電動歯ブラシでするべきではない『間違った使い方』6選

電動歯ブラシで歯を磨く女性

電動歯ブラシは手を動かしてゴシゴシ磨かなくても歯垢が落とせるため疲れず効率的に歯磨きができるのがメリットです。ですが、使い方を間違うと普通の歯ブラシで磨くより歯垢が落とせなかったり歯や歯茎にダメージを与えてしまうことになります。電動歯ブラシでするべきではない『間違った使い方』をご紹介します。

1.歯にブラシを強く押し当てる

白い台の上の電動歯ブラシ

電動歯ブラシの振動はパワフルで特に毛先に振動が集中するように設計されているそうです。そのため、ブラシを強く歯に押し当てると、かえって振動の強い毛先部分が歯に当たらなくなり磨き残しができてしまうそうです。

  • 正しい使い方:ブラシの毛先は歯の表面に軽く当たるようにしましょう。

2.普通の歯ブラシのようにゴシゴシ動かす

電動歯ブラシで歯を磨く女性

電動歯ブラシは普通の歯ブラシのようにゴシゴシと磨く必要はありません。振動を利用しているため一定時間動かさずに当てておくことで歯垢を効果的に落とすことができるからです。

ゴシゴシ動かすと、逆に歯垢を落とすことができなくなるので無意識に力を入れてしまわないよう気を付けましょう。ただし、例外として電動歯ブラシの中でもゴシゴシと横に動かす使い方のタイプもあるため、その場合は取扱説明書通りに使ってください。

  • 正しい使い方:磨くときは一箇所につき数秒間ブラシの毛先を動かさずに当てて、徐々にスライドさせていきましょう。

3.ブラシの角度を意識しないで磨く

歯科衛生のイメージイラスト

自動で動く電動歯ブラシでもきちんと歯の表面にブラシが当たっていなければ歯垢を落とせません。歯と歯ぐきの境目もブラシの角度を変えないと溝に入らないため、ブラシの角度を意識しないで磨くのはNGです。

  • 正しい使い方:歯面を磨くときは歯に対してブラシを90度にあて、歯ぐきの境目は45度に傾けます。前歯の裏や歯並びが悪い箇所はブラシをタテに当てましょう。

4.順番を決めずに磨く

歯の模型と歯ブラシを持っている歯科衛生士

電動歯ブラシは振動によってキレイに磨けているように感じるため、実は普通の歯ブラシより磨き残しが多くなりがちだそうです。そのため、電動原ブラシを動かす順番を意識して磨き残しがないようにしましょう。

効果的に歯垢を落とすには、それぞれの箇所を同じ時間、同じ順序でブラッシングすることがポイントです。特に奥歯や下の歯の内側は磨き残しが多い部分のため忘れずに磨くよう心がけて下さい。

  • 正しい使い方:口の中を上下左右で4分割して、毎回同じ場所から時計回りで一箇所30秒程度磨くようにすると、磨き残しを防ぐことができるでしょう。

5.デンタルフロスや歯間ブラシを使わない

デンタルフロスと歯間ブラシ

電動歯ブラシは正しく使うことで普通の歯ブラシより効果的に歯垢を落とすことができます。ですが、歯の間にたまった歯垢や汚れまで、すべて落とすことは難しいとされています。

そのため電動歯ブラシを正しく使って磨いていても、デンタルフロスや歯間ブラシを使い虫歯や歯周病の予防をしましょう。

  • 正しい使い方:電動歯ブラシを使う前にデンタルフロスや歯間ブラシで歯の間の歯垢を落としてから歯を磨きましょう。

6.替えブラシを3カ月以上交換しない

ブルーのタイルの上に置かれた電動歯ブラシ

電動歯ブラシの替えブラシは3カ月ごとに交換するのが目安と言われています。毛先が開いたまま使っていると歯垢を落とす効果が落ちるだけでなく、歯ぐきを傷つける可能性があります。

  • 正しい使い方:替えブラシは3カ月を目安に交換、毛先が開いてきたり変色してきた場合は早めに交換しましょう。

スイッチを入れるタイミングも気を付けよう!

電動歯ブラシを使い慣れていない場合、普通の歯ブラシのように歯磨き粉を付けてスイッチをオンにしてしまうことがあるかもしれません。

ですが、電動歯ブラシはスイッチを入れると歯磨き粉が飛び散ったり歯にぶつかりやすくなります。磨く歯にブラシを当ててからスイッチを入れるようにしましょう。

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