子どもから笑顔が消えてしまう「親のNG行動」4選

子どもの笑顔が、最近少ない気がする。そんなときは、子どもとのかかわり方を見直してみましょう。子どもの笑顔が少ない原因は、親とのかかわり方が原因かもしれません。子どもから笑顔が消えてしまう、NGなかかわり方をまとめたのでチェックしてみましょう。子どもが笑顔になるための方法も、紹介しています。

親のたった一言で、子どもの笑顔が消えてしまうかも

悲しむ子ども

子どもにとって、親は特別な存在です。親との約束や親からの言葉で、子どもは笑顔になることもあれば、一瞬で心が沈んでしまい傷ついてしまうこともあります。

普段子どもにかけるべきではない、笑顔が消えてしまう言葉や行動とは、どのようなものが挙げられるのでしょうか?

子どもから笑顔が消えてしまう『親のNG行動』4選

考える家族

子どもから笑顔がなくなってしまう、親がすべきではないことは以下の通りです。

1.子どもとの約束を破る

子どもにとって親との約束は、特別なことです。それを親があっさり破ってしまうのはNG。

  • 旅行や外出の約束をすっぽかした
  • 仕事などが原因で、何度も約束を破っている
  • 親の事情を優先させ、子どもとの約束は二の次にしがちなど

親が子どもとの約束を破ってしまうとなると、子どもは「自分のことなんて、どうでもいいのかも」と悲しい気持ちになって笑顔が消えてしまいます。

2.子どもを他人と比べ、できていない部分を指摘する

子どもをなにかと比べることそのものが、育児をするときにすべきことではありません。他者との比較で相手の方が優秀であるといった内容の話をされてしまうと、子どもは自信を無くしてしまいます。

それだけでなく、比べている相手に対して逆恨みのような感情を抱いてしまい、正常な人間関係が構築しにくくなってしまうかもしれません。

3.常に不機嫌な状態で子どもと接している

親が常に笑顔の家庭は、子どもも自然と笑顔になりやすいものです。しかし、親がいつも不機嫌だと子どもから笑顔は消えてしまいます。家の雰囲気もどんより暗くなってしまうため、子どもが家に居づらさを感じやすくなります。

4.子どもに感情をぶつけてしまう

家事や育児、仕事で疲れがたまってしまうことはあるものです。たまりにたまった負の感情を、うまく発散できず、子どもに対して爆発させてしまうのはNG!自分のせいで、親は疲れて怒ってしまってるのではと、子どもは大人の顔色ばかりうかがうようになってしまいます。

相手の様子をうかがっているとき、子どもは笑顔になれません。年齢を重ねれば愛想笑いをするようになるかもしれかもしてませんが、それは子どもの笑顔とは全くの別物です。

子どもを笑顔にする言葉とは

笑顔の子ども

子どもが自然と笑顔になるためにすべきことは、決して難しくなく、また単純な甘やかしの言葉や態度でもありません。

  • 子どもとの約束を守り、満喫する
  • 子どもができていることを褒める
  • 子どもが意識を持っていることに対して、改善が見られたら認めてあげる
  • 子どもとの会話や、やり取りを楽しむなど

子どもは、親とのつながりや時間を特別なものととらえやすいです。子どもとの大切な時間を親も特別な時間として満喫し、子どもと会話やお出かけを楽しみましょう。なんでもない時間ややり取りに感じるかもしれませんが、親子の時間を重ねることで絆を深めやすくなります。

まとめ

子どもを笑顔にしたいと思うのであれば、自分がされて嫌なことは子どもにはせず、子どもとの時間を楽しむということが重要!難しいことをする必要は、ありません。

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