目次
朝食を食べるメリットとは?
朝はなにかと忙しいため、なかなかゆっくり食事をする時間が取れないという人も少なくありません。まずは、朝食を食べるメリットを確認しましょう。
- 体温を上げて免疫機能を上げる
- 脳にエネルギーを送り、集中力を高める
上記のようなメリットを得られるため、できるだけ朝食はしっかりと摂りたいものです。しかし、なにを食べてもよいというわけではありません。朝食べるべきではないものもあるので要チェック!
朝に食べるべきではない『NGな食べ物』6選
朝に食べるべきではない食材は、以下のようなものになります。
1.甘いグラノーラ
市販の甘いグラノーラは、ミネラルや食物繊維が不足気味。糖質がかなり高いため、朝摂取すべきものではありません。
グラノーラに含まれるドライフルーツは、甘いだけでなくカロリーも高めなので体に大きな負担をかけてしまうかもしれません。
2.一般的に多く流通しているパン
一般的に広く販売されている食パンや菓子パン類は、食物繊維が非常に少なく高カロリーです。カロリーの割には満腹感が持続しにくいため、間食してしまいやすくなります。空腹状態だと集中力が低下しやすくなるので、摂取は控えるべきです。
3.砂糖やシロップを含むコーヒー
シロップや砂糖が大量に入っているコーヒーは、糖分が高いため朝摂取するのは不向きです。人工甘味料や着色料などんも体には負担をかけてしまうため、摂取は控えましょう。
4.脂質が高いもの
昨晩の残りの揚げ物や、コンビニのサイドメニューなど脂肪分が多いものは、内臓に負担をかけてしまいます。朝は体が起きていない状態なので、消化によいものを摂取するのが無難です。
5.塩辛いもの
塩分が高いものを摂取すると、血圧が高くなりやすいのでNG。普段血圧の問題がない人でも避けるべきなので、高血圧の人は特に注意してください。塩辛いものをおかずにごはんを食べるのではなく、用意したおかずや味噌汁などとごはんを一緒に食べましょう。
6.フルーツが多いスムージー
フルーツには、かなり糖分が含まれています。甘いものを朝から大量に摂取すると、歯の健康が不安視されるだけでなく、体重の増加などのよくない影響を及ぼしてしまうかもしれません。
スムージーにはたんぱく質が含まれていないため、おなかが空きやすいということも覚えておきましょう。
朝食べると体によいもの
朝食として摂取したいものを把握し、積極的に摂取しましょう!
- ナッツ類…血中の悪玉コレステロールの減少効果
- 卵…消化吸収に優れたたんぱく質
- 全粒粉のパンや玄米…食物繊維が豊富
- バナナ…むくみ解消やイライラを鎮める効果
- アボカド…葉酸と脂質
- 魚…ストレス軽減効果
豊富いろいろな食材を、バランスよく食べることが重要です。しかし、どうしても時間がないときなどは、上記のものから簡単なメニューを組んで朝食を食べるのもおすすめです。
まとめ
朝食は、できるだけ毎日摂るよう心がけましょう。摂取すべきではないものはできるだけ避け、体に負担が少なく消化吸収しやすいものを選んで摂取してくださいね。