目次
昨今普及率急増したテレワーク
昨今、世界的にテレワークが普及してきており、日本でも導入している企業が多く見受けられます。テレワークは出勤の手間がなく、自宅で仕事をするため、出勤して仕事をこなしていた人にとっては思いもよらない落とし穴が待ち受けているケースもありますよ!
思いがけないトラブルを起こしてしまわないためにも、テレワークで守るべきルールを心得ておきましょう。
テレワークでやるべきではない『NG行為』5選!
テレワークですべきではないNGな行為とは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。
1.リモート会議での顔出し参加を拒否する
リモート会議を行うとき、顔を出して会議に参加することは必須事項という会社もあるでしょう。家にいると育児などを行う傍ら会議に参加することになるため、顔出し参加が難しいという人もいると思います。
しかし、会議で顔出し参加をするよう会社から通達があったのならばそれに従うべきです。どうしても顔出しでの参加ができないときは、できるだけ早めに上司に相談すべきです。当日いきなり顔出しNGとするのは、絶対避けましょう。
2.タイムスケジュールの管理をしないまま仕事をする
朝起きて、効率が上がらないまま食事もせずだらだら仕事をして、深夜まで働くなどメリハリのない働き方をしてしまうのはNG。自分の健康を害するだけでなく、会社にも多大な迷惑をかけてしまう恐れがあります。
食事、着替えなどのタイムスケジュールは大まかに決めておき、仕事にメリハリをつけて効率よくこなしましょう。
3.深夜や早朝にメールをする
職場に出勤しているときは、職場のパソコンからのメール送信などが主流でした。出勤から退勤までの時間帯での連絡のやり取りなので、仕事をしている仲間や上司にも迷惑をかけることはありません。
しかし、テレワークとなると、自分の都合のいい時間に仕事をするため、深夜や早朝に仕事が仕上がることもあります。常識の範疇を超えた時間帯に、上司を始め会社の仲間にメールを送るのはNG。全員が仕事をしている時間帯を見計らって、メールを送信しましょう。
4.だらしない格好のまま仕事をする
起きて寝るまで部屋着のまま、もしくはパジャマのまま仕事をしながらダラダラ生活してしまうのはよくありません。仕事の効率が上がりにくく、長時間勤務につながります。
5.画面越しだからと油断して態度が悪くなる
対面で仕事をしているときは仕事モードで仲間や上司と接している人であっても、テレワークになると途端に態度が悪くなることがあります。会社からの指示に従わず、服装や態度が堕落したままだと、最悪の場合解雇されてしまうかもしれません。
テレワークをするときに注意すべきこと
テレワークに励むとき、気を付けたい点は以下の通りです。
- 社内で決まっているテレワークのルールを厳守する
- 不規則な生活にならないよう注意する
- 朝起きてちゃんと着替えて、仕事モードになって集中して仕事をこなす
- 画面越しであっても、会社の人とは節度あるやり取りをする
家にいると、出勤しているときのような緊張感を維持したまま仕事に取り組むのは難しいかもしれません。
しかし、出社しないからといって、休みの日と同じようなだらしない格好のまま仕事をしていても効率があがりません。会社の方針に従って、着替えや食事、休憩を適度に取り入れながら仕事に取り組みましょう。
まとめ
テレワークを実際に体験するまで、問題点などには気が付きにくいものです。会社の人に迷惑をかけないよう配慮し、問題が発生したらその都度会社の人と相談して問題を解決していきましょう。