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金欠になりやすい人の性格
同じくらいの給与をもらっているはずなのに、常に金欠になっているという人は一定数います。金欠になりやすい人には、共通する性格がみられやすい傾向です。
- 生活に満足感を得ていない
- 見栄っ張り
- 安いという言葉に弱い
- 計画性に乏しい面がある
- 他人の視線が気になりやすい
上記のような性格の人は、金欠になりやすいので要注意!
『常にお金がない人』の特徴3選!
常にお金がない人には、以下のような特徴がみられやすい傾向です。
1.その場のノリや特売商品などでお金を多く使う
お金の使い方に対して若干奔放な面がある人は、金欠になりやすいです。
- 友人が買うから買う…自分に必要なものなのか、あまり深く考えていない
- 特売でお得感があるため、まとめ買いする…使うかどうかは未定のものを大量買いしてしまう
自分に必要な出費なのか、将来につながる買い物なのかを考える習慣をつけましょう。
2.収入と出費のバランスが取れていない
収入に対して、不必要な出費があまりにも多い人は注意が必要です。
- 収入額に見合わない、自分へのご褒美を頻繁に購入している
- 趣味などにお金をつぎ込み、光熱費などを払うと生活が苦しくなる
- 何日になにをどれくらいの金額で引き落とされるかを、把握しないままお金を使っている
お金を好き放題使えば、最終的にきつくなるのは自分です。これからも健康体で同じ給与を来月ももらえるという保証はないことを念頭に置き、お金の使い方を見直してみてください。
3.お金が足りないときは、カード払いに頼りきる
昨今では、キャッシュレス決済が主流になりつつあります。だからといって、現金を持たなかったり、手持ちが少なければカード払いに頼る習慣を身に着けてしまうのはよくありません。
- カードを使っても、出費額は変わらないことを把握しきれていない
- 決済方法によっては、手数料を取られることがある…リボ払いの利用は要注意!
- 複数のカードを使用し、どのカードでどの支払いをしたのかわからなくなってしまう
カード払いは、支払いを先延ばしにしているだけです。それだけでなく、無駄な手数料を取られてしまう恐れがあります。
金欠にならないためのポイント
金欠に苦しまないためには、以下のことを実践してみてください。
- 毎月支払う光熱費などを、あらかじめ計算しておく
- 生活費と娯楽費を一緒にしない
- 家計簿をつけて、無駄な出費をあぶりだす
- クレジットカードを複数所持しない
- なんとなくコンビニやスーパーに行かない
- 急激な節約は避ける
- 無理のない金額で、給与が入ったその日のうちに、貯金するお金を別の口座に移しておく
給与の金額を劇的に増やすというのは、非常に困難です。転職したとしても、いきなり高額な給与が入るとは限りません。今ある給与の中で、豊かに暮らすためにも、まずは無駄な出費を知ることから始めましょう。
まとめ
常にお金がないと感じているのであれば、毎月多く出費しているものがなんなのかを把握することが重要です。無駄を省き、小さな貯金を開始しましょう。