やってない?実はNGな『みかんの食べ方』4選

みかんの皮をむいているところ

手軽にビタミンなどの栄養も補給できるみかんは冬の人気の果物です。箱買いでご自宅にストックしている方も多いでしょう。昔から私たち日本人には馴染みのある果物ですが、みかんにも実はNGな食べ方や知っておきたい注意点があります。実はNGな『みかんの食べ方』と酸っぱいみかんを簡単に甘くする裏技をご紹介します。

実はNGな『みかんの食べ方』4選

皮をむいたみかんと竹ざるに入った複数のみかん
1.白いスジは取り過ぎないほうがいい

みかんの房に付いている白い繊維状のスジは「アルベド」というもので、栄養面でも美容面でも取り除かないほうがいいと言われています。アルベドには食物繊維やビタミンが豊富なため、便秘の予防や風邪の予防に役立ちます。

中でも注目したいのが、ビタミンPの一種である「ヘスぺリジン」というもので

  • 毛細血管を強化し血流を改善する効果
  • シワやシミができにくくなる効果
  • 冷え性を改善する効果

が期待できると言われています。

この「ヘスぺリジン」はスジだけでなく房の薄皮にも豊富に含まれているそうですので、白いスジも薄皮もどちらも食べるのがおすすめです。

ですが、白いスジがあまりにもたくさんついていると、みかんの果実そのものの味わいも変わってくるので、取り過ぎないようにして食べるのがよいでしょう。

2.朝に食べるとシミの原因になることもある

みかんなどの柑橘類には紫外線を吸収しやすくする成分の「ソラレン」が入っています。ソラレンが体の中にはいり紫外線を浴びると過敏に反応してシミやくすみの原因となるメラニンを多く分泌するそうです。

このことから、柑橘類を朝に食べるとシミの原因になりやすいと言われています。柑橘類に多く含まれるビタミンCはシミやくすみの予防になりますが、朝の時間帯などこれから紫外線を浴びる前に食べるのは避けたほうが良いでしょう。

3.下痢になる可能性があるため食べ過ぎはNG

みかんの皮をむいて食べようとしているところ
みかんには食物繊維が含まれているため、食べ過ぎると下痢などの消化器症状がでる可能性があります。加えて、みかんはビタミンCも豊富ですがビタミンCの過剰摂取も腹痛や下痢などの消化器症状が引き起こされるそうです。

Mサイズのみかんを約3個食べると成人が1日に必要なビタミンCの量である100㎎を摂取できるそうですので、このくらいの量を目安に食べるのがおすすめです。

4.柑皮症にも注意!

柑皮症とはみかんなどの柑橘類の食べ過ぎで、カロチンという色素が顔の皮膚や手のひら、足の裏などに沈着して黄色く見える症状です。特別な治療法はなく、カロチンの摂取量を減らすことで数週間から数カ月でもとの皮膚の色に徐々に戻るそうです。

カロチンが含まれる食品はカボチャやニンジンなどもありますが、みかんは食べやすいためつい食べ過ぎてしまい柑皮症になりやすいと言われています。

みかんの甘くして美味しく食べる方法

竹ざるの上の美味しそうな温州みかん

簡単に甘くする方法

みかんが酸っぱいと感じる原因はクエン酸のため、クエン酸を取り除けば酸味が下がり甘く感るられます。みかんに含まれるクエン酸は温めることで消費されるそうです。

  • 揉んだり転がしたりして熱を加えましょう。できたらその後2時間程度おくとより甘みを感じられるそうです。

お湯やレンジを使う方法

お湯やレンジを使って温めてクエン酸を消費させる方法もあります。この場合、すぐに食べるのではなく温めて甘味が出たみかんを1時間ほど冷蔵庫で冷やしてから食べるのがおすすめです。

  • 40度くらいのお湯に10~15分つけておくと「アコニターゼ」という酵素が働き出し酸っぱいと感じるクエン酸を分解してくれるそうです。
  • 電子レンジで30秒ほど加熱してみましょう。この時破裂の恐れがあるため、必ずみかんの皮に包丁などで切込みを入れてください。

太陽に当てるだけでも甘くなる

みかんをビニール袋に入れて密閉してから、太陽に2日程度当てておきましょう。太陽の光によってみかんが温まりクエン酸が消費され甘くなるそうです。

最後に

みかんの皮をむいているところ

みかんの白いスジには嬉しい健康効果があるため取り過ぎないで食べるようにしましょう。房の袋の皮もできたら一緒に食べるのがおすすめです。

薄皮が苦手であったり食べたくない場合、人前で皮を残すなら口元が見えないように、手で隠しなが出しティッシュで包むなど配慮を忘れずにしましょう。

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みかんの皮をむいているところ

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