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金銭感覚が合わない人への対処方法とは
金銭感覚が合わない人と一緒にいると、なにかと気を使ってしまいますよね。無駄な出費を防ぐためにも、金銭感覚が合わない人と接するときの対処方法を身に着けておきましょう。
- 自分の持ち合わせ金額を、あらかじめ伝えておく
- 一緒に買い物や外食にはいかない
- 高すぎるものに手を出そうとしているときは、「高すぎるよ」など声をかけるなど
金銭感覚のずれは、双方にストレスがかかるので、そのまま放置してしまうとけんかや別れの原因につながります。
『金銭感覚が合わない人』の特徴5つ!
金銭感覚が合わない人の特徴は、以下のものがあります。
1.後先考えず買い物をする
お金を使うとき、お財布の中を見てどれくらいお金が入っていて、どれくらいの金額を残しておこうか考えますよね。お金を散在してしまう人は、お財布に入っているお金を一回の外出や買い物で使い切ろうとします。
また、給与が入ったからといって散在する人もいます。相手のことも考えず、高額なものを購入することも多々あります。
2.お金をかけたいと思えるものが違う
お互い、お金をかけたいと思うものが違うと、相手との金銭感覚の違いを実感しやすいです。
- 自分のものだけにお金をかけたい
- 家族のものばかりお金をかける
- 趣味にお金をつぎ込む
- 推し活が激しい
- たくさん習い事をしているなど
お金をかける部分は、人ぞれぞれ異なります。しかし、あまりにも極端なお金の使い方をしてしまうのはよくありません。
3.プチ贅沢・自分へのご褒美の回数が多すぎる
仕事や家事など、一つの節目が来たら、頑張った自分へのご褒美やプチ贅沢をするのはよいことです。
しかし、ご褒美の回数が数日おきにやってくるのはよくありません。贅沢をする癖がついてしまい、贅沢をしている自覚を持ちにくくなります。それだけでなく、無意識にお金を使ってしまい、周囲に迷惑をかけてしまう恐れもありますよ。
4.節約しすぎて思うように買い物ができない
誰かと出かけたとき、一緒に買い物を楽しむ予定が、相手が節約しすぎてまったくなにも買わないとなると困りますよね。なにも買わない、飲食しないとなると、金銭感覚の違いを感じやすくなります。
5.いきなり大きな買い物をしたがる
一緒に買い物に行って楽しくお金を使う金額には、ある程度の限界があります。それにもかかわらず、自分だけいきなり大きな買い物をしたがる人と一緒にいると、金銭感覚の違いに嫌気がさしてしまうかも!
浪費家との上手な付き合い方
浪費家との上手な付き合い方は、以下の通りです。
- 相手に流されないよう注意する
- 付き合う買い物の線引きをきっちりしておく
- あまりにも高いものを購入し、同じものを買うよう求めてきたときは、きっぱり断る
相手の浪費癖に流されてしまうと、金欠に陥ってしまい後悔する結果を招く可能性が高いので注意しましょう。
まとめ
金銭感覚の違いは、いろいろな場面で感じやすいものです。相手と歩調を合わせ、同じ出費額で楽しくお買い物できるよう、すり合わせをしておくのもよいですね。