生理痛を悪化させるかも!生理中は口にしないほうがいい飲食物とは?

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生理が始まると多くの女性はメンタルが不安定になったり生理痛になったり、ひどいときには日常生活に支障が出ることもありますよね。それらの諸症状を緩和するどころか悪化させてしまう食べ物や飲み物があります。この記事では生理中に口にしないほうがいいものをご紹介します。

1.体を冷やす食材

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生理痛の原因の一つに「プロスタグランジン」という物質が影響しているとされています。不要な粘膜や血液を体外に押し出すために子宮を収縮させる働きがあるため、プロスタグランジンの分泌量が多いと必要以上に子宮を収縮してまうことで生理痛がおこってしまうそうです。

また、体が冷えると血行が悪くなり子宮の筋肉も凝り固まって不要物を排出しにくくなります。そうするとプロスタグランジンの分泌量が増え、子宮を収縮して生理痛を悪化させることにつながってしまう恐れがあるため、体を冷やす食べ物は避けたほうがいいでしょう。

アイスや冷たい飲み物などはもちろんですが、ナスやきゅうり、トマトなどの夏野菜や、梨、柿、そばなど夏から秋が旬の食べ物も体を冷やしてしまうので控えたほうがいいでしょう。生理中は体を温めることが大切なのでショウガやシナモンがおすすめです。

他にもビールや緑茶、豆乳や白ワインは体を冷やすとされているので、生理中に飲むのは控えましょう。

2.インスタント食品

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インスタント食品は基本的に添加物が多く含まれています。ちょっとしたことで体調を崩しやすくなるデリケートな生理の時期にはふさわしいとはいえません。

生理中の体調を整えるには栄養バランスのいい食事を規則正しくとることが重要です。

3.カフェインが含まれるもの

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カフェインには血管を収縮させる作用があり、子宮に負荷をかけてしまうため、生理中にカフェインが含まれるコーヒーを飲むのは避けたほうがいいでしょう。
体の温まるハーブティーや、カフェインが少なめのココアなどがおすすめです。

生理中も心穏やかでいるために

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生理中に口にしてはいけないものについてご紹介しました。
生理期間中はとてもデリケートなため、精神的にも不安定になりがちです。イライラしたり周囲にあたってしまいがちという人は、口にするものを意識して変えてみることをおすすめします。

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