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観葉植物は自然のパワーが秘められているアイテム
風水において、観葉植物は自然のパワーが秘められている開運アイテムとして位置付けられています。自然のパワーには、浄化作用や開運効果など良い影響が期待できるため、積極的に取り入れるべきです。
ただし、観葉植物であれば何でもいい、どんな置き方をしてもいいというわけではありません。タブーを犯してしまうと、逆効果となってしまう恐れもあるので注意が必要です。
観葉植物は置く場所や飾る際のポイント、観葉植物の種類など、風水を意識して家に置いてください。
風水の観点から見る!観葉植物における「5つのタブー」
観葉植物を置く際は、タブーを犯さないように飾ることが重要です。ここでは風水の観点から見た観葉植物におけるタブーを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1.枯れている観葉植物を放置する
観葉植物は生きているため、お手入れを怠ったり長くお世話していたりすると枯れてしまうことも多々あります。
観葉植物には自然のパワーが多く秘められていますが、枯れてしまうと悪い気を呼び寄せてしまうため、放置してはいけません。枯れてしまった観葉植物は早めに処分し、新しい観葉植物に替えましょう。
また、枯れそうな観葉植物を見つけた時は、早めに対処し、回復させてあげてください。水の与え方や置く場所などを改善すると、イキイキとした状態に戻ることがあります。
2.加工された観葉植物は逆効果に
観葉植物といっても、最近ではドライフラワーやドライアレンジメント、人工植物、造花、プリザーブドフラワーなどの人気が高まっています。これらも観葉植物に含まれて考えられることがありますが、風水において、加工された植物は逆効果になるため要注意です。
基本的に人の手が加えられた造花やドライフラワーなどは、すでに死んでいると考えられます。「死」を象徴するアイテムを置いていると、悪い気を呼び寄せてしまったり、気の流れを妨げてしまう恐れがあるので、加工された植物はなるべく避けるようにしましょう。
3.汚れた鉢やヒビの入った鉢に入れる
観葉植物を飾る際は、入れる鉢にも注意が必要です。綺麗にお手入れされている鉢ならば問題ありませんが、汚れた状態で放置されている鉢や、ヒビが入っている鉢などは、運気を下げてしまいます。
また、健康的な状態の観葉植物であっても、葉の上に埃がかぶっているなどの状態はタブーです。こちらも運気が下がってしまうため、観葉植物の本来の力が存分に発揮できなくなってしまいます。
4.プラスチック製の鉢
観葉植物を飾る際は、プラスチック製の鉢ではなく、陶器などの化学物質が使われていない鉢を使うようにしましょう。
プラスチックは「火」の気を強く持つアイテムです。そのため、「木」の気を持つ観葉植物のパワーを消してしまう作用があり、観葉植物のパワーを十分に発揮できなくなってしまいます。
絶対にダメ、というわけではありませんが、観葉植物のパワーで開運に導くためには、プラスチック製の鉢を控えるべきでしょう。
5.サボテンは人間関係悪化につながる
生きている観葉植物は、自然のパワーが秘められているため運気上昇につながります。しかし、棘のついたサボテンなどの植物は、人間関係や夫婦仲を悪くしてしまうと考えられているので注意が必要です。
サボテン以外にも葉が尖っていたり、棘のある花などは同じように対人関係に悪い影響を及ぼします。なるべく丸みのある柔らかい印象の観葉植物を選ぶようにしましょう。
運気アップにつながる観葉植物の置き方は?
観葉植物は、タブーに注意すれば基本的にどこへ置いても開運に導いてくれます。以下のポイントを押さえた置き方、お手入れをすることで、より家全体の運気を上げてくれるでしょう。
- 生花や加工されていない観葉植物をチョイスする
- 毎日きちんとお手入れする
- 鉢は陶器やラタン製のものを使う
- 悪い気が溜まりやすい場所(トイレや洗面所など)に置く
- 玄関に置いて気の流れを良くする
観葉植物には浄化作用もあるため、悪い気が溜まりやすい水場などに置くことで、より家全体の運気アップにつながりやすくなります。
また、玄関も良い気だけでなく悪い気が入り込みやすい場所です。玄関に置くことで、悪い気を吸い取り、家の中への侵入を防ぐことができます。
観葉植物を積極的に取り入れて家全体を開運しよう
いかがでしたか。観葉植物はきちんとお手入れし、タブーを犯さないようにすることで、家全体の運気を上げてくれる優れたアイテムです。ぜひ積極的にお家に取り入れ、家に流れている気を綺麗に浄化してもらいましょう。