暗い気持ちになった時にしてはいけない『絶対NG行為』5選

暗い気持ちの時にしてはいけないこと

日々過ごす中で、気持ちが暗くなってしまう出来事が起こることもあります。気持ちが落ち込んでしまったときは、できるだけ早く立て直したいものです。そこで知っておきたいのが、暗い気持ちになったときにやってはいけない行動。気持ちがさらに落ち込んでしまわないよう、気を付けるべき行動を把握しておきましょう。

暗い気持ちや落ち込む出来事との向き合い方

ベンチに座って落ち込む女性

女性はホルモンバランスが変化しやすいので、気持ちが暗くなりやすいときもあります。また、仕事などで失敗してしまったら、気持ちが暗くなってしまうこともあるでしょう。

落ち込んだときや暗い気持ちになったとき、つらい気持ちを抱え込みすぎると精神的にきつくなってしまいます。そうならないためにも、自分の気持ちと上手に向き合っていきましょう。

暗い気持ちになった時にしてはいけない『絶対NG行為』5選

悲しそうな女性

暗い気持ちになってしまったときに絶対行ってはいけない行動には、どんなものがあるのでしょうか。少しでも早くつらい気持ちから脱するためにも、暗い気持ちのときは避けるべき行動をご紹介します。

1.執拗に自分を責める

行った行動に対して、自分に非があることを自覚しているのはよいことです。しかし、執拗に自分を責めてしまうと心身ともにつらくなってしまいます。ミスの原因などを見極め、同じことを繰り返さないように注意すると心に決めて、ミスをいつまでも引きずらないようにしましょう。

責任感が強い人は、自分を執拗に責めてしまいやすい傾向があるので要注意。

2.自暴自棄になる

暗い気持ちや落ち込んだ気分を引きずりすぎると、いろいろなものがどうでもよくなってしまうこともあります。自暴自棄になって散財したり、他人や自らを傷つける行動をとってしまうのはよくありません。

一時はスッキリするかもしれませんが、後々後悔してしまいます。失ったものを取り戻せない事態にもなりかねないので、行動を起こす前に深呼吸をして冷静さを取り戻しましょう。

3.問題から逃げる

暗い気持ちから脱したいと思うあまり、自らが抱える問題から逃げる行動を取る人もいます。しかし、問題から目を背けても、現状は変わりません。問題から逃げきったとしても、同じような問題に直面したときに解決できずに暗い気持ちになってしまう可能性もあります。

気が重く、落ち込むような出来事でも、最後まで向き合うことも時には重要です。問題と向き合い、仲間や家族の助けを借りながら、無理をしすぎず乗り越えましょう。

4.落ち込んでいることを周囲にアピールする

自分の気持ちが落ち込んでいいると、誰かに励ましてもらいたいという欲求が芽生えやすくなります。落ち込んでいることを周囲が察してくれていないと、勇気づけてほしくて少し大げさにアピールしてしまうこともあるでしょう。

しかし、心配してほしいというアピールは、周囲の人にはよい印象を与えません。気分が暗く、心がつらいときは、心から信頼できる人を頼りましょう。

5.一人で閉じこもる

暗い気持ちになると、外出したくなくなったり、友達に会いたくないという気持ちにもなるかもしれません。部屋に一人きりで閉じこもってしまうと、気持ちがさらに落ち込んでしまう可能性があります。

気持ちが暗くなっているときは、一人きりにならず、できるだけ誰かと過ごして気持ちを安定させましょう。派手に遊んで、空元気を出してふるまわなくてもよい人に付き添ってもらうと、心が安定しやすいですよ。

気持ちをアップさせる行動とは

リラックスしている女性

暗い気持ちを立て直すのには、少し時間がかかることもあると思います。長く引きずらないためにも、自分に合った気持ちの立て直し方を見出しましょう。

  • 暗い気持ちの自分を否定しない
  • 自分の好きなことに熱中する
  • 深刻な考え事は、日没前に終わらせる
  • 今後の人生設計をしてみる
  • 感情を押し殺さずに思い切り泣く
  • 信頼できる人に話を聞いてもらう

暗い気持ちに無理やり蓋をしてしまうと、ふとした時につらかったことがよみがえってしまうことがあります。暗い気持ちになった原因をある程度把握し、自分を大切にしながら今後の明るい未来に視線を向けられるように少しずつ準備を進めていきましょう。

まとめ

気持ちよさそうに背伸びをする女性

暗い気持ちになったときは、悩みすぎないことが重要です。気持ちが晴れることに目を向け、必要なときには周囲の助けを借りて、自分の気持ちをコントロールしましょう。

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