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スマホを常に持ち歩いているけど大丈夫?
スマホは、私たちの生活になくてはならないものです。スマホそのものに大した興味はないとしても、以下のような理由で持ち歩かなければならないケースがあります。
- 仕事や家族からの連絡が入ったとき、すぐに対応するため
- 時計替わり、万歩計替わりに使っている
上記の理由ではなく、持っていなければ落ち着かないなどの精神的な支障をきたす場合は、スマホに依存しているかもしれません。
『スマホに依存している人』の特徴や行動5つ!
スマホに依存している人の特徴は、以下の通りです。自分が当てはまっていないかを、チェックしておきましょう。
1.スマホがないと、精神的に安定しない
スマホが手元にないと精神的に安定しないとなると、スマホに依存している可能性が高いです。
- スマホの使用を制限されると、イライラする…感情が抑えられない
- スマホが手元にないと、不安になってしまう
- スマホのことばかり考えて、ソワソワするなど
心の不安定さが表情や態度に出てしまう場合は、依存度が高くなっているかもしれません。
2.ネットサーフィンが止まらない
なんとなく始めたネットサーフィンで何時間も時間を潰してしまうのが習慣になっているのは、スマホ依存になっている人によく見られる行動です。特に目的があるわけではないのにネットやSNSに入り浸ってしまう習慣がついてしまうと、改善するのに時間がかかります。
また、ネットサーフィン同様に動画視聴で時間を大幅に潰してしまうのも、スマホ依存の人に見られやすい特徴です。
3.課金額が把握できない
推しへの投げ銭やゲーム内課金の金額が全く把握できなくなるまで課金し続けてしまうのは、スマホを介した依存症になっている可能性が高いです。課金額が把握できないとなると、支払いのときとんでもない金額を請求されてしまうかも!
特に子どもとのスマホの使い方に関する約束に、課金に関することは組み込んでおきたいポイントのひとつといえます。
4.過度なほどメールやSNSの返信を気にする
1時間以内に何度もメールやSNSの返信、更新をチェックしてしまうのは、スマホ依存の人に見られやすい行動です。暇つぶしという気持ちかもしれませんが、あまりにも頻繁にスマホをいじっていると、いざ手元からスマホがなくなったときに禁断症状が出てしまうかもしれません。
5.所かまわずスマホを使う
どんな場面であっても、周囲の状況を無視してスマホを使ってしまうのは危険信号!
- 職場の会議中
- 子どもの習い事で先生から指導されている最中
- 誰かが発表している場面
- 冠婚葬祭時など
一般的な常識の範疇を飛びぬけたタイミングで、自分本位にスマホを使用するのは、スマホ依存の人に見られやすい行動の一種です。
スマホ依存を改善する方法
スマホ依存を改善するためには、以下の方法を試してみましょう。
- 夢中になれる、アナログな趣味を見つける…プラモデル・ジグソーパズルなど
- スマホ画面をすぐに確認できないようにする…手帳タイプのカバーにする・スマホを裏返しにして机に出すなど
- 運動して、ストレスを発散させる
- デジタルデトックスを試してみる
スマホへの依存は、深ければ深いほど抜け出すのに時間がかかります。依存度が高くなりすぎないよう注意し、うまくスマホを使いましょう。
まとめ
スマホへの依存度が高くなってしまうと、スマホがないと精神的に安定しにくくなってしまうため注意が必要です。スマホ依存にならないためにも、スマホとの距離を適切に保ちましょう。