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嫌いじゃないけど、一緒にいると疲れる…
特別な嫌がらせやいじめを受けているわけではないけれど、一緒にいるだけで疲れる人っていますよね。ただ一緒に行動したり、近くにいるだけでどっと疲れてしまうのは、いくつかの原因が考えられます。
周囲にいる、一緒にいると疲れる人の特徴と当てはまっていないか見てみましょう。一緒にいると疲れる人との適切な距離の取り方も紹介しているので、参考にしてみてください。
『一緒にいて疲れる人』の特徴6選!
一緒にいるだけで疲れてしまう人の特徴をまとめました。
1.ずっとマシンガントークを展開
一度話始めると、マシンガンガントークを展開する人がいます。一緒にいる人に口を挟ませず、なにかいったとしても適当なあいづちだけをして自分の話をし続ける人と一緒にいると、疲れてしまいますよね。
誰かの話を聞き続けるのは、会話の内容がよほど面白いか、有益な情報でない限り体力を使います。
2.何度も同じ話を繰り返す
再会したとき、以前あったときに話した内容を話すことは自覚的よくあります。しかし、一緒にいる短時間の間に、同じ話ばかり聞くとなると精神的に疲れやすくなります。会話の内容は、できるだけかぶりのないフレッシュなものを選びましょう。
3.自分が知っていることは周囲も知っていて当たり前
「自分が知っていること=世間の常識」という認識で話を展開されると、話についていけません。
それだけでも疲れるのに、わからないことを質問すると「そんなことも知らないの?」「みんな知ってることなんだけどね」など、言わなくていいことを付け足すとなると疲れが倍増してしまいます。
4.なにかの拍子に急に不機嫌になる
みんなで雑談を楽しんでいるのに、なにかの拍子に急に不機嫌になる人がいると気を使いますよね。妙な空気になるのを避けるために、不機嫌になりやすい人の顔色ばかりをうかがって話をするとのも苦痛です。ご機嫌取りをしながらの会話は弾みにくく、重い沈黙に包まれることもあります。
5.自慢話が絶えない
自分に起こったちょっと自慢したいことは、友人や同僚に話したいですよね。ちょっとした仲間の自慢話を聞くには、決して嫌な気持ちになることではありません。
しかし、顔を合わせるたびに自慢話ばかりするとなると、話は別!自慢話ばかりしていると、気づいたときには周囲から人がいなくなっているかもしれません。
6.陰口などネガティブな内容ばかり話したがる
口を開けば誰かの陰口をいったり、ネガティブな内容のことばかりだと、一緒に会話をしていても楽しくありません。相手の暗い気持ちや黒い考えを聞かされ続けるだけでも気持ちが疲れてしまいます。
一緒にいると疲れる人との距離の取り方
一緒にいると疲れる人と時間を共有しなければならない場面では、以下のような点に注意しましょう。
- 必要最低限度の会話だけして、距離を取る
- 明るい話題を振って、楽しく過ごせるよう努力する
- 二人きりにならないよう、友達を誘う
- 自慢してきたら褒めてあげて、話は適度に聞き流す
ネガティブな話や自慢話をすべて真に受けていると、精神的に堪えてしまいます。心が疲弊しないためにも、ある程話を聞き流すスキルを身に着けておくのがおすすめです。
まとめ
一緒にいて疲れる人とは、ある程度の距離を取っておきましょう。相手が距離を詰めてくる場合は、あらかじめ複数の逃げ道を確保しておくと安心です。