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複数でいるときは楽しいのに、二人きりになると気まずい…
みんなでワイワイしているときは楽しく過ごせるのに、二人きりになったらなんだか気まずい雰囲気…。仲が悪いわけではないはずなのに、二人だけになると気まずくなってしまう人がいると気になりますよね。
どうして二人きりになると気まずい雰囲気になってしまうのか、相手の特徴をチェックしてみましょう。
『二人だけになると気まずくなる人』の性格や特徴5選
二人だけになると気まずくなってしまう人には、いくつかの特徴や共通する性格がみられます。
1.二人に共通する話題がないため、ツンとしている
二人に共通する話題がないと、どう接すべきかわからないものです。
- なにを話せばいいかわからないため、相手を遠ざけたい気持ちがある
- 自分の話をしてもつまらないだろうと思っているので、黙っている
- 話したいと思わない相手だと思っているので、寄り付きにくい雰囲気を醸している
相手のことは嫌いではないけれど、特別好きではないというときに見せやすい行動です。
2.緊張しやすい性格
緊張しやすい性格の人は、二人きりになると緊張が高まってしまいます。
- 緊張しすぎて、がちがちになっている
- 緊張のあまり話題が見つからず、それでさらに緊張し、場の空気が張り詰めている
- 緊張していて、なにを話しかければいいかわからない…話題がないわけではないが、自信がない
グループ全体の仲がよかったとしても、個人的にはそこまで仲が深まっていない場合、相手が緊張してしまうことがあります。
3.相手が自分に対して壁を作っているため、近寄りがたい
みんなでいるときは楽しい雰囲気でなんとなくコミュニケーションが取れていても、1対1になったとき相手がこちらに壁を作ってしまうこともあります。
- 相手がこちら個人に対して、心を開いていない
- 以前不愉快ない思いをした経験があるので、話しかけられないよう壁を作っている
- 人見知りで、相手に慣れるまでは心の壁を作りがち
相手がこちらに壁を作っている理由を考慮し、相手に失礼な行動を取っていた場合は素直に謝りましょう。
4.警戒心が強く、相手に対して心を開いていない
他者に対する警戒心が強いと、無害であろうと思う人に対しても心を開くのに時間がかかります。
- 自分のことをどこまで話すべきか、まだ見極めていないので話しかけない
- 自分の弱みを握られることに、強い抵抗を感じる…会話で弱みを握られたくない
- 以前、心を開いて接した相手に裏切られて傷ついた経験がある
相手の警戒心を解くためには、時間をかけて接していくことが一番の近道です。
5.高飛車な性格で、相手によって接し方を変えている
相手によって性格を変える性格の人は、相手を自分の基準で見て勝手に見下してくることがあります。
- 相手を自分と対等と思っていないので、見下している
- 自分にふさわしいと思っていない相手に対しては、冷たい態度を取り、話しかけられたらあしらう
こういったタイプの人と深くかかわると、心身ともにすり減ってしまいます。適度な距離を取りましょう。
気まずくなってしまう人との適切な接し方
二人きりになると気まずくなる人との接し方は、以下のものがおすすめです。
- 自分が言われて、嫌なことや困ることは言わない
- 相手の価値観を認め、自分の意見を押し付けない
- リラックスして接する
- 相手との関係にしこりがあり、自分の原因がある場合は、素直に謝る
自分が過去にしたことが原因で相手と不仲なのであれば、謝ることを最優先にしてください。謝っても許してもらえないこともあるので、許されなかった場合逆上してしまうのはNG。
まとめ
二人きりになったら気まずくなってしまう人には、いろいろな特徴や性格がみられます。どのように接すべきかを見極め、相手と自分に負荷がかからない接し方を目指しましょう。
