絶対にしてはいけない『漂白剤の使い方』5選

漂白剤のNG行為とは

衣類の頑固な汚れを落とすとき、漂白剤を使う家庭はたくさんあります。便利な漂白剤ですが、使い方を間違えると、人体に影響を及ぼす可能性があることをご存じでしょうか?漂白剤を安全に使うためにも、やってはいけないNGな使い方を知ることは重要です。正しい漂白剤の使い方も紹介しているので、チェックしてみましょう。

漂白剤の基礎知識を確認

複数の洗剤と漂白剤

漂白剤は、衣類のしつこい汚れを解消してくれる、欠かせないお洗濯アイテムです。まずは、漂白剤の主な種類についておさらいしてみましょう。

  • 塩素系漂白剤…次亜塩素酸ナトリウムが主成分で、漂白力が高く、白い衣類に使用
  • 酸素系漂白剤…過酸化水素や過酸化ナトリウムが主成分で、表迫力は低めで、幅広く衣類を漂白できる

基本的に漂白剤は、ウールやシルクには使用できません。塩素系漂白剤は、ナイロンやポリエステルにも使用できないので、生地に合わせた漂白剤を使用しましょう。

絶対にしてはいけない『漂白剤の使い方』5選

バツ印を出す女性

漂白剤は洗浄力が高いため、使い方には十分注意してください。使い方によっては、人体に悪影響を及ぼす可能性があります。

1.密室で使用する

塩素系漂白剤をつけ洗いで使用するときは、換気できる場所を選びましょう。強いアルカリ性の塩素系漂白剤を直接吸引してしまうと、気分が悪くなってしまう恐れがあります。使用中は換気と併せて、マスクを着用するとなお安心です。

2.ほかの洗剤と混ぜて使う

塩素系漂白剤は、酸性の液体と混ざってしまうと有毒ガスが発生します。普段使用している洗濯用洗剤は弱アルカリ性なので、塩素系漂白剤と混ざっても問題ありません。

有毒ガスは目には見えないため、発生してしまうと非常に危険です。密室でガスが充満すると命にかかわるため、漂白剤を使う前には成分の確認を徹底しましょう。

3.手袋をせずに漂白剤に触れる

塩素系漂白剤の洗浄成分は、直接手に触れると手が荒れる原因になります。薄めて使用する場合でも、手袋を着用してください。酸素系漂白剤は、規定量まで薄めていれば素手で触れても問題ありません。

4.洗濯タグを確認せずに漂白剤を使う

衣類についているタグは、初めて洗濯する前にチェックする人が多い傾向です。しかし、漂白剤を使う前には確認しない人が意外と多くいます。衣類を洗濯する前には、洗濯をチェック!塩素系と酸素系のどちらが使えるのか、漂白剤の使用は不可なのかを確認しましょう。

  • 三角形…塩素系と酸素系の漂白剤が使える
  • 三角形に2本斜線が入っている…酸素系漂白剤のみ対応
  • 三角形にバツがついている…漂白剤は使用できない

対応していない漂白剤で洗濯してしまうと、衣類の色落ちや型崩れにつながります。大切な衣類を長く使い続けるためにも、漂白剤を使う前にはタグを確認してくださいね。

5.専用の容器ではないボトルを使用する

酸素系漂白剤は使いやすい漂白剤ですが、酸素系漂白剤に対応していない容器への移し替えはNGです。

  • 酸素系漂白剤は過酸化水素を発生させるため、ガス抜き用の穴が開いた容器で管理
  • 専用容器を使用していないと、容器が爆発する可能性がある

容器の破損だけでなく、周囲に人がいたらけがをするかもしれないので、酸素系漂白剤は専用のボトルで保存しましょう。

また、酸素系漂白剤の中に水などを含める他の水分が入ってしまうと、漂白する力がなくなってしまうことがあります。

漂白剤の正しい使い方

汚れがついたキャミソール

漂白剤の基本的な使用方法は、以下の通りです。

  • 洗濯用洗剤と漂白剤を、それぞれセット
  • 洗濯機のボタンをオンにする

塩素系漂白剤は、使用できる衣類に限りがあるので要注意!漂白剤を使った場合は、漂白剤の種類に限らず臭い戻りを防ぐためにもできるだけ早く干しましょう。

つけ洗いをするときは、以下のようになります。

  • 酸素系は40℃くらいのお湯、塩素系は水に規定量を溶かす
  • 30分ほど衣類をつけ置き
  • 通常通り洗濯機で洗濯して干す

30分以上衣類をつけ置きすると、生地が傷んでしまう可能性が高くなります。汚れ度合いにもよりますが、衣類のつけ時間には注意しましょう。

まとめ

きれいなタオル

漂白剤は、衣類の頑固な汚れをきれいに落とすパワーを持っています。だからこそ、正しい使い方をマスターすることが大切なことです。間違った使用方法を避け、家族の衣類を清潔に保ちましょう。

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