目次
空気をきれいにしてくれる空気清浄機
室内で運転させておくと、空気をきれいにしてくれる空気清浄機。とっても便利ですが、使い方によっては空気清浄機が壊れやすくなってしまうかもしれません。
今回は、空気清浄機が壊れやすくなる使い方をご紹介します。空気清浄機の能力を引き出す使用方法も紹介しているので、今までの使用方法を見直すきっかけにしてみてください。
空気清浄機が壊れてしまう『NG行為』3選
空気清浄機が壊れやすくなってしまう使用方法は、以下の通りです。
1.メンテナンスせず継続使用する
空気清浄機は、1か月に一回程度メンテナンスを行う必要があります。内部にたまったほこりなどを取り除く簡単なメンテナンスなのですが、それを怠った状態で継続使用してしまうのはNGです。故障の原因につながるだけでなく、空気をきれいにするパワーも落ちてしまいます。
2.部屋の広さに見合わない空気清浄機を使う
部屋の広さに対して空気清浄機のサイズがあまりにも小さいと、空気をきれいにする過程で空気清浄機に大きな負担がかかってしまいます。室内の空気もきれいにしきれない可能性があるので、購入時に部屋の広さをある程度把握しておきましょう。
部屋の広さに対して適応範囲の広さがオーバーしている空気清浄機は、問題なく使用できます。
3.粗雑に扱う
空気清浄機の上にものを乗せたまま運転したり、壁や角にぶつけながら移動させるなど、粗雑な扱いをしてしまうのはNG!
空気清浄機は精密機械なので、衝撃に強いわけではありません。強打しなければよいというわけではないので、できるだけぶつけたり倒すなどの強い衝撃を与えないように注意して扱いましょう。
空気清浄機を効率よく使用する方法
空気清浄機のパワーを引き出して使用するためには、以下のようなポイントを守りましょう。
- 最低でも6時間以上継続稼働させておく
- 季節や部屋の状況に合わせて、設置場所を変える
- 扇風機などほかの家電製品と併用する
空気清浄機は、部屋の広い場所に置くことで、空気を効率よく吸い込むことができます。エアコンと扇風機などと併用すると、空気清浄機の持つパワーが引き出されやすくなりますよ。
こまめにつけたり消したりしてしまうのは、空気がきれいにならないためNGです。最低でも6時間以上運転させることが、室内の空気をきれいにするための最低条件。24時間つけっぱなしにしておいても、電気代は1か月で200円前後なので安心してつけっぱなし運転できます。
まとめ
空気清浄機は、大切に使用すると長い期間継続使用できる家電製品です。ほこりや花粉、ウイルスなど気になる空気中の物質を吸い込んでくれるので、適度にメンテナンスを行って長く使いましょう。