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便利ですぐ食べられるカップ麺!
カップ麺は、忙しいときに手軽に食べられるとっても便利なものです。災害のときなどにも重宝するので、常備している家庭も多いのではないでしょうか。
カップ麺といえば、気になるのが栄養面です。栄養が偏ってしまいがちなことに加えて、そのほかにもやってはいけないNG行為があるので要チェック!カップ麺を食べるときの注意点についても、まとめています。
カップ麺を食べる時の『NG行為』3選!
カップ麺を食べるときには、以下のNG行為をおこなわないようにしましょう。
1.シンクにゆで汁やスープを流す
ステンレスのシンクに、カップ麺の汁を流してしまうのはNG。カップ麺の汁は塩分が高いので、シンクに流して放置してしまうとシンクが錆びる可能性があります。
塩分と油分を含んでいる汁なので、汁を流したあとは水洗いだけでなく洗剤で洗浄するようにしましょう。
2.野菜を足さずにカップ麺だけ食べる
カップ麺といえば、やはり野菜不足が気になりますよね。野菜不足に加え、カップ麺には食品添加物であるリンがたくさん含まれています。リンはカルシウムの吸収を妨げる効果を持っているため、毎日カップ麺を食べているとカルシウム不足になってしまうかも。
リンを過剰に摂取せず、野菜不足にならないためにも、野菜のちょい足しは行うべきです。
3.汁はねを考慮しない服を着る
カップ麺に限らず、ラーメンやそば、うどんなどの汁に浸かった麺類は、汁はねするものと思って食べ始めるのは無難です。カップ麺も油を含んだ醤油や味噌ベースの汁がはねる可能性があります。
カップ麺を食べるときの注意点
カップ麺を食べるときには、以下のような点に注意しましょう。
- 毎日おなか一杯カップ麺を食べない
- 野菜を付け足し、栄養面をカバー
- 海藻を取り入れ、カリウムを補う
- 汁の飛び跳ねが気にならない洋服を着る
- ノンフライ麺、生麺などからだに優しいものを選ぶ
カップ麺を食べることそのものは、決して悪いことではありません。しかし、カップ麺だけを食べて食事を完結させてしまうのは、健康面に不安が残ってしまいます。
カップ麺を食べるのであれば、野菜や海藻を加え、スープは飲み切らないようにするなどの工夫を実践してみるのがおすすめです。
少し楽をしたいとき、忙しいときなどに有効利用しつつ、不足しがちな栄養面にも考慮し、おいしくカップ麺を食べてくださいね。
まとめ
カップ麺は、食べる人の胃袋をがっちりつかむ魅力を持っています。だからこそ、栄養面に注目してからだに優しいものを選びましょう。