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アクセサリーの断捨離はシンプルに!
衣類を断捨離していて、アクセサリーも断捨離しようと思ったのですが、小さなアクセサリーBOXに収まっているから場所も取らないし、今すぐ断捨離しなくてもいいか…と「保留」にしていましたが、やっぱり断捨離しました!
アクセサリーの断捨離の基準はとてもシンプルで、洋服やバッグの断捨離と同じく「今後つけるか」がポイントになります。そして、アクセサリーを断捨離することで、自分にとって価値のあるアクセサリーや必要なアクセサリーが分かります。
私の場合、金メッキ、シルバー、18K、プラチナなど、プチプラものから高価なものまで数十個ありましたが、「こんなのあったっけ?」と思うものや、似合わない、デザインが古い、サビている、パーツが足りない、変色しているなど劣化しているアクセサリーもありました。
まずは、劣化しているアクセサリー、似合わないアクセサリーは全て断捨離。これだけでも、収納も気分もスッキリしましたし、自分にとって必要なアクセサリー、大切なアクセサリーが見えてきました。
おかげで、自分にとって価値があるものだけを持っていれば十分だということが分かり、新たに衝動買いをしなくなりました。無駄遣いをせず節約するためにもアクセサリーの断捨離はおすすめです!
《 ポイント 》
- アクセサリーの断捨離のポイントは「今後つけるか?」で決める。
アクセサリーを断捨離方法
ここでは、アクセサリーの断捨離の基準と残しておく基準をお話します。基本的にアクセサリーの断捨離と衣類の断捨離の基準は同じで「今後使う・使わない」で決まります。
アクセサリーの断捨離の基準
劣化や壊れたアクセサリー
サビている、パーツを無くした、壊れているなどのアクセサリーはつけられませんよね。また、いつか修理しよう、いつか磨こうと思っていても…今までやらなかったものは、今後もやりません。
つけ心地が悪いアクセサリー
つけていると痛くなる、すぐ外れてしまうイヤリング、サイズが合わないリング、チェーンが短すぎるネックレスなど、つけ心地が悪ければ今後も使わないでしょう。
似合わないアクセサリー
自分の雰囲気に合わない、体形や顔の形に合わない、肌の色に合わないなど、似合わないアクセサリーは今後もつける気はしませんよね。
コーディネートしにくいアクセサリー
自分が持っている洋服の色に合わない、洋服のデザインと合わないなど、コーディネートしにくいアクセサリーは面倒ですね。
好きではないデザインのアクセサリー
ネックレスの形が好きではない、指輪の石の色が好きではない、材質が好きではない、など今嫌いなものは今後好きになる可能性は低いでしょう。
ネガティブになるアクセサリー
元カレからもらったアクセサリー、けんか別れした友人からもらったアクセサリー、見るとネガティブになるアクセサリーも今後つけることはありませんので断捨離決定です。
残すアクセサリーの基準
高価なものは残す
18Kやプラチナなど、高価なものは財産として残しておきましょう。もし高価なアクセサリーを断捨離する場合は、オークションに出すか、業者に買取りしてもらうことをおすすめします。
冠婚葬祭のアクセサリー
冠婚葬祭でつけるアクセサリーは、つける機会は少ないですが、いずれつける機会があるものですので残しましょう。
つける機会は少ないが、つける機会があるアクセサリー
浴衣や着物のかんざしや和装用アクセサリーなど、毎年数回しかつけないものでも、つける機会がある限り残しておきましょう。
普段使っているアクセサリー
普段使っているということは、使いやすいアクセサリー、お気に入りのアクセサリーということですよね。今後も使うようでしたらとっておきましょう。
形見や記念のアクセサリー
形見のアクセサリーや、結婚指輪などの記念のアクセサリーは大切にとっておきましょう。
大切に思うアクセサリー
大切に思うアクセサリーが無くなることは辛いですよね。辛い、後悔するものは残しておきましょう。
アクセサリーの断捨離の注意点
特に気を付けたいのは「つける機会は少ないが、つける機会がある」アクセサリーです。冠婚葬祭でつけるアクセサリーは、つける機会は少ないですが、いずれつける機会があるものです。
これはアクセサリーだけでなく衣類(喪服)やバッグなども同じですね。うっかり捨ててしまって買いなおす可能性があるものは捨てずにとっておきましょう。
アクセサリーの断捨離のコツ
アクセサリーに限らず、断捨離で大切なのは「後悔しない」ことです。もし、捨てることに迷ったら、一旦「保留」にしましょう。
アクセサリーの量が多くて悩む時は、「捨てたら辛い・後悔するもの」だけ残して、あとのアクセサリーは断捨離しましょう。
また、断捨離は頭がさえている朝にしましょう。疲れていると思い切りよく決断できない可能性があります。
《 断捨離するアクセサリーの基準 》
- 劣化や壊れたアクセサリー
- つけ心地が悪いアクセサリー
- 似合わないアクセサリー
- コーディネートしにくいアクセサリー
- 好きではないデザインのアクセサリー
- ネガティブになるアクセサリー
アクセサリーを断捨離するメリット
アクセサリーの断捨離のメリットは、収納がスッキリする、スペースが空く、自分に必要なもの、大切内ものが分かる、などさまざまです。
スッキリする
アクセサリーが減って収納・見た目がスッキリします。また、アクセサリーが減った分スペースが空きますので他のものを収納することもできます。
お金を節約できる
今後使うアクセサリーだけを残したので、新たにアクセサリーを買う必要がなくなり節約できます。
衝動買いを止める
断捨離したアクセサリーのほとんどは、衝動買いしたものやプチプラものが多いと思います。断捨離したアクセサリーを見れば、衝動買いの回数や傾向が見えてきます。
また、衝動買いしそうになった時は断捨離したアクセサリーを思い出してやめることができます。
コーディネートの時間短縮
アクセサリーが多すぎると、その日に着る服に合うアクセサリーを選ぶのにも時間がかかりますが、断捨離で余計なアクセサリーが無くなり選ぶ時間がかかりません。
断捨離後のアクセサリー収納方法
断捨離して残ったアクセサリーは大切なものですので上手に収納しましょう。「よく使う」「たまに使う」「使わない」ものに分けるのがコツです。
アクセサリー同士が絡まらないよう一つずつ小さな袋に入れてポーチなどで収納するか、アクセサリーボックスで収納しましょう。
100均で色んなサイズのアクセサリーボックスを販売していますので、アクセサリー数に応じた大きさのボックスを選びましょう。100円とはいえ、立派なアクセサリーボックスが多いので見てください。
断捨離したアクセサリーの処分方法と注意点
最後に、断捨離したアクセサリーの処分方法を説明します。断捨離したアクセサリーの処分として、「捨てる」「売る」「あげる」などがありますが、それぞれ注意点があります、
捨てる場合
通常、金属のアクセサリーは燃えないゴミになります。お住まいの自治体によって、ゴミの出し方、ゴミの収集日が異なる場合がありますので、捨てる前に確認しましょう。
売る場合
リサイクルショップでの買取りの場合、予想以上に安くなる可能性があります。どうせ捨てるのだからいくらでもいい、という方は問題ありませんが希望価格がある方は注意しましょう。
また、フリーマーケットでの販売の場合、フリーマーケットによっては参加手数料や販売手数料がかかることがありますので注意しましょう。
誰かにあげる場合
家族やお友達にあげる時は問題ありませんが、ボランティア団体などに寄付をする場合は十分注意が必要です。いくら寄付と言っても、劣化したものは当然寄付できません。
中には勝手に送りつける方もいるようですが、それはマナー違反です。寄付する際は、劣化していなかを十分チェックした後、寄付をしたいボランティア団体に連絡をとり、許可を得てから送りましょう。
これらのことに気を付けて、アクセサリーの断捨離でスッキリしましょう。