『ガス代が高くなってしまう人』の共通点5選

ガスコンロの点火

「ガスを使いすぎている意識はないのにガス代が高い」とガス料金に悩んでいませんか。ガス代がなぜか高くなってしまう人には、ある共通点があります。今回はガス代が高くなってしまう人の共通点を紹介するので、ご自身が当てはまっていないか確認しましょう。

4人世帯の平均的なガス代は月々4000〜5000円

公共料金の計算イメージ

皆さんのご家庭の月々のガス代は、平均してどのくらいでしょうか。ガス会社の調査によると、日本の4人世帯の平均的なガス代は、月々約4000〜5000円と発表されています。したがって、月々のガス代が5000円を超えている場合は、他のご家庭に比べると高めであると言えます。

ガス代は、電気代や水道代と同様に、毎月支払わなければいけない固定出費です。そのため、この部分を節約することで、家計に大きな余裕をもたらすことができます。

反対に、固定出費がかさむと家計に大きなダメージを与えてしまうため、「ガス代が高い」と感じている人は、なるべく節約を意識してガスを使用する必要があります。

『ガス代が高くなってしまう人』の共通点5選

家計簿をつける女性

「使いすぎている意識はないのにガス代が高い」と感じている人には、ある共通点があります。ここではガス代が高くなってしまう人の共通点を5つご紹介するので、ご自身に当てはまる点はないか見直してみましょう。

1.給湯器の温度設定を高くしている

皆さんはお風呂やキッチンの水回り、洗面所の水温に適用される給湯器の設定温度を何度に設定していますか。「お湯を使うなら高温にしたい」と考える人も多いでしょうが、給湯器の温度設定を高くすればするほど、使用するガスが多くなるためガス代が高くなってしまいます。

給湯器の温度設定を高くすると、前述したように風呂場の浴槽に使われる湯張りやシャワーだけでなく、キッチンのシンクで使う水や洗面所で使う水、さらに食洗機で使われる水にも影響を与えます。

多くの場所で高温を使うことによって、その分、ガスを多く使うことになるため、給湯器の温度は高く設定せず、適温に設定するべきなのです。

2.1日に何度もお風呂のお湯を追い焚きしている

給湯器

家族の人数が多いご家庭にありがちな例です。家族が3〜4人いるご家庭では、それぞれ帰宅し入浴する時間が異なります。家族が入浴する間隔が空いてしまうと、その分、浴槽に張ったお湯を焚き直す機会が増えます。

浴槽に貯めたお湯を焚き直すには多くのガスを使用するため、追い焚き回数が増えれば増えるほどガス代は高くなります。

ちなみに、お風呂の追い焚き回数を1日1回減らすだけで、1年間のガス代が約7000円節約できるという調査結果があります。月に換算すると約580円の節約になります。ガス代が月に580円節約できれば、大きな成果ですよね!

3.シャワーを出しっぱなしにする

気を付けようとは思っていてもシャワーをついつい出しっぱなしにしてしまう人は多いです。特に寒い冬場はお風呂場で暖をとる目的でシャワーを出しっぱなしにするケースはよくあります。

しかし、シャワーを出しっぱなしにする行為は、水を無駄にすると同時に、出しっぱなしにしている時間、ガスを継続して使用していることになります。つまり、水道代とガス代がどちらも高くなるということです。

また、1人が気をつけていても他の家族が出しっぱなしにしている場合は、なかなか節約できません。家族で話し合い「使っていない時(体や髪を洗っている時)はシャワーを止める」というルールを決めましょう。

4.食器洗いや手洗いにお湯を使用している

食器洗いをしている女性

食器洗いや手洗いする時に、水ではなくお湯で洗っていませんか。特に冬場や肌寒い時期には、少しでも寒さを和らげたいという思いからお湯を使う人は多いですよね。

しかし、ここでお湯を使ってしまうと、給湯器のガスを使用することになるため、ガス代がかさんでしまいます。また、お湯で食器洗いや手洗いすると、冷水で洗うよりも手が乾燥し荒れる原因になります。

したがって、食器洗いや手洗いする時はなるべく冷水や高温ではなくぬるま湯を使うようにしたり、食器洗い時に「手が冷たい」と感じる場合はゴム手袋を活用したりしましょう。

5.コンロを使う際に強火を多用している

調理時にもガス代が高くなる行いはいくつかあります。中でもガスを直接使用するコンロでは、火力が強ければ強いほど多くのガスを使用することになります。そのため、コンロで強火を多用しているご家庭は、ガス代が高くなりがちです。

料理によっては強火で一気に火を通すべき料理もありますが、基本は中火で少しずつ全体を加熱していくものです。調理時間を短縮したいなどの理由から強火を多用している人は、強火ではなく中火を使用するようにしてみましょう。

ガス代を少しでも下げるために日頃からできる節約法は?

浴室のシャワー

ガスは家の至る所で使われます。そのため、ガス代が高くなってしまう行為を繰り返していると、あっという間にガス代が跳ね上がってしまうのです。

では、ガス代を少しでも下げるために、日頃からどのような節約方ができるのでしょうか。

  • 給湯器の温度設定を下げる
  • シャワーヘッドを節水仕様に替える
  • 使っていないときはシャワーを止める
  • なるべく入浴の間隔を空けない
  • 食器洗いには常温(冷水)を使用する
  • 食器洗い乾燥機で食器をまとめて洗浄する
  • コンロ使用時はなるべく中火で加熱する
  • コンロ加熱時は蓋を利用して火力を抑える

まずは給湯器の温度設定を下げるところから始めましょう。夏場は38℃ほどでも十分ですし、冬場も39℃、高くても40℃で十分です。40℃以上の高温でシャワーや入浴をしていると、かえって体や肌にも悪い影響を与えてしまいます。

また、お風呂に関しては、シャワーヘッドを節水仕様のものに取り替えるというのも1つの方法です。最近では種類豊富なシャワーヘッドが販売されているので、気になる方はぜひ検討してみてください。

それでも下がらない場合はガス会社や契約プランの見直しを

以上の節約法を実践しているのに、まったくガス代が下がらないという場合は、一度契約しているガス会社やガスプランを見直してみましょう。もしかすると、ご家庭のガスの使い方に合っていない可能性があります。

最近では、電気会社が同じ場合はまとめて契約すると割引になったり、使用している家電や時間帯によって割引になるプランなども展開されています。

また、現在プロパンガスを使用している場合は、都市ガスに変更できないか検討してみましょう。プロパンガスよりも都市ガスの方が大幅に節約できる地域が多いため、一度見直しを検討するべきです。

月々のガス代を節約して家計に余裕をもたらそう

ガス料金の請求書

いかがでしたでしょうか。ガスは毎月支払う固定費なので、少しでも節約することで家計に余裕をもたらすことができます。今回紹介した情報を参考に、ご自宅のガスの使い方やプランの見直しを検討してみてください。

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ガスコンロの点火

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