食べてはいけない『もやし』の特徴5選!腐っている時のサインや賞味期限を解説

木のお皿の上のもやし

もやしを購入して数日間冷蔵庫に入れておくと、いつの間にか食べられなくなっていた!もやしは傷みやすい野菜なので、購入後はすぐに調理するのがベストです。今回は、ヤシが傷んでいるときの特徴をご紹介します。賞味期限をのばす方法も紹介しているので、もやしを上手に保存して長く活用しましょう。

もやしの賞味期限はどれくらい?

黒いお皿に乗ったもやし

もやしは、日持ちしにくい野菜の代表もといえます。条件さえあれば、あっという間に傷んでしまうほどデリケートな野菜です。

もやしの賞味期限は、冷蔵庫に入れた場合1~3日程度といわれています。あくまでも目安なので、もっと早く傷むことも視野に入れておき、購入後は素早く消費するよう心がけましょう。

今回は、食べるべきではないもやしの特徴をご紹介します。賞味期限だけでにこだわるのではなく、傷んでいるかどうかのサインを見落とさないようにしましょう。

食べてはいけない『もやし』の特徴5選!

バツ印を出し女性

食べるべきではないもやしの特徴は、以下の通りです。ひとつでも当てはまるものがあった場合、食中毒になってしまわないためにも破棄することをおすすめします。

1.汁が出ている

もやしの袋の中に、購入時にはなかった白や茶色っぽい濁った汁が出ているときは、もやしが傷んでいるサインです。

ほんの一部変色や水が出ているのであれば、その部分を取り除いてしっかり加熱することで食べることもあります。水分がたくさんでているときは、食べない方が無難です。

2.変色している

もやしが傷んでいるときには、以下のような変色がみられやすくなります。

  • 茎が透明になっている
  • 髭の部分が茶色っぽく変色する
  • 全体的に茶色っぽい色に変わる

変色している部分が多くなると腐敗の進行度も高めです。加熱調理しても、食べることはできません。

3.異臭がする

もやしが傷むと、異臭を放ち始めます。

  • カビ臭
  • 酸味の強い臭い
  • アンモニア臭

もやしの香りは独特なので、袋を開けてニオイを確認したときによくわからなかった場合もあります。そのときは、袋の中の水分量やほんの少しかじって味の確認をしてみてください。

4.柔らかくなっている

もやしは傷むと、しゃっきり感がなくなり調理していなくてもふにゃふにゃになってしまいます。腐敗が進むと指先でつぶせるほどのもろさにまでなるので、そうなると食べると危険です。

5.ぬめりがあり、糸を引く

他の食材同様、もやしも傷むとぬめりが出てきます。触れたときに糸を引くようであれば、それはかなり腐敗が進んでいる証拠!食べるのは諦めて、破棄してください。

もやしの賞味期限をのばす方法

山盛りのもやし

もやしの賞味期限を少し伸ばす方法は、以下のようになります。

  • 購入してきたもやしを袋から出して洗う
  • 洗ったもやしをタッパーなどに入れて水び浸して、冷蔵庫で保管する

購入後すぐにもやしを洗うことで、雑菌を落します。水に浸して保存しておけば、3日~1週間ほど持ちますよ。冷凍保存することもできますが、一度冷凍するともやし特有のシャキシャキ感は損なわれるので要注意!解凍後は、加熱料理して食べましょう。

まとめ

もやしのナムル

もやしの賞味期限は、食中毒を起こさないためにもできるだけ守るべきです。いろいろな調理にもやしを使用して、購入後できるだけ早く使い切るようしてください。

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