目次
スニーカーの買い替えサイン
スニーカーの買い替えサイン、ご存じですか?買い替えサインを把握しておかないと、外出先でスニーカーが破損してしまうかもしれません。
- 洗っても汚れが落ちない
- 臭いが取れない
- ソールが擦り切れている
- 変形している
上記のような変化がある場合は、スニーカーを買い替える頃合いに差し掛かっています。すぐにスニーカーが傷んでしまうNG行為をチェックし、長くスニーカーを使用しましょう。
スニーカーがすぐにダメになる『NG行為』4選
スニーカーがすぐにダメになってしまう、NG行為は以下の通りです。
1.水分・湿度が高い場所に置く
スニーカーに水は触れてしまうと、早めに拭き取らなければソール部分と靴底が分離してしまいやすくなります。水たまりを歩いたり、雨の日にスニーカーを履いていた場合は要注意!
濡れたままスニーカーを放置してしまうと、まだ使い込んでいなかったとしても、靴底とソールが分離してしまうかもしれません。
また、湿度が高い場所に保管しておくと、カビが生えてしまうかもしれません。
2.汚れを落とさず継続使用する
スニーカーは、地面と接するものなので、どうしても汚れやすくなってしまいます。泥汚れや水撥ねの汚れなどを放置してしまうと、素材の劣化につながります。汚れがひどいときは、できるだけ早く手洗いするのがおすすめです。
3.ひとつのスニーカーのみを履き続ける
お気に入りのスニーカーは、毎日履きたいですよね。だからといって、毎日同じスニーカーだけを履き続けていると、ソールが早くすり減って汚れが蓄積されやすくなります。毎日スニーカーを履くのであれば、複数のスニーカーを使ってひとつを使いこまないように注意しましょう。
4.形状が変わる履き方をする
スニーカーの形が変わってしまうような履き方をするのはよくありません。
- かかとを踏む
- 側面に重心をかけるなど
スニーカーは、一度癖がつくと元通りにするのは難しいものです。できるだけ形状が変わらないよう、大切に履きましょう。
お気に入りのスニーカーを長く使うコツ
お気に入りのスニーカーを長く使うためには、以下のコツを試してみてください。
- 収納するときは、除湿剤を靴の中に入れる
- 定期的に使用し、素材の劣化を防ぐ
- こまめにメンテナンスを行う
- 形状が変わってしまうような履き方はしない
- 防水スプレーなどを使用し、できるだけ水に触れないよう注意する
スニーカーの平均寿命は、約1~2年ほどです。使用頻度やメンテナンスの仕方によっては、平均寿命よりも長く使用できますよ。
しかし、使用方法や保存環境が適切ではない場合は、早くて数か月で劣化し、使用不可能になってしまいます。スニーカーの履き方には注意し、長く使用できるよう注意しながら使ってくださいね。
まとめ
スニーカーは、使い方によって使用できる期間がかなり違ってくるアイテムです。長く使用できるように、こまめにメンテナンスを行って、正しい使用方法を守りましょう。