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夏のおつまみといえば枝豆
夏に欠かせない食べ物といえば、おつまみやおやつにぴったりの枝豆です。簡単に調理できて、大人から子どもまで気軽に食べられるのが嬉しいですよね。
今回は、注意したい購入すべきではない枝豆をご紹介します。美味しい枝豆を購入して、いろいろな料理に活用しましょう。
買うべきではない『枝豆』3選!
美味しい枝豆を購入するためにも、買うべきではない枝豆の特徴を把握しましょう。
1.くびれのない枝豆
枝豆のさやを横から見たときに、豆が入っている部分とそうでない部分のメリハリがなく、寸胴な印象のものはNG。成長しすぎているため、美味しさに欠けます。
2.さやがしおれ気味
さやがしおれ気味、少しくたびれている印象のものは、収穫して時間が経っている可能性があります。収穫から時間が経つと、枝豆は味が落ちてしまうので要注意!枝豆もほかの野菜同様、新鮮なものが一番です。
3.色が鮮やかではない
枝豆の色が均一ではなく、緑や黄色が入り混じっているものは鮮度が高くないかもしれません。しかし、色が均一でなくても美味しい枝豆もあり、種類によっては見た目の色に左右されず美味しいものもあります。
枝豆を購入するときは、品種などにも注目すると美味しいものを購入しやすくなりますよ。
美味しい枝豆の選び方と保存方法
美味しい枝豆には、どのような特徴があるのでしょうか。枝豆の正しい保存方法と併せてチェックしましょう。
美味しい枝豆選びのコツ
美味しい枝豆は、以下のような特徴があります。
- さやにメリハリがある
- 濃い緑色で色艶がよい
- 葉っぱや根がついている
- さやに産毛がついている
葉っぱや根がついているものは鮮度が高めで、絶対に美味しい枝豆を食べたいときにおすすめです。少し値段は高くなりますが、その分美味しさも期待大!
枝豆の保存方法
枝豆の保存方法と保存期間の目安は、以下の通りです。
- 冷蔵保存…購入から約2日前後、できる限り早く消費
- 冷凍保存…生でも茹でていても、約1か月
冷蔵保存する場合は、乾燥を避けるため新聞紙に包みましょう。さやを茎や根から切り離すと、あっという間に劣化が進みます。できるだけ枝や根はそのままで保存してください。
冷凍保存する場合は、冷凍可能な保存袋に入れましょう。水分がさやについていないことを確認して冷凍してください。
枝豆の美味しい食べ方
枝豆の食べ方は、非常に種類豊富です。どんなものがあるのか、いくつかご紹介します。
- 枝豆を塩もみして、熱湯でゆでる
- フライパンで蒸し焼き
- 枝豆の両端を切り落とし、魚焼きグリルで焼く
たくさん枝豆を購入して一気にゆでた場合は、さやから豆を出して枝豆ごはんにするのもよいですね。塩昆布で和えたり、ピリ辛味で炒めるなど、簡単調理ですぐに一品出来上がるのも嬉しいポイントです。
まとめ
美味しい枝豆の特徴を把握して、いろいろな場面で活用しましょう。枝豆料理のレパートリーを増やして、夏の味覚を満喫してくださいね。