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クリスマスには大切な人に素敵なプレゼントを
12月に入ると、街中はイルミネーションやクリスマス雑貨の販売など、クリスマスムード一色になりますよね。そんな光景を見て、大人になってもワクワクするという人も多いでしょう。
クリスマスには、大切な人と一緒に過ごしたいと思うものです。家族や友だちと一緒に集まり、ホームパーティーを開く人もいますよね。そして、大切な人にプレゼントを贈って喜んでもらいたいと思っている人も多いです。
物によってはありがた迷惑になる可能性も
クリスマスには定番となりつつあるクリスマスプレゼント。相手が何をもらうと嬉しいのか、考えるだけで楽しくなってしまいます。
しかし、もらう側に立つと、何をもらっても嬉しいというわけではありません。もらう物によっては、ありがた迷惑になる可能性もあるので、プレゼントを贈ることを検討している方は、使うシチュエーションや好みなどを考慮して選ぶ必要があります。
クリスマスに渡すべきではないNGなプレゼントとは?
クリスマスにプレゼントを贈る習慣は、日本でも多くの人が定番としています。しかし、相手が気に入ってくれる、あるいは使える物でなければ、ありがた迷惑となることも。ここでは、クリスマスに渡すべきではないNGなプレゼント例を紹介します。
1.クリスマス関連の雑貨
クリスマスのプレゼントに、「クリスマスだから」とクリスマスらしい物を選ぶのはNGです。クリスマスのインテリア雑貨などはもちろん、クリスマス関連のイラストやデザインが施されたブランケットやマグカップなども極力控えるべきです。
なぜならば、クリスマスにクリスマス関連のプレゼントを渡しても、翌日からはクリスマスムードが一気に落ち着くため、中には「なんとなく使いにくい」と感じる人もいるからです。
2.商品券
商品券や現金は、関係性や人によっては喜ぶ人もいるでしょう。しかし、クリスマスという1年の中でも特別視されているイベントに、商品券という現実的すぎるプレゼントを贈られることに「がっかりした」という意見も多いです。
たしかに自分の好きな物を買うことができるので、現実的ではありますが、クリスマスという少々非現実的なロマンチックな日には不相応と考える人も多いです。
年齢を重ねたティーンエイジャーの子どもに親から、であれば、喜ぶ子が多いでしょうが、夫婦間や友人間の場合は控えた方が無難です。
3.洋服や靴などサイズや好みが重要なもの
家族間であれば、洋服や靴の好みやサイズを把握している人も多いです。しかし、友人に贈るプレゼントとしては、サイズを間違えてしまったり、相手の好みに合っていなかったりと、失敗に終わる可能性があるので控えるべきです。
特に、家族以外に贈る場合、「せっかくもらったし、着ていった方がいいのかな」などと、相手に気遣わせることにもなりかねません。もしも洋服を贈りたいとこだわるようであれば、家の中できる部屋着の方が喜ばれるでしょう。
4.財布などのこだわりが強い物
財布やバッグなどの持ち主のこだわりが強く出る物も要注意です。特に財布は、その人が普段、現金をどのくらい持っているのか、どのような形の財布が好みなのかなど、細かくこだわりが出るプレゼントです。
財布は毎日使う物なので、使いにくい財布や中途半端に安い財布を贈られてしまうと、口ではお礼を言っても「本当はこういうのじゃなくて…」と困ってしまうという声も多いです。
普段使う物を贈るならば、こだわりが強く出る物ではなく、いくつあっても困らないようなハンカチやカトラリーなどを選ぶと無難です。
こんなクリスマスプレゼントは嬉しい!人気のプレゼントは?
上記のようなクリスマスプレゼントは、もらう側によってありがた迷惑になる可能性が高い物ばかりです。では、どのようなクリスマスプレゼントは喜ばれやすいのでしょうか。
- 少し高価なハンドソープ
- 高級ブランドのリップクリーム
- 焼き菓子
ちょっとしたクリスマスプレゼントとして、日常的に使う物の中でも、自分ではなかなか買わないような物をプレゼントすると、喜ばれやすいです。
上記で挙げたように、ハンドソープやリップクリームは、安い物やありきたりな物を手に取りやすいですよね。こうした物をあえて選び、通常ではなかなか選ばないような少し高価な物を贈ると喜ばれます。
また、クリスマスプレゼントの添え物や、本来クリスマスプレゼントを渡す予定のなかった相手であれば、焼き菓子などのお菓子であれば、重すぎず、尚且つ好き嫌いもあまり分かれないので喜ばれやすいですよ。
贈る相手が喜ぶプレゼントで素敵なクリスマスを
いかがでしたでしょうか。クリスマスプレゼントは、贈る相手によって喜ばれる物が大きく変わります。相手がどのような物であれば、日常的に喜んで使ってくれるか、あるいは食べてくれるかを考慮して選びましょう。