ウォーキングが病気の原因に!?やってはいけない歩き方4選

30運動不足解消に、ウォーキングは激しい運動やジム通いと比べて取り組みやすいと感じる方も多いでしょう。しかし、ウォーキングもただ歩けばいいというわけではありません。方法を間違えるとかえって病気の原因となってしまうこともあります。この記事では実はNGなウォーキング方法をご紹介します。ウォーキングを始めたいと思っている方や、正しいウォーキングがきちんとできているのかお悩みの方は参考にしてみてください。

1.腕をふって大股で歩くと痩せにくくなる?!

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ウォーキングするときに腕を大きくふって大股で歩くのがいいと聞いたことはありませんか?実はウォーキングで痩せたい人にとっては、痩せにくくなるので逆効果です。

腕を大きくふると二の腕の脂肪が落ちるように感じられるかもしれませんが、上半身のバランスが崩れて、下半身に負担がかかりやすくなることで太ももに筋肉がついてしまいます。

また、大股で歩くと腰をひねる姿勢になり、ウォーキングで使うべき股関節やお尻が効果的に動かすことができなくなってしまいます。
さらに体をひねると上半身が不安定になり、着地するときにささえようとして足に負担がかかるため、かえって太ももが前に張り出してたくましくなってしまうのだとか。
靴のかかとが極端にすり減っている場合は、足に負担がかかる歩き方をしている可能性があるので注意しましょう。

2.猫背で歩くと肩こりや腰痛の原因に

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ウォーキングの効果を最大限に発揮するには、正しい姿勢で歩くことが重要です。
ウォーキングを続けて疲れると自然と猫背になってしまう人が多いのですが、もちろん猫背のまま歩くのはNGです。体重が前にかかってひざに負担がかかってしまいます。

また、前かがみになると肩に負担がかかり、前のめりになっている上半身を支えようとするので腰にも負担がかかり、肩こりや腰痛の原因にも。

ウォーキングをする前に、鏡で姿勢を確認しましょう。正しいフォームの感覚を覚えておくことや、ウォーキング中に正しいフォームを保てているかを確認することが大切です。

3.つま先から着地するとひざを傷める

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ウォーキングではつま先から地面に着地するのはNGです。つま先は不安定なので体のバランスを崩しやすく、ひざに全体重が乗って傷めやすくなる危険があります。

ウォーキングではかかとから着地することを意識しましょう。かかとからつま先に向けてゆっくりと体重が移動するのを感じながら歩くのがポイントです。

4.ウォーキング前の食事に注意

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ウォーキングの直前に、脂っぽいものを食べるのは控えましょう。脂質の消化は時間がかかるため、体に負担がかかってしまいます。

脂質を取る場合、短時間でエネルギーに変わりやすいとされる中鎖脂肪酸を摂るのがいいでしょう。代表的なものでは、ココナッツオイルやパーム核油、乳製品に含まれています。

また、朝食前のウォーキングでは、水分を十分にとることが大切です。寝ている間は体中の水分が奪われてわれてしまうので、しっかりと水分補給したうえでウォーキングをおこなうようにしましょう。

正しい方法で健康的なウォーキングを

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ウォーキングをするときの注意点についてまとめました。

ウォーキングは誰でも手軽にできて取り組むのにもハードルが低い運動ですが、姿勢や食事にも気をつかわないとかえって逆効果になることもあります。
健康的なウォーキングのためにも、是非心がけてみてくださいね。

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