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家庭に悪い事が立て続けに起こる『縁起が悪い部屋』に要注意!
「なんだか最近、家族の健康運が下がっている気がする」「家族仲が悪くなっている」など、家庭に悪い出来事が立て続けに起こっているとお困りではありませんか。
特別原因が思い当たらないのに、なぜか次々と悪い事が家庭に降りかかるという場合、もしかすると普段家族が過ごしている部屋に原因があるかもしれません。
家庭に悪い事が立て続けに起こる場合、その家や部屋にはある縁起が悪いとされている共通点があります。その特徴を改善する事で、悪い出来事をこれ以上起こさず、状況を改善できる可能性もあります。
『縁起が悪い部屋』に共通している特徴5つ
では、『縁起が悪い部屋』とされている部屋にはどのような共通点があるのでしょうか。以下に5つの特徴を紹介するので、自分の家に当てはまる部屋はないか確かめてみましょう。
1.段ボールなどの「使い終わった物」を放置している
引っ越しの時に使った段ボールや通販ショッピングで送られてきた段ボールなど、使い終わった物を家の中に放置していませんか。すでに使い終わった古い物を不要に放置していると、家や部屋の運気が下がり、縁起の悪い部屋になってしまう事があります。
段ボールだけでなく、すでに不要となった書類や郵便物、古いカレンダーなども当てはまります。このようにすでに使わない物、古い物などは「もったいないから」「面倒だから」と溜め込まず、きちんと適切な方法で処分しましょう。
2.カーテンを閉めっぱなしにしていて日光が入らない
「立て続けに悪い事が起こる」「なんとなく気分が落ち込む」という人の住む部屋の共通点として、カーテンが締め切られていたり、日光が差し込まない作りになっていたりといった共通点が挙げられます。
部屋の中に日光を入れることは、部屋や家全体の空気を明るくすることにつながりますし、運気を上げることにもつながります。この日光を入れるという作業を行わないと、全体的に暗い雰囲気が漂い、縁起の悪い部屋になりやすいのです。
3.部屋全体の形が「コの字型」など歪な形をしている
一般的に、それぞれの部屋の形は長方形や正方形など、きれいな形をしているのが理想的とされています。これは、きれいな四角形の形をしていることで、空気が通りやすくなるどをなるからです。これは同時に、良い気を運ぶことにもつながります。
反対に、部屋の形が「コの字」型になっていたり、凹凸があるような歪な形をしていたりすると、空気が上手く全体に行き渡らなくなり、縁起の悪い部屋になりやすいと考えられています。
部屋の形は簡単には変えられません。そのため、すでにその部屋に住んでいる人は仕方がありませんが、これから注文住宅を建てる、引越し先を探しているという方は、部屋の間取りも確認しましょう。
4.鬼門や裏鬼門にトイレや浴室が配置されている
鬼門や裏鬼門とは、神様が通る場所と言われています。そして風水の世界では、トイレや浴室は厄を落とす場所と考えられているため、基本的に不潔な場所とされています。
したがって、神様が通る鬼門や裏鬼門にトイレや浴室がある場合、神様に対して大変失礼をしている状態となるため、縁起が悪い部屋と考えられているのです。
家を建てる際などに鬼門や裏鬼門を考える人と考えない人がいますが、こうした部分は後々、気になり出す事が多いので、注文住宅を検討している方は、この点も検討要素に含めましょう。
5.掃除や換気、片付けなどをせずに不潔な状態
家全体に言えることですが、掃除や換気、片付けなどをせずに不潔な状態となっている部屋は、悪い気が溜まってしまうため、縁起の悪い部屋になりがちです。
特に、掃除はしていてもなかなか片付けまでは手が回らないという人もいると思います。特に小さなお子様がいるご家庭では、どうしても物が散らかりがちです。
そんな時は、基本的に不要な物は早めに処分し、片付けやすい状態を維持しておく事が綺麗を保つ秘訣になります。また、部屋の隅などに子どものプレイスペースを確保し、「ここ以外は綺麗にする」と決めておくと、プレイスペース以外を片付いた状態に保ちやすくなります。
『縁起が悪い部屋』に当てはまるかも…すぐに改善すべき点は?
ここまで紹介した『縁起が悪い部屋』の特徴に当てはまっていたという場合は、できる範囲で改善することをお勧めします。また、以下の改善ポイントは、今日からでも取り入れやすいので、ぜひ早めに実践してみましょう。
- 常にある程度清潔な状態を整えておく
- 換気を毎日行う
- 日中はカーテンを開けて日光を部屋に入れるようにする
- 不必要なものは部屋に置かず処分する
- 鬼門(裏鬼門)には盛り塩をして常に清潔にしておく
- 活き活きとした観葉植物を設置する
完璧に綺麗な状態を保つことは、毎日生活をしていればとても難しいことです。しかし、自分の気持ちが軽くなる程度に清潔な状態を整えておくことで、家族の気持ちに余裕が生まれ、家庭の運気が全体的に良い方向へと向かいます。
また、日光を入れたり換気をしたりすることは、縁起の悪い部屋を改善するためにとても重要です。こちらは毎日行うように心がけましょう。
鬼門に浴室やトイレがある場合ですが、リフォームをしない限り、家の間取りを変更することは難しいですよね。そこで、鬼門や裏鬼門には盛り塩をしたり、頻繁に掃除をして清潔な状態を保ったりすることで、神様に気持ちよく通っていただく事ができます。
ぜひこうした日常生活に取り入れやすい習慣で、家、あるいは部屋全体の空気を改善していきましょう。
縁起が悪くても心配しないで!改善することが大切
いかがでしたか。縁起が悪い部屋に該当していると「どうしよう」と不安になることもあるでしょう。しかし、最後に紹介したように、ここから運気を上げる行動を習慣化することで改善可能です。ぜひ今日から改善できるポイントを取り入れていきましょう。