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ネガティブ思考をポジティブに変えたい!
ネガティブ思考は、できるだけ改善したいですよね。まず、どういった言葉がネガティブな思考や行動につながるのかを把握しましょう。
今回は、発するべきではないネガティブワードをご紹介します。普段使っている言葉や単語を思い返して、ポジティブな思考ができるよう改善しましょう!
発するべきではない『ネガティブワード』4選
つい使ってしまいがちな、ネガティブワードを見てみましょう。口癖になりやすいワードを集めました。
1.「でも」「だって」「どうせ」などの否定言葉
「でも」や「だって」という言葉は、言い訳のときに使うことが多いため、あまりよい印象が持てません。「どうせ」というワードは、相手を見下すニュアンスを含んでいるときに使われがち。どのワードも相手を否定する言葉なので、使わないように心がけましょう。
2.「最悪」「あり得ない」「はぁ」など周囲の気分を下げる言葉
なにかにつけて、「最悪だね」「あり得ない」と口癖のように言ってしまうのはNG!悪意がなくてもよい印象は持てないうえに、周囲の人の気分を下げてしまいます。
「はぁ」と聞こえるように声に出してため息をつき、周囲に自分が今不満を持っているということをわざわざ知らせるのもよくありません。
3.「やっといてよ」「やってくれないの?」などなにかを押し付ける言葉
自分がしなければならないことを、「やっといて」と相手に押し付けるのはよくありません。自分が忙しいときに手が空いている人がいたとしても、頼むときの態度や言葉選びは重要です。
「やってくれないの?」と、相手がやって当たり前という態度は言語道断!周囲の人を不快な気持ちにさせてしまいます。
4.「いいことがないんだよね」など一緒にいる人の存在を否定する言葉
アンラッキーなことが続いているとき、そういった話題になって友人と一緒に「いいことないかな」と言い合うのは悪いことではありません。
しかし、友達と遊んでいるにもかかわらず「いいことがないんだよね」「幸せ降ってこないかな」など、自分が今楽しくないというニュアンスのことを言うのはよくありません。一緒にいる相手に、「一緒にいるけど楽しくないのかな」と受け取られてしまうかもしれません。
ネガティブを改善する方法
ネガティブ思考を改善するためのポイントは、以下の通りです。
- 自分が言われて不快に思うことは言わない
- 失敗を前向きにとらえる
- 小さなミスで落ち込まず、なんとかなる!と強気で構える
- 昔のことや将来ではなく、「今」を大切にする
- 一緒にいて気分が落ち込む人との縁を切る…適度な距離を置くでも可
普段の言動を見直したときに、ネガティブなものが目立つ場合は、ひとつずつ改善するようにしましょう。一気にすべてを変えるのは、難しくて疲れてしまいます。疲れは負の感情を発生させやすいので注意しましょう。
まとめ
ネガティブワードの改善は、簡単ではないこともあります。自分のペースで、無理なく少しずつポジティブになれるよう努力しましょう。