スーパーで売っている『お刺身で食べてはいけない魚』3選!その理由と食べる方法を解説

かつおの刺身

スーパーには様々な食材が置かれています。鮮魚コーナーには、新鮮な魚と共に、すでに手を加えられているお刺身も置かれていますよね。鮮度が気になるという声が多いスーパーのお刺身ですが、具体的にどのような魚のお刺身に気をつけるべきなのでしょうか。

スーパーには豊富な種類のお刺身がいっぱい!

鮮魚売り場で刺身を切っているところ

日々、食材を買いに行くスーパーには、多くの食材や食品が並んでいます。最近では、すでに調理されているお弁当やお惣菜などのクオリティーも高く、忙しい日にはこうした調理済みの食品を購入する人も多いでしょう。

そんなスーパーの鮮魚コーナーには、新鮮な生魚と共に、すでに適した大きさにカットされている『お刺身』が並べられています。種類も豊富で、家に帰ってサッと出すだけという便利さから、お刺身をスーパーで購入するという人も多いでしょう。

しかし、鮮魚コーナーに置かれているお刺身を見ると、「これって鮮度は大丈夫なのかな?」「腐っていないかな?」と心配になる人もいると思います。

基本的に鮮度の良い魚を取り扱っているため、安全面に問題はありませんが、中にはスーパーでは購入しない方が良いお刺身もあるようです。

スーパーで売っている『お刺身で食べてはいけない魚』3選

では、スーパーで売っているお刺身の中でも「これはあまり購入しない方がいい」「食べない方がいい」と言われているのは、どのような魚なのでしょうか。ここでは、その理由についても解説していきます。

1.シイラ

ブリに似ているため、スーパーで見かけると「美味しそう」と思わず手に取りたくなってしまうシイラのお刺身。基本的に、シイラはスーパーでも獲れたてのもののみをお刺身にしていますが、それでも注意が必要な魚とされています。

シイラは皮目などに細菌が付着している可能性が高い魚であり、それに気付かず刺身にしてしまい、スーパーで販売されている可能性は0ではありません。

また、鮮度の劣化が早いため、獲れたてであってもスーパーに並ぶ頃には劣化している可能性もあると言います。実際、シイラのお刺身を食べて食中毒になったという話は少なくありません。

したがって、シイラのお刺身はなるべく避け、購入する際は十分注意し、少しでも傷んでいる箇所はないか確認することが大切です。

2.ソウダガツオ

ソウダガツオもスーパーで見かけることの多い魚の1つです。朝に獲れたてのソウダガツオをお刺身にして販売している所もありますが、ソウダガツオには「ヒスチジン」と呼ばれる成分が多いため、基本的にはお刺身に適していないとされています。

また、ソウダガツオは鮮度の劣化が早いため、お刺身で販売してしまうと、スーパーに並んでから少し時間が経過した頃には、すでに劣化している可能性が考えられます。

スーパーによっては、ソウダガツオをお刺身にすることを禁止しているところもあるほどなので、もしもスーパーでソウダガツオのお刺身を見かけても、購入しない方が安全です。

3.トビウオ

トビウオはスーパーでも「よく見かける魚」というわけではありません。しかし、スーパーによって、あるいは時期によってはトビウオを置いているところもあるでしょう。

中には、トビウオの魚をご丁寧にお刺身にした状態で販売しているスーパーもありますが、トビウオは寄生虫が多いと言われている魚です。加熱して食べる分には安全ですが、お刺身の状態の場合は、寄生虫がいる可能性が考えられます。

特に、夏場のトビウオには、ほぼ全てのトビウオに寄生虫がいると言われています。夏場にトビウオをお刺身にして出すスーパーは見かけませんが、もしも夏場、スーパーに置かれていた場合は、買わないようにしましょう。

スーパーで見かけることが少ないが危険な魚

上記3つの魚の刺身以外にも、刺身にして食べる際には十分注意するべき魚や食べてはいけない魚が存在します。以下の魚は、一般的にスーパーで刺身として販売されることは少ない魚ですが、念のため注意しておきましょう。

  • アブラボウズ
  • イワシ
  • スルメイカ
  • シメサバ
  • メバル
  • 赤ガレイ
  • ハタハタ

これらの魚は、一般的なスーパーでは販売されているところを見かけることはありません。しかし、海に近いスーパーや地域によっては販売されていることもあるので、十分注意しましょう。

それでも食べたい…!スーパーのお刺身を安全に食べる方法

スーパーのパックに入った刺身

スーパーのお刺身は、時間が経過することで鮮度が落ちている可能性があります。また、上記で紹介した魚は、紹介した理由から避けるべきと考えられています。

しかし、それでも美味しそうなお刺身を目の前にして食べたいと思う方もいるでしょう。その場合は、まず鮮度の良いお刺身を選ぶことを優先してください。

  • 色味が鮮やかではない
  • ドリップが出ている
  • ぬめり気がある

このようなお刺身は鮮度が落ちている可能性があるため、避けるようにしてください。

また、家に帰った後は、必ず常温で放置せず、すぐに冷蔵室(チルド室)に入れて保存してください。この際、持ち帰る過程でドリップが出ている場合は、キッチンペーパーなどで拭き取ってから、ラップに包んで保存してください。

この方法を実践しても、口に入れた時、少しでも違和感が出ることがあります。ヒスタミン中毒などの食中毒の症状である可能性があるため、その際は無理に飲み込まず、吐き出して処分するようにしてください。

スーパーでお刺身を選ぶ際は慎重に!

いかがでしたか。現在のスーパーに置かれているお刺身は、基本的に鮮度の良い獲れたてのものが大半です。しかし、その中でもお刺身は劣化が早い食品なので、どうしても鮮度が落ちていることがあります。スーパーでお刺身を購入する際は、慎重に選ぶようにしましょう。

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