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スマホの電池、長持ちしてますか?
つい数時間前に充電を満タンにしたにもかかわらず、スマホを起動させるとどんどん電池が減ってしまい、過ぎに充電しなければならなくなる。このような状態になってしまうと、スマホが使いにくく、いざとなったときに使用できないことがあるので非常に不便ですよね。
今回は、スマホの充電がすぐに切れてしまう原因について、ご紹介します。スマホの使い方を見直し、快適に使いこなしましょう。
スマホの電池がすぐに切れてしまう原因5つ!
スマホの充電が切れやすくなってしまう原因とは、どのようなものがあげられるのでしょうか。
1.電池の劣化
スマホの充電がすぐになくなってしまう主な原因は、電池の劣化があげられます。
- 2~3年、同じ機種を継続使用している…バッテリーの寿命
- バッテリーがすぐ熱くなる
- 勝手に再起動するなど
バッテリーだけでなく、スマホそのものを長く使用していると、本体が劣化して充電の減りが早くなることがあります。長年同じものを使用しているときは、ショップで買い替えの相談をしてみましょう。
2.高温の環境に置く時間が長い
スマホは、高温状態で長く放置すると充電が早くなくなってしまいます。真夏の車内や、直射日光が当たる場所に放置してしまうのはNG!充電が減りやすくなるだけでなく、バッテリーに大きな負荷をかけるため劣化を早めてしまう可能性が高まります。
3.充電するタイミングが早すぎるor遅すぎる
まだスマホの充電が50%前後あるにもかかわらず充電をはじめたり、充電がゼロになって充電を開始するのはよくありません。充電がゼロになると過放電の状態になるので、バッテリーに負荷を与えてしまいます。
また、バッテリーが100%になっているにもかかわらず充電し続けてしまうと、スマホ内の電圧が高くなり、スマホ本体とバッテリーに負荷をかけてしまうため要注意!
4.指定外の充電器で充電している
純正ではない指定外の充電器の使用は、バッテリーへの負荷が大きくなる可能性があります。毎回充電で大きな負荷をかけてしまうと、バッテリーの劣化が進み、充電が長く持たなくなってしまうかもしれません。
5.複数のアプリを常に稼働している状態になっている
複数のアプリを並行して起動させた状態を保ってしまうと、スマホとバッテリーに負荷をかけ続けることにつながります。アプリを起動させると電池残量が早く減りやすくなるため、使い終わったアプリをオフにせず放置してしまうのはNG!
スマホの充電を長持ちさせるコツ
スマホの充電を長持ちさせるためには、以下のことを実行してみてください。
- 充電中は、スマホを使用しない
- 電池残量が20%を切ってから充電する
- 急速充電は使用しない
- 不要なアプリはオフかアンインストールする
- バックグラウンドで起動しているアプリをオフにする
- バッテリーを長持ちさせるアプリを使用する
- 充電が長持ちする機種に変更する
スマホの充電は、こまめに行うとバッテリーに負荷をかけて劣化を早めてしまいます。バッテリー残量をチェックし、充電すべきかどうかを見極めましょう。
使用年数や、適切な環境下での管理も、バッテリーの劣化に影響を及ぼすことがあります。正しい使用方法を守り、大切にスマホを使用してくださいね。
まとめ
スマホは、生活するうえで非常に便利なものとして浸透しています。だからこそ正しい使用方法を身に着け、バッテリーに必要以上の負荷をかけないよう注意しましょう。