目次
お好み焼きの種類
お好み焼きといえば、比較的簡単に作れる料理で、お店では家庭では味わえない本格的なものが楽しめる料理です。お好み焼きの種類といえば、関西風と広島風がポピュラーですが、地域によって具材と名称が多少異なります。
とはいっても、食べ方や主に扱う調味料は、ほとんど変わりません。幅広い年齢層から支持される食べ物だからこそ、一緒に食べる人を不快にさせないようNG行為を把握しておきましょう。
お好み焼きを食べる時の『絶対NG行為』5選
お好み焼きを食べるときに注意したい、NG行為をまとめました。
1.汚れが目立つ服を着る
お好み焼きに使用しているソースは、色が濃く、飛び跳ねることがあります。
- 白を基調とした洋服
- 淡い色の洋服
- 高価な洋服
- 汚れると困る洋服…スーツなど
上記のような服装でお好み焼きを食べると、調味料が跳ねてシミを作ったときに後悔してしまうかもしれません。
2.大声で話す
おいしいものを食べるとテンションが上がり、つい大声で話しがち。しかし、大声を出すと以下のようなことが起こりやすくなりますよ。
- つばが飛ぶ
- 鰹節が飛ぶ
- 声が大きすぎて悪目立ちする
お酒が入ったとしても、声量のコントールができなくなるまで泥酔するような飲み方をしてしまうのはよくありません。
3.必要以上にソースやマヨネーズをかける
お好み焼きといえば、特製ソースですよね。甘辛い独特のソースのとりこになる人も、たくさんいる事でしょう。しかし、ソースをかけすぎるのは厳禁!
- 素材の味がわからなくなる
- 味が濃すぎてのどが渇く
- 体に負担をかけてしまうなど
上記のようなことが起こる可能性が高いため、ソースやマヨネーズはほどほどにしましょう。
4.直箸で切り分ける
和食は、直箸での取り分けはご法度です。お好み焼きも箸で食べる場合は、自分が使った箸でお好み焼きを切り分け、友達などに配ってしまうのはマナー違反。ヘラを使い、みんなが気持ちよくお好み焼きを満喫できるよう配慮してください。
5.トッピングだけむしり取って食べる
イカや豚肉などのトッピングだけをむしり取ってしまい、お好み焼きそのものを残してしまうのはマナー違反。小さな子どもであっても、やってはいけない行為です。食べきれないと感じているのであれば、箸をつけるべきではありません。
お好み焼きを食べるときに守りたいこと
お好み焼きを食べる際に守りたいことは、以下のようになります。
- 焼きの最中、お好み焼きをヘラで力任せに何度も押し付けない…生地の空気が抜けるため
- 完食して、次のお好み焼きに箸をつける
- 汚れが気にならない服装をする
- 直箸で切り分けない
- 喋るときは、口の中のものを飲み込んで声量に注意する
お好み焼きだけでなく、食事のときは喋る声量には十分注意してください。口の中のものやつばを飛ばさないためにも、口の中のものを飲み込んで会話を楽しむのが無難。直箸での取り分けなどは避け、みんなが気持ちよくお好み焼きを堪能できるよう配慮しましょう。
まとめ
お好み焼きは、みんなでワイワイ楽しみながら食べる人が多い食べ物です。だからこそ、最低限度のマナーは守れるよう少し気を使い、楽しくて気持ちのよい空間でお好み焼きを満喫してくださいね。