重曹を絶対に使ってはいけない『NGな物・場所』7選

重曹を使ってはいけないものとは?

重曹は家事をする上で様々な場所に活躍してくれる優秀アイテムです。しかし、どこにでも使えるというわけではありません!間違えて使ってしまうと、使った物や場所が劣化してしまう恐れも…。今回は重曹を絶対に使ってはいけない物や場所を紹介していきます。

重曹は家事に大活躍してくれる優秀アイテム

重曹とゴム手袋、スポンジ

ここ最近、家事に便利なアイテムとして重曹が大きく取り上げられています。実際に、重曹はキッチン周りを始め、様々な場所を綺麗にしてくれる優秀アイテムです。ご家庭で掃除の際に活用しているという方も多いのではないでしょうか。

重曹はアルカリ性!酸性の汚れに効果抜群

重曹はアルカリ性の「重炭酸ソーダ」というアイテムです。これを略して「重曹」と呼ばれているのです。アルカリ性は酸性によく効くため、重曹は酸性汚れに効果を発揮します。代表的な酸性汚れは以下の通りです。

  • 油汚れ
  • 皮脂汚れ
  • 食べ物の汚れ
  • ほこり

主にキッチン周りの汚れに幅広く対応してくれますが、お風呂場の皮脂汚れやリビングの埃汚れなどにも対応してくれるため、万能アイテムとして取り扱われることも多いです。

しかし、重曹はすべての場所や物に対応できるわけではありません。間違った知識で重曹を使ってしまうと、かえって重曹を使った場所や物を劣化させてしまう恐れもあるのです。

重曹を絶対に使ってはいけない『NGな物・場所』7選

重曹をラグマットに振りかけている

幅広い家事に活躍してくれる重曹ですが、そんな重曹でも絶対に使ってはいけない場所や物があります。今回は、重曹を絶対に使ってはいけないNGな物や場所を紹介していきます。

1.畳

畳の多くはい草が使用されています。このい草と重曹は非常に相性が悪く、い草を使用している畳に重曹を振りかけてしまうと、黄色く変色を引き起こしてしまう恐れがあります。

せっかく綺麗な畳が黄色く変色してしまうと、なんだか残念な気持ちになりますよね。さらに残念なことに、重曹によって変色を起こしてしまった畳は、元に戻すことができません。畳掃除の際には、絶対に重曹を使わないよう気をつけましょう。

2.表面加工のされていないフローリング

フローリング掃除にも重曹は効果を発揮します。皮脂汚れや埃汚れなどをしっかりキャッチし落としてくれるからです。

しかし、注意しなければいけない点は、フローリングの素材です・。フローリングにはいくつか種類があり、その中には表面加工が施されていない無垢材や生木素材も含まれます。

こうした表面加工されていない自然派素材のフローリングに重曹を使ってしまうと、かえってフローリングの色が黒ずんでしまう恐れがあるのです。綺麗なフローリングが一転して汚く見えてしまうため、重曹を使う際は素材に気をつけましょう。

3.漆器

重曹を使ってはいけない素材として、重曹のパッケージなどに注意書きされていることが多い漆器には要注意です。

漆器は木や紙などに漆を塗り重ねることで製作される工芸品です。食器などにも使われることが多いため、キッチンで漆器を取り扱うことは珍しくありません。また、漆はとても柔らかくデリケートな素材なので、取り扱いには十分注意が必要なことでも有名です。

そんな漆器に重曹を使ってしまうと、重曹の細かい粒が塗り重ねた漆を傷つけてしまい、漆器自体が傷んでしまいます。見た目が劣化するだけでなく、できた傷に細菌が入り込む恐れもあるため、漆器に重曹は厳禁です。

4.アルミ製や銅製の調理器具

銅製のフライパンと鍋

重曹はアルミや銅製品とも相性が悪いです。漆器と同じく、アルミ製や銅製の商品に重曹を使うことで、商品が黒ずんでしまうからです。

アルミ製のフライパンや銅製の鍋など、調理器具に使われることが多い素材なので、キッチン周りで重曹を使う際、一緒に重曹を使ってしまうと劣化してしまいます。使わないように注意しましょう。

5.木製や竹製のグッズ

最近では木製の雑貨や食器、竹製の雑貨なども多く販売されています。こうした自然を感じられる雑貨商品はとても魅力的ですが、重曹とは相性が悪いです。

木製や竹製のグッズは、重曹で掃除してしまうと研磨作用によって削れてしまいます。また、木製品に関しては黒ずんでしまう恐れもあるため、商品の品質を劣化させてしまうのです。

6.テレビやパソコンの画面

テレビやパソコンの画面は汚れやすいので、重曹で綺麗にしたいと思う方も少なくないでしょう。しかし、液晶画面に重曹を使ってしまうと、本体の故障につながる恐れがあります。

また、液晶画面には特殊な加工が施されているため、重曹を振りかけたり塗ったりしてしまうことで、画面に傷をつけたり削ってしまったりする恐れがあります。より汚れを吸収しやすくなるため、液晶画面には重曹を使わないようにしてください。

7.ジュート素材やい草を編んだラグマット

ランチョマット

黄麻と呼ばれる植物から作られる自然繊維「ジュート」や、畳に使われる「い草」は、重曹と相性が悪いです。主に変色を起こすため、こうした素材を使ったラグマットなどは、重曹で掃除しないようにしてください。

時々、ネットなどでラグマットに重曹を振りかけて掃除をする方法が紹介されていますが、ジュート素材とい草素材は例外であることを覚えておきましょう。

重曹が万能は間違い!性質と正しい使い方を理解して

重曹などナチュラルクリーニングのアイテム

いかがでしたでしょうか。重曹は家事において万能アイテムと思われがちですが、実際は漆器やアルミ、銅製、畳、ジュート素材には厳禁です。重曹の性質や正しい使い方を理解した上で、家事に有効活用しましょう。

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