排水口掃除をサボるとどうなる?3つの悪影響とやるべき頻度

きれいな排水口

排水口の掃除は、なかなか気が向かないものです。臭いやヌメリが発生しやすいので、つい放置してしまいがちですよね。しかし、排水口掃除をサボり続けてしまうと、思いがけないトラブルを招くことがあるので要注意!どんなことが起こってしまうのか、チェックしておきましょう。排水口掃除のおすすめ頻度や掃除グッズについても紹介しています。

ヌメリや臭いで掃除がおっくうな排水口

鼻をつまむ女性

排水口は、掃除するタイミングを逃してしまうとヌメリや臭いが発生して掃除するのがどんどん億劫になってしまいますよね。掃除するのをサボり続けると、どんなことが起きてしまうのでしょうか?

排水口の掃除を後回しにし続けると、起きてしまう可能性が高いトラブルをご紹介します。排水口掃除をすべき頻度や、便利なお掃除グッズも必見です。

排水口掃除サボると起こる3つの悪影響

排水口

排水口掃除をサボると起きる可能性が高いトラブルは、以下のようなものが挙げられます。

1.悪臭が増す

排水口掃除を怠ると、真っ先に気になってくるのが悪臭です。鼻を突くような悪臭がし始めると、掃除に踏み切るのには気力が必要になります。

悪臭が気になり始めたときには、すでにびっしりとヌメリも張り付いていることが大半です。悪臭とヌメリ、双方を一気に掃除しなければならなくなるので要注意!

2.つまりの原因につながる

排水口の掃除を長期間しないまま継続使用していると、油汚れや髪の毛などがどんどん蓄積されていきます。小さな汚れが積もり積もって排水口を塞いでしまうと、素人では対応しきれないかも…。

業者に頼めば詰まりは解消できますが、思いがけない大きな出費をしなければならなくなります。

3.虫が沸く

排水口の掃除を怠ると、虫が発生しやすくなります。ゴキブリやコバエはもちろん、注意したいのがチョウバエの発生です。チョウバエは小さいため、排水口を使って屋内に侵入できる厄介者。

季節問わず発生し、繁殖力が高く、細菌を持ち込んでくる虫です。屋内で発生しているのを無視してしまうのは、非常に危険!

排水口掃除をやるべき頻度とおすすめグッズ

排水口掃除

排水口の掃除を行う理想の頻度は、週に1~2回程度です。排水口の汚れ方によって、掃除するかどうかを見極めて掃除に踏み切りましょう。汚れ方や家族の人数によっては、1日おきに軽い掃除をしておく方がよいケースもあります。

排水口の掃除は、なかなか気が乗らないという人も多いと思います。そんなときは、便利グッズを活用しましょう!

  • 水酸化ナトリウム…1%以下はヌメリや臭い取り・1%以上は詰まり解消
  • 専用漂白剤を使う
  • 入れるだけの洗浄剤を活用
  • ちょっとした汚れをこするブラシ
  • 重曹やクエン酸を活用

排水口の掃除グッズは、いろいろなものが販売されています。自分に合った掃除用具を選び、排水口をきれいな状態に保ちましょう。

まとめ

排水口の掃除は、こまめに行うのが吉!短いスパンで掃除をすることで、ヌメリや臭いを防ぎやすくなりますよ。無理なく、こまめに掃除に取り組みましょう。

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