テレビのない生活のメリット・デメリット!一人暮らしには不要?

一人暮らしの男性

テレビを家に置かない生活ってどんなイメージですか?すでにテレビのない生活を送っている人曰く、思いのほか快適とのこと。毎日ダラダラと見ているよりは、貴重な時間を自分自身のために有効に使えると、一人暮らしの部屋に置かない人が増えつつあるのだとか。そこで今回はメリットとデメリットについて紹介しますので、テレビとの付き合い方を見直してみるいい機会かもしれませんよ!

テレビのない生活をする一人暮らしが増えている理由

一人暮らしの女性

一日の仕事を終えてお風呂を済ましてから就寝までの時間、ゆっくりテレビを見てる方って多いと思います。その一方で最近ではテレビのない生活をしている一人暮らしが増えているとも言われています。

特にミニマリストを心がけている方にとっては、家にある物の断捨離のひとつにテレビも!と、テレビのない生活へ移行した方もいることでしょう。

その理由として下記のことが上げらます。

  • バラエティ番組が多くて内容がつまらない。
  • CMなどの広告が多い。
  • CMが始まると急に音量が高くなってびっくりする。
  • 興味のない芸能人のくだらない話を聞くのが苦手。
  • テレビを設置しているスペースを有効に使いたい。
  • 何となく見てしまう時間がもったいない。
  • 生活のリズムを変えたい。

テレビは他のものを捨てるように簡単にはいきませんが、毎日の暮らし方に大きな変化が訪れることでしょう。

《 ポイント 》

  • ミニマリストにとっては、家の中の断捨離にテレビも含まれている。
  • バラエティ番組やCMなどの広告が多く時間がもったいない。
  • テレビのない生活は毎日の暮らし方に大きな変化が訪れる。

テレビのない生活のメリット

一人暮らしの男性

テレビのない生活のメリットはなんでしょうか?それをご紹介します。

NHK受信料と電気代が節約できる

テレビのランニングコストとしてNHKの受信料と電気代が必要になります。NHK受信料は2020年10月から多少値下げされ以下のように設定されました。

  • 地上契約:月額¥1,275-(12ヶ月前払い\14,205-)
  • 衛星契約:月額¥2,220-(12ヶ月前払い\24,740-)

32インチのテレビを1日3時間使った場合、年間の電気代はおよそ「¥2,000」。地上契約と電気代だけでも年間およそ1万6千円というところでしょうか。

もちろん、NHK放送を絶対見ないという人でもテレビを設置してある家は必ず支払う必要があり、一世帯ごとに契約することになります。

趣味や勉強に時間が使える

好きな番組を見たくて見るのであればまだしも、長年の習慣でただ何となくスイッチを入れてしまうとか、単なる時間つぶしになるからと見ている方も多いことでしょう。

ですが、よく考えてみてください。特に得るものがない番組を見ていると、あっという間に数時間が過ぎてしまい、これは時間を無駄にしているのと一緒だと思いませんか?

興味のない番組をダラダラ見ていた時間をその分趣味や勉強に有効に使うことができるでしょう。

自分にとって必要のない情報に付き合わなくてすむ

明日の天気予報だけ知りたい、またはスポーツの結果だけ知りたいのに、テレビのスイッチを入れると耳障りなCMが流れてうるさく感じることってありますよね。

苦手な芸能人が出演していることもあるでしょうし、事件など知りたくもない悲惨なニュースが延々と放映されていることも。

テレビさえなければ、スマホで自分が知りたいニュースだけさっと確認できますので、怒りや悲しみで感情を乱されることがなくなります。また、自分にとって必要のないCMやニュースのせいで時間を浪費せずに済むので、すぐに次の行動へ移ることができます。

狭い部屋でもスペースに余裕ができる

広いリビングであればそれほど問題はないでしょうが、狭い部屋や一人暮らしの部屋にテレビを置くと結構なスペースを占領していますよね。

テレビを置くということは、テレビ本体以外にもブルーレイレコーダー(DVDレコーダー)、ゲーム機、テレビ台、そしてこれらを繋げるためのアンテナ線や電気コードが何本も床を這ってぐちゃぐちゃになってしまいます。

また、テレビのアンテナ端子は部屋の壁にある決められた場所に設置されているため、テレビを設置する場所が限定されてしまいます。そうなると、テレビ中心のレイアウトしかできないので、思い通りのインテリアが楽しめません。

まず、「テレビを設置してその前にソファーを置いて、テレビとソファーの間にテーブルを置く」という、ありきたりな配置にしたくない場合は、テレビを置かないことで家具の配置も自由にでき部屋を有効に使うことができるでしょう。

ムダな買い物をしなくなる

テレビの電源を入れると、CMが頻繁に流れてくるのでうんざりしてしまいます。放映されている番組の半分近くの時間がCMに使われているような感じさえするほどです。

ほとんどは関心がなく邪魔な存在だとしても、なかには新発売のお菓子や飲み物、新しいコスメの紹介、話題のスマホの新機種やゲームなど、購買欲を刺激するCMが目に入ることもあるでしょう。

CMだけに限らず、旅番組や食べ歩き番組を見ると行きたい気持ちが沸き上がってきて「欲しい!」「行きたい!」「食べたい!」気持ちでいっぱいになってしまいます。

テレビがないということは、ムダな買い物や出費を減らすことができるでしょう。

NHK受信料の集金が来てもはっきり断わることができる

テレビが家に無ければ、NHK受信料の集金人が来ても、「テレビを置いていません」と正々堂々と断れます。

テレビがあるのに支払いたくないからとコソコソと居留守を使っている方、もう心配いりません。「家にテレビがありません。中に入って確認しますか?」と告げてください。

《 ポイント 》

  • NHKの受信料と電気代のテレビのランニングコストがなくなる。
  • テレビを見ていた時間を趣味や勉強に有効に使うことができる。
  • 必要のないCMやニュースで時間を浪費せずに済む。
  • 家具の配置が自由にでき思い通りのインテリアが楽しめる。
  • 購買欲を刺激するCMを見てムダな出費をせずに済む。

テレビのない生活のデメリット

スポーツ観戦

テレビのない生活にはメリットだけでなくデメリットもあります。

大画面で映画やスポーツが見られない

家にテレビがなくても、スマホやタブレットで見られるから大丈夫かと思いきや、画面が小さすぎてかなり目と姿勢が疲れるので面白さが半減しそうです。特にスポーツやアクション映画などは、バラエティ番組と違っての迫力が伝わってきません。

無音状態が寂しい

大家族の賑やかな環境で育った人にとって、テレビのない部屋に一人でいる状況って慣れるまで相当辛く感じるのではないでしょうか。

部屋にいるのは自分ひとりで、誰もしゃべらない。ましてやテレビの音もしない完全無音状態の部屋…想像しただけで耐えられない方にとって、テレビのない生活は難しいかもしれませんね。

会話が途切れると気まずくなる

おしゃべりがあまり得意でない方の場合、恋人や親しい友達とでも会話が途切れて完全に音の無い空間になることがあります。

そんなときテレビさえつけていれば、番組やCMが何らかの話のきっかけを投じてくれますよね。そのテレビがないとなると、会話が途切れた場合、気まずくなるのではないでしょうか。

興味がない芸能界のニュースに疎くなる

スマホでニュースはチェックできますが、興味がない内容は読み飛ばして次へと進んでいくのが一般的です。ということは、情報が偏ってしまい世間で大きな話題になっている出来事でも自分だけは知らないということも。

その点では、テレビがある方が興味のないニュースでも勝手に提供してくるので、自然に知る流れになります。

リアルタイムで番組が見られない

現在はネットでも「見逃し配信サービス」と称して、後からドラマやバラエティを見ることができます。

ただし、テレビ放送から数時間~数日経ってからの話で、スポーツの実況中継や緊急の記者会見が開かれたときなど、リアルタイムで見ることができません。テレビのない生活ではこの状況を覚悟しておかないといけません。

災害に気づくのが遅れる

リアルタイムで番組が見られないことのデメリットに、地震や洪水、土砂崩れなどの情報を即座に把握することができません。

勝手に情報を提供してくれる点がテレビの良さのひとつなので、大きな災害や事件が起こったときにはありがたいものです。

スマホやタブレットも開かずに一人暮らしの部屋で何かに集中していたら、重大な出来事が起こっているのに気づくのが遅れてしまいます。

SNSやネットサーフィンの依存度が非常に高くなる

常にスマホを手から離さずに、Twitterやインスタグラム、YouTubeを見る時間が増え、気づいたらネットサーフィン中毒になっていたという方が増えていますよね。部屋にテレビがない代わりに、SNSやネットを見るようになるので、より依存度が高まるのは確実でしょう。

《 ポイント 》

  • スマホやタブレットでは、スポーツやアクション映画の迫力が伝わってこない。
  • テレビの音がしない完全無音状態に耐えられない人にとっては難しい。
  • 会話が途切れて完全無音状態になると気まずくなる。
  • 世間で大きな話題になっている出来事に疎くなる。
  • 見逃し配信サービスはテレビ放送から数時間~数日経ってから。
  • 地震や洪水、土砂崩れなどの情報を即座に把握することがでない。
  • テレビがない代わりに、SNSやネットへの依存度が高まる。

テレビのない生活でも映画やドラマを楽しむ方法はある

プロジェクター

テレビを見るには液晶テレビを買わないと見られないと思っていませんか?実は、わざわざ液晶テレビを部屋に置かないでもテレビ放送を見る方法はいくつかあります。それがこちらです。

オンデマンド配信を活用する

毎月定額で映画やテレビドラマ、アニメなどを見放題で視聴できる「オンデマンド」が人気を集めています。今までの日本は、地上波テレビが絶大な存在感を誇っており、「映像コンテンツは無料」という認識があたり前でした。

しかし、無料のサービスでは観られないようなコンテンツを、時間と場所に縛られずに楽しみたい方にとって、今や好みのジャンルが充実している定額制の動画配信サービスはなくてはならないものでしょう。

例えば、「ネットフリックス」「Hulu」などのネット配信サービスを利用すれば、手軽に映画や海外、国内ドラマを好きな時間に楽しめるというわけです。

プロジェクターを使う

テレビのない生活をしていても、時には映画やスポーツ観戦などしたくなりますよね。そんな時には、室内の壁にプロジェクターを投射してモニターとして使うことができます。

映画が好きな方はプロジェクターで白い壁に投射し、大画面のホームシアターを設置して投射してみましょう。大画面で迫力があるので、大型の液晶モニターを買うよりも満足度アップ間違いなしです。

PCモニターとレコーダーを使う

トップパソコンと繋げて使うPCモニターのほとんどにはHDMI端子が付いています。この端子にブルーレイレコーダーかDVDレコーダーを接続して、部屋のアンテナ端子からレコーダーにアンテナコードをつなげば、リアルタイムでテレビ放送が見られるようになります。

簡単に言えば、PCモニターがテレビ画面の代わりになるというわけです。モニターはパソコンとテレビの共用になり、視聴と録画の両方ができるので狭い部屋を有効に活用できるのではないでしょうか。

《 ポイント 》

  • オンデマンドで手軽に映画や海外、国内ドラマを好きな時間に楽しめる。
  • 室内の壁にプロジェクターを投射してモニターとして使う。
  • モニターはパソコンとテレビの共用にして視聴と録画を楽しむ。

最後に

テレビを見る家族

テレビのない生活のメリットとデメリットを紹介しました。

家族全員で楽しめる娯楽のひとつであるテレビは、メリットがたくさんあるからこそ長い間リビングの中心的存在だったのでしょう。また、一人暮らしには必需品だと思っている方も多いのではないでしょうか。

ですが、テレビを置くことで得られるものは何か、それとも時間を奪われて得るものはないのかを今一度考えてみるいい機会です。情報収集はツイッターやYouTubeでいくらでもチェックできる時代です。

また、オンデマンドのネット配信が充実しているので、PCやプロジェクターなどのモニターがあれば、十分映画やドラマなど楽しめます。そしてテレビがない生活を始めると、思っている以上に時間がたくさんあることに気づき、

今までできなかったことができるようになって新しい自分の一面を発見できるでしょう。この記事にちょっとでも興味を持っている方は、自分が本当にやりたいことに取り組む行動のきっかけになるよう、一度試してみるといいかもしれませんね。

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