賞味期限が切れた『カップ麺』は食べても大丈夫?NGサインや保存期間を解説

カップヌードル

カップ麺は比較的長期間保存が可能と言われていますが、パッケージには賞味期限が記載されています。もしも賞味期限が切れてしまった場合、カップ麺は食べられるのでしょうか。今回は賞味期限が切れてしまったカップ麺について解説します。

保存期間の長い『カップ麺』…賞味期限切れは大丈夫?

沢山のカップヌードル

常温で長く保存できるカップ麺は、お湯をいれるだけで美味しい麺料理を食べられるとあり、若い人はもちろん、ご年配の方々まで人気の高い商品です。また、最近では非常食としても注目を集めており、水で作れるカップ麺なども開発されています。

長期保存に適していると言われるカップ麺ですが、パッケージを見ると賞味期限が記載されていることに気づくと思います。賞味期限が切れた場合、カップ麺は食べても大丈夫なのかと心配になる人も多いでしょう。

結論から言ってしまうと、基本的に賞味期限を少し過ぎたくらいであれば問題ありません。そもそも賞味期限とは、「この期間までならば美味しく食べられますよ」という期限です。「この期限を過ぎると健康を害す可能性がある」という期限を示す消費期限とは異なります。

また、一般的にカップ麺を開発している会社は、賞味期限を短く設定しているため、賞味期限を少し過ぎたくらいでは問題ないと言われています。

カップ麺を食べても大丈夫?NGサイン5選

Noのカードを持つ白衣の女性

賞味期限を少し過ぎたくらいであれば問題ないと言われているカップ麺。しかし、食べる際に「本当に大丈夫?」と不安になる人も多いですよね。ここではカップ麺が食べられない状態になっている時のサインを紹介します。

1.カップの容器が膨張している

カップの容器が膨張している場合は、食べるのを避けたほうが安全です。

容器が膨張しているのは、容器内の気体が気温の変化などによって膨張してしまっていることが原因です。膨張した気体の中には、品質が劣化したことによるガスを発生させているケースもあるのです。

したがって、カップの容器が膨張しているカップ麺は、念のため、食べることを控えたほうが良いでしょう。

2.中の麺やかやくがふやけている

蓋を開けたときに中の麺やかやくがふやけていることはありませんか。これは保管していた場所の湿度が高く、湿気によって中身の品質が劣化していることを意味しています。

湿気により水分を吸収してしまった麺やかやくは、細菌が繁殖している可能性があるため、食べてしまうと食中毒症状を引き起こす恐れがあります。

3.中身が変色している

中の麺やかやく、その他のソースなどを確認した際、「なんだか色味が悪いな」「明らかに変色している」と感じた場合は、もったいないと思っても廃棄しましょう。

変色しているということは、中身が劣化していることを表しています。食べてしまうと腹痛や嘔吐、下痢といった食中毒症状を引き起こす恐れがあります。

4.カビが生えている

カビが生えているカップ麺を食べようと思う人は少ないと思いますが、蓋を開けて中身を見たときにカビが生えているものは、明らかに食べられません。絶対に食べずに捨てるようにしてください。

カビは保存環境によって賞味期限前後で発生してしまうケースも多いです。賞味期限を捨ていなくてもカビが発生している場合は、食べるのをやめましょう。

5.開封後やお湯を入れた後に異臭を感じる

蓋を開けた時やお湯を入れた後に違和感を覚えるような異臭を感じた場合も、中身が傷んでいる可能性があるため、食べるのは少々危険です。

特にお湯を入れた後に異臭を感じるケースが多く、蓋を開けた段階で大丈夫でもお湯を入れてから違和感に気づくことがあります。この場合もせっかくお湯を入れて調理した後ですが、食べずに捨てるようにしましょう。

実際カップ麺はどのくらい保存が可能なの?

カップ麺にお湯を注ぐ

カップ麺は基本的に賞味期限を過ぎても食べることができます。しかし、上記で紹介したようなNGサインが出ている場合、カップ麺の品質が劣化していたり、傷んで食べられる状態にないため、廃棄することを推奨します。

では、実際カップ麺は賞味期限を過ぎてからどのくらいの期間であれば食べることが可能なのでしょうか。

現在、多くのカップ麺を製造している会社は、カップ麺の賞味期限を消費期限の70%に設定していると言われています。カップ麺の賞味期限は製造から約6ヶ月に設定されていることが多いため、消費期限は目安として賞味期限から3ヶ月後と考えると安心です。

カップ麺はどのような場所が保存に適しているの?

カップ麺の賞味期限は製造から約6ヶ月、消費期限は製造から約9ヶ月(賞味期限から3ヶ月後)に設定されていることが多いです。しかし、保存環境が悪いとその期限を待たずに傷んでしまうことも…。

カップ麺をなるべく長く保存するためには、以下のような場所に保存することが推奨されています。

  • 直射日光が当たらない場所
  • なるべく室温に低い場所
  • 湿度の低い場所

この3つの条件を揃えている場所がカップ麺にとって好条件の保存環境です。パントリーや戸棚の中など、さまざまな場所で見つけることができると思うので、ぜひカップ麺を長期保存するためにも適した場所で保管しましょう。

カップ麺の保存期間は賞味期限から3ヶ月を目安にしよう

いかがでしたか。カップ麺は賞味期限が過ぎても食べることができますが、一般的に賞味期限から3ヶ月以上経つと注意しなければいけないと考えられています。また、カップ麺は高温と湿気が苦手です。適した場所に保管しましょう。

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