白菜の正しい洗い方!鍋や漬物など用途別の切り方から保存方法まで

冬野菜の定番、白菜。丸ごとの白菜は大きくて、扱いづらいという点もありますが、白菜の正しい洗いかたを知っていますか?土や農薬がついているのが気になるという人には、おすすめの洗い方もあります。また、料理によって切り方を変えると色々な食感で楽しめるのも白菜の魅力の1つですね。白菜について、洗いからから保存方法までご紹介します!

白菜は洗ったほうが良い!

白菜畑

白菜は基本的には洗ったほうが良いです。白菜に限らず、新鮮な野菜の多くが、店頭に並ぶときに、害虫や土や泥などは、ほとんど取り除かれていますが、取りきれていないこともあります。

中でも白菜は、他の野菜に比べて、虫が付きやすいと言われていて、そのため多少なりとも農薬が使われています。また、土や泥などの中には、虫や虫の卵、糞などが紛れている場合もあります。農薬や、付着しているかもしれない虫や虫の卵、糞を洗い流す意味で、白菜は使う前に洗いましょう。

白菜の洗い方3つ

まるごと白菜

水で洗う

1枚ずつはがし、バラバラにして洗うことで、葉と葉の間の土や泥、害虫など取り除けます。切ってから洗うこともあると思いますが、切ってから洗うとビタミンなどの栄養素が溶けやすいとも言われています。ですが、鍋や炒め物に使う時などは切って洗う人も多いようです。

お湯で洗う

水ではなくお湯で洗うと、付着している農薬や害虫をより取り除くことができます。お湯で洗う時は、温度は50度から60度くらいのお湯を入れた大きめのボウルで、1度洗うだけでも有効です。害虫が気になる場合は、2回3回と繰り返しましょう。

50度から60度くらいのお湯には除菌効果もありますが、注意したいのが、40度以下のぬるま湯で洗うと、逆に菌が増えやすくなるので、お湯の温度には気を付けてくださいね。

重曹で洗う

残農薬が気になるときは、お湯の他にも、重曹水を使って洗う方法が効果的です。水をたっぷり入れたボウルに、一つまみの重曹を入れて30秒ほど重曹水で洗います。

すすぎは必要ありませんが、気になる人は簡単に流水で洗いましょう。ただ、複数枚の葉が重なっている白菜の内側には、農薬はほとんど着いていないようです。

白菜の切り方の種類

白菜のざく切り

ざく切り

芯の部分から1枚ずつはがしてよく洗い、水気を切ってから重ねて、好きな幅にざく切りします。ざく切りは加熱しても白菜の食感を感じることができるという特徴があり、4㎝前後の幅でき切るのがおすすめです。鍋や漬物に向いています。

そぎ切り

ざく切りと同じように芯の部分からははがし1枚ずつよく洗い水気を切っておきます。芯の部分と葉の部分を切り分け、芯の部分は包丁を寝かすように、手前に引きながら、1.5㎝程度の幅で斜め切りにします。

葉の部分はざく切りにしてください。切り口の表面積を大きくすることで、味がしみ込みやすく、火も通りやすくなるので、煮物やスープなどの煮込み料理に向いています。

細切り

細切りの場合も、1枚ずつよく洗い水気を切っておきます。葉と芯の部分に分けたら、シャキシャキとした食感を残したい場合は、芯の部分を繊維にそって細切りします。

サラダや炒め物などの歯触りが楽しめる料理に向いています。繊維を絶つように切る細切りは、柔らかいため火の通りがよく、味噌汁などにおすすめです。

白菜の保存方法

新聞に包まれた白菜

白菜は、新聞紙にくるみ冷蔵庫や冷暗所に、立てて保存しましょう。

丸ごとの白菜は冬場でしたら、3~4週間ほど日持ちします。カットされている白菜や、使いかけの白菜は、ラップでくるみ冷蔵庫で保存します。カットしてある白菜は、切り口から傷みやすくなるため、1~2週間で使い切ってください。

すぐ使う予定が無い場合は、ざく切りにしたものをジップロックなどの保存用袋にいれ、そのまま冷凍しましょう。1か月以内に使い切るようにしてください。冷凍したものをすぐに使いたいときは、下茹でした白菜を、保存用袋にいれて冷凍しておくと便利です。冷凍した白菜は、シャキシャキ感はうすれ、柔らかい食感となり、生の白菜とは違った食感が楽しめます。

まとめ

白菜料理

白菜の内側は、農薬は残っていなくキレイな状態ではあるようですが、農薬を使って土の中で育っている野菜なので、正しい洗い方で洗って食べるのが安心ですね。

50度くらいのお湯で洗うと、除菌もでき簡単に洗えるのでおすすめです。ただし、40度くらいのお湯ではかえって雑菌が増える場合もあるようなので、その点は注意して下さいね!