毛羽立ちを取る方法!繊維を傷めずキレイに取るコツ

毛玉取り

毛羽立ちと毛玉の違いは分かりますか?毛羽立ち→毛羽が絡み合う→毛玉、というステップになります。つまり、毛羽立ちを取り除いておけばやっかいない毛玉に悩まされることは無くなります。とは言え、毛羽立ちも正しい取り方をしないとなかなか綺麗にできません。今回は毛羽立ちの直し方や毛羽立ちを取る方法、毛羽立ちしないコツなどをご紹介したいと思います。

毛羽立ちを取る方法

毛玉クリーナー

アイロンで毛羽立ちを戻す

アイロンのスチームで毛の流れを整えて毛羽立ちを戻す、目立たなくする方法です。

繊維への負担がありませんのでコートやカシミアなどのデリケートな繊維におすすめです。また毛羽立ちが少ない洋服にも効果があります。

用意するもの

  • スチームアイロン
  • 洋服用ブラシ
洋服用ブラシは柔らかい馬毛がおすすめです。合成繊維のブラシは静電気を起こして生地を傷めますのでおすすめしません。

手順

  1. 衣類の繊維の流れにそって毛羽立ちを寝かせるように優しくブラッシングします。※ブラッシングだけで毛羽立ちが直ったらここで終わります。
  2. アイロンのスチームをかけて毛羽立ちを湿らせます。
  3. 湿らせた毛羽立ちを再度ブラッシングします。
  4. 毛羽立ちを軽く押さえながら撫で付けていきます。
  5. 毛羽立ちが見えなくなったらハンガーにかけ、風通しの良い場所でしっかり乾かします。


マジックカーラーで毛羽立ち取り

マジックカーラー

マジックカーラーは表面がマジックテープのようになっているので髪をくるくる巻きつけるだけでOKな便利なヘアグッズです。このマジックカーラーを使って毛羽立ちをくるくる巻き取っちゃいます。

用意するもの

  • マジックヘアカーラー

手順

  1. テーブルの上など平らな場所に衣類を置きます。
  2. 生地をひっぱって毛羽立ちの部分を出し、カーラーを平らにあてます。
  3. 毛羽立ちにあてたカーラーを衣類の上に向かって優しくくるくる転がすと毛羽立ちがカーラーに巻きついて取れます。
  4. 毛羽立ちが残っているようでしたらなくなるまで優しく転がして絡め取ってください。

マジックテープ部分がやわらかいソフトタイプのカーラーはウールやカシミアなどのデリケートな素材の毛羽立ちを取るのに向いています。


T字型カミソリで毛羽立ち取り

カミソリ

用意するもの

  • T字型のカミソリ

手順

  1. 毛玉のついた洋服を水平な場所におきます。
  2. 毛羽立っている箇所をピンと張ります。生地に凹凸があると誤って切ってしまったり傷める可能性がありますのでできるだけ平らになるようピンと広げましょう。
  3. カミソリを毛羽立ちの上にあててそっとなでるように一方方向に滑らせると、毛玉が気持ち良いくらいごっそり取れます。

ポイント

カミソリを洋服の毛羽立ちの部分に滑らすときは、「カミソリの刃を押し付けない」「力を入れて動かさない」「カミソリの刃を立てない」などに注意してください。毛羽を剃り落とすのではなく、なでて切り離すイメージです。

毛羽取りが完了するとカミソリの刃の部分にたくさん毛羽が絡まっていますが、毛羽をカミソリの刃から取る時は皮膚を傷つけないよう十分注意してください。

洋服の縫い目部分やボタンやファスナー部分の使用はカミソリの刃がひっかかって生地が切れる可能性がありますので注意しましょう。


サンディングスポンジで毛羽立ち取り

サンディングスポンジ

サンディングスポンジで衣類を擦ると毛羽立ちや毛玉が取れます。

用意するもの

  • サンディングスポンジ

手順

  1. 平らな場所に衣類を広げます。
  2. ざらざらしている面を毛羽立ちの上にあててやさしくそっと一方方向に滑らせます。


輪ゴムで毛羽立ち取り

輪ゴム

用意するもの

  • 輪ゴム20本~30本
  • 使い終わったラップの芯

手順

  1. ラップの芯に輪ゴムを巻きつけます。
  2. 衣類をテーブルの上など平らな場所に置きます。
  3. 毛羽立っている箇所をピンと張ります。生地に凹凸があると輪ゴムがひっかかって取りにくくなりますのでできるだけ平らになるようピンと広げましょう。
  4. 毛羽立ちにゴムの部分をあてて、縦に引きながら毛羽立ちをこすります。
  5. 毛羽立ちがゴムに絡まって取れます。

毛羽立ちが残っているようでしたらなくなるまで縦にこするように転がして絡め取りましょう。


ハサミで毛羽立ち取り

ハサミで毛羽立ちをコツコツとる作業ですので素材を傷めずに毛羽立ちを取ることができます。デリケートな生地の衣類や毛羽立ちが少ない、毛羽立ちが大きい洋服にむいています。

用意するもの

  • まゆげ用ハサミ

ゆげのカットなどで使われる小さな美容用のハサミです。

手順

  1. 衣類をピンと伸ばして毛羽立ちを引っ張りながらハサミで切り取ります。
  2. 取りにくい毛羽立ちは、衣類の内側に手を入れて毛羽立ちを引っ張り出してハサミで切ります。切る時は、ハサミを生地と平行にしてカットしましょう。

まゆげのカットなどで使われる小さな美容用のハサミで毛玉を切るという一見原始的な作業ですが、毛玉が少ない洋服や、大きい毛玉ができている洋服などにおすすめです。

ハサミで洋服自体をカットしないよう十分注意しましょう。

キッチン用スポンジで毛羽立ち取り

キッチン用スポンジ

用意するもの

  • キッチン用スポンジ
  • アイロン
  1. そっとなでる
    スポンジのざらざらしている面(不織布研磨材の面)を毛羽立ちにあてて優しくそっとなでるように動かします。すると毛玉がざらざら面に絡まってきれいの毛玉取りしてくれます。
  2. 仕上げはスチームアイロン
    毛羽立ちの除去が完了したら、仕上げにスチームアイロンの蒸気をあてると毛羽立ちが目立たなくなります。
ニットやセーターのように伸びやすい性質の繊維にスポンジを強くかけると繊維を引っ張ってしまい伸びてしまう可能性がありますので注意しましょう。

セーターストーンで毛羽立ちを取る

サンディングスポンジ

セーターストーンは天然のケイ土を素材にして作られた毛羽立ちや毛玉取り用の軽石です。

ウール、コットン、スエード、フリースなど、様々な素材の衣服や鞄、靴やソファーなど、幅広い用途で使用が可能です。

アメリカでは1家に1個といっても良いくらい人気の毛玉取りグッズですが、毛羽立ちや毛玉を取る時に軽石の粉がでるので新聞紙などを敷いた上で作業しましょう。


毛玉クリーナーで毛羽立ちを取る

毛玉クリーナーによって機能はさまざまです。着たまま毛羽立ちをカットできるタイプや生地の種類や厚みに合わせてカットするタイプなど、色々な種類があります。

100均の「くるくる毛玉取り器(ダイソー)」は100円とは思えない高性能でコスパも満足な電池式毛玉取りです。細かいびっしり毛玉もきれいにとってくれますので試してみてください。

くるくる毛玉取り器(ダイソー)
くるくる毛玉取り器(ダイソー)
出典:https://rocketnews24.com/2017/11/17/982825/

きれいに仕上げるポイント

どんな方法でも、毛羽立ち取り後の仕上げに、アイロンのスチームをあてて繊維の流れを整えると綺麗に仕上がります。

毛羽立ちを防ぐコツ

毛羽立ちを防ぐ方法をご紹介します。

洗濯ネットで裏返して洗う

アクリル素材などの衣類を裏返し、洗濯ネットの大きさに合わせてふんわり軽くたたみ、洗濯ネットに入れてファスナーをしっかり閉めてください。

洗濯機は手洗コース、ドライコースなどで洗いましょう。洗濯ネットから衣類が出てしまうと毛玉の原因になりますので気をつけてくださいね。

洋服を脱いだあとはブラシをかける

アクリルやウールなど毛玉ができやすい衣類を着た後は、洋服用のブラシでやさしくブラッシングしてください。ブラッシングは一定方向にかけるのがきれいに繊維を整えるコツです。

方向をバラバラにブラッシングすると逆に毛玉ができやすくなりますので注意してくださいね。

上着の素材との相性を考える

固い生地や凹凸が多い生地と組み合わせると繊維同士がこすられて毛羽立ちの原因になります。重ね着や上着などは同じ素材を組み合わせましょう。

上着のサイズはゆとりをとる

毛羽立ち安い衣類の上にぴったりした上着を着ると摩擦が置きやすくなります。上着は摩擦がおきにくいようサイズにゆとりをもたせましょう。

やってはいけないこと

セーター

毛羽立ちや毛玉は洋服にゴミがついている感覚になりがちですが、毛羽立ち部分も洋服の一部です。つまり毛羽立ちや毛玉取りは繊維そのものを切り取っているのと同じということですので、何度も毛玉取りをすると繊維自体が薄れてきますので注意しましょう。

まとめ

トレーナー

毛羽立ちの取り方をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか?

毛羽立ちをそのままにしておくと、「毛羽立ち → 毛羽が絡み合う → 毛玉ができる」なってしまい、余計取りにくくなりますので、毛羽立ちの内に綺麗に取り除きましょう。

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