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行動にできない人の特徴
やらなきゃいけないと思っていても、なかなか行動できずにモヤモヤすることはありませんか?やる気がないわけではないのに、なぜ行動に移せないのかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
実は、行動できない人には共通する特徴があります。
完璧主義
行動できない人には、完璧主義の人が多いです。十分に準備ができるまで行動できず、リスクを冒すようなことができません。計画を立てるより先に、上手くいかなかった時の心配が優先されてしまい行動できなくなることも。目標や理想が高くなりすぎてしまう傾向もあります。
失敗が怖い
失敗を過度に恐れている人は、やりたいと思っていても行動に移せない場合が多いです。上手くいかなかったら、怒られたり損をするのが怖いという人はなかなか踏み出すことができません。過去に失敗経験がありトラウマになっている場合もあります。
行動にメリットを感じない
やろうとしていることに「メリット」を感じないと、人は行動に移すことが難しくなります。自分の生活リズムを乱してまでやることなのか、メリットがデメリットを上回らない場合はやる気が出ず行動ができなくなります。
行動力を身に付ける方法
行動力を身に付けるには、まず自分が行動できない理由を明確にする必要があります。上記した特徴の中で、自分がどの理由で動けないかを知ることで対策をとることは可能です。
行動のメリットを明確にする
それをすることで、具体的に何が起こるのか・何を得られるのかを明確にします。ダイエットなら「痩せて綺麗になることで、好きな洋服を着られる」、「スキルを身に付けることで、自由な働き方をする」といった行動で得られるメリットを明確にしましょう。ただ何となく始めようとするのではなく、自分の欲しい結果から逆算していく方がやる気も継続します。
できることからやってみる
いきなり完璧に何かを成し遂げることはできません。今の状態で出来ることは何か、どんなに小さいことでも構わないのでまず始めてみましょう。先ほどの「メリットを明確にする」というのも行動のひとつです。時間や回数は、続けていくことで徐々に増えていきます。
多少の失敗は当然あるものだと理解する
始めて何かをするときは、必ず失敗もセットで付いてくるものです。多少準備不足でも、出来ることから少しずつやっていきましょう。失敗は経験を積むことで慣れてきます。
最後に
行動できない人には、共通した特徴があります。自分がなぜ行動できないかがわかっていれば、対策をとることも可能です。自分が怠け者のように感じてしまうかもしれませんが、必ずしもそういうわけではありません。行動することで得られるメリットを明確にし、小さいことでもまず手を動かすところから始めてみましょう!