豆腐が酸っぱい!食べても大丈夫?傷む原因や食べた時のリスク、消費期限について

古い豆腐

豆腐を食べるときに、酸っぱいと感じたことはありませんか?豆腐は手軽に色々な料理で使うことができるので、まとめて買って冷蔵庫に入れてうっかり賞味期限が過ぎていたという経験がある方も少なくないと思います。今回は豆腐が酸っぱいときに食べても大丈夫か?豆腐が酸っぱい原因や酸っぱい豆腐を食べた時のリスクに関して紹介します。

豆腐が酸っぱい!食べても大丈夫?

加熱調理

豆腐は賞味期限が切れてしまうとにおいや味が酸っぱいと感じることがあります。

豆腐が酸っぱいと感じるにおいや味がする場合には食べてはいけないことはわかりますが、少し酸っぱいと感じる程度の豆腐なら、まだ食べられると思うかもしれませんね。

でも、豆腐が酸っぱいと感じるということは、その豆腐の品質がすでに劣化していると考えましょう。

豆腐が酸っぱくても食べても大丈夫?

酸っぱい豆腐を食べてしまった場合でも、食べた人の体調や体質によって絶対に食中毒になってしまうわけではありません。

しかしできるかぎり豆腐が酸っぱいと感じた場合は食べてはいけません。

食中毒の症状は食べてからすぐ出る場合もありますが、食後30分~6時間は症状が出てしまう恐れがあります。6時間経過して体調に変化が無い場合に食べても大丈夫だったと過去形で言えるだけです。

もったいないからというだけで食べて、しばらくしてから食中毒の症状が出てしまったら後悔しか残らなくなってしまうので、豆腐が酸っぱいと感じた場合は食べてはいけないものと考えてください。

加熱調理すれば食べても大丈夫?

少しくらい傷んでたり、腐っていても加熱調理すれば大丈夫でしょう?と考えてしまう方もいらっしゃるかも知れませんが、豆腐が酸っぱいと感じるときに豆腐に発生してしまっている菌は加熱調理をすることで死滅させることができますが、その菌が出していた毒素までは消せないと言われています。

このことからほんの少し豆腐を食べて味見をして、どうも豆腐の味が酸っぱいと感じた場合は食べてはいけません。お年寄りや小さなお子様や持病を抱えている人は抵抗力が弱いので豆腐が酸っぱいと感じるときは絶対に食べさせてはいけません。

《 ポイント 》

  • 豆腐が酸っぱいと感じたら、その豆腐の品質が劣化しているので食べてはいけません。
  • 劣化している酸っぱい豆腐を食べた場合、食べた人の体質や体調によっては食中毒を引き起こしてしまう原因となってしまいます。
  • 特にお年寄りや小さなお子様や持病を抱えている人は抵抗力が弱いので豆腐が酸っぱいと感じるときは、絶対に食べさせないようにしましょう。

豆腐が酸っぱくなるのはなぜ?傷む原因

痛んだ豆腐

豆腐が酸っぱいと感じた場合は食べてはいけないということは理解できたと思いますが、次に豆腐が酸っぱくなる原因を説明していきましょう。

豆腐が酸っぱくなる原因:腐敗菌が繁殖している

酸っぱい豆腐になる原因のひとつは腐敗菌が繁殖してしまっていることです。

豆腐が傷んで腐ってくると、ウェルシュ菌やセレウス菌や黄色ブドウ球菌といった発生して繁殖してしまいます。これらの菌を摂取してしまった場合には嘔吐や下痢などの食中毒を起こしてしまう可能性があります。

この中でも黄色ブドウ球菌は熱に弱いので、加熱調理をすれば死滅させることができるのですが、ウェルシュ菌やセレウス菌は耐熱性が高いので加熱調理をしても死滅させることができないため気をつけなくてはいけません。

さらにウェルシュ菌やセレウス菌は増殖することで毒素を作り出し食中毒を引き起こす原因となります。

豆腐が酸っぱくなる原因:乳酸菌が発酵している

豆腐は大豆が原料となり作られていますが、大豆が持つ天然の乳酸菌が発酵して酸っぱいと感じることもあります。

スーパーなどで販売されている大量生産される豆腐ではなく、街にある昔ながらの製法で手作りして販売しているお豆腐屋さんで販売している豆腐の場合には、数日経過しなくても少し酸っぱい状態になっていることもあります。

乳酸菌が原因で酸っぱい豆腐になってしまった場合では加熱調理をすれば食べても大丈夫な場合が多いのですが、加熱調理をしても豆腐が酸っぱいと感じる場合は食べるのを諦めましょう。

《 ポイント 》

  • 酸っぱい豆腐になる原因は腐敗菌の繁殖によるものと乳酸菌の発酵によるものがあり、乳酸菌の発酵が原因の場合には食べても問題ないことがありますが、腐敗菌が原因の場合には豆腐を食べてはいけません。
  • 豆腐が酸っぱいと感じるときは、腐敗菌によるものか乳酸菌によるものなのか判断することは難しいので、できるかぎり豆腐を食べないほうがいい。

酸っぱい豆腐を食べるリスク

食中毒の症状イメージ

酸っぱい豆腐を食べてしまったことによって起きてしまうリスクはズバリ食中毒です。

食後6時間までは発症のリスクがある

酸っぱい豆腐を食べた場合は食中毒の症状が出るまでには、豆腐を食べた直後に症状が出ることもあれば6時間後に症状が出るということがあります。

これは豆腐を食べた人の体質や体調によって大きく異なるので、豆腐を食べて少し時間が経過して何も症状がないからと言っても問題ないと安心してしまうと、数時間後に下痢や嘔吐の症状が出るということがあると考えていてください。

6時間過ぎても症状が何も無い場合でも、酸っぱい豆腐を食べても大丈夫だったというだけなので、リスクを負ってまで酸っぱい豆腐を食べるべきなのかは自己責任になるので、ご自身の判断に委ねられます。

お年寄りや小さな子供は注意!

お年寄りや小さな子供や持病を持っている方の場合は、抵抗力が一般的な成人と比較して抵抗力が弱いので、食中毒症状が出やすい傾向がありますし発症した場合に重篤化してしまう恐れがあるので、豆腐が酸っぱいと感じるときは食べさせないよう、特に注意してください。

《 ポイント 》

  • 酸っぱい豆腐を食べてしまった場合でも、食中毒を発症するかどうかは食べた人の体質や体調によって異なります。
  • 酸っぱい豆腐を食べて食中毒の症状が出る人もいれば、何も出ない人もいます。
  • お年寄りや小さな子供や持病を持っている人の場合は抵抗力が弱く、重篤化してしまう恐れもあるので酸っぱい豆腐は食べさせないようにしましょう。

豆腐の消費期限はどのぐらい?

豆腐

酸っぱい豆腐は食べないようにする方がいいことは分かりましたが、ここでは豆腐の消費期限はどのくらいなのかを説明します。

豆腐の消費期限は商品によって大きく異なります。販売されている商品を調べると2日~2週間と商品によって異なります。

街のお豆腐屋さんで手作りで販売されている豆腐は2日間程度ですが、スーパーで販売している密閉されたパックの場合は2週間程度のものも販売されています。

豆腐はほとんどの場合消費期限と表記されていますが、期限までの日数が5日以上の商品の場合には賞味期限と表記されていることがあります。

消費期限は安全に豆腐を食べることができる期限を意味していて、賞味期限は豆腐を美味しく食べられる期限を意味しています。

消費期限と表記されている豆腐

購入した豆腐に消費期限と表示があった場合、消費期限の表示は5日以内に品質が落ちてしまう食材に表記されるものなので、必ず消費期限内に豆腐を食べ切るようにしましょう。

賞味期限で表記されている豆腐

購入した豆腐に賞味期限と表示があった場合、賞味期限は豆腐を美味しく食べることができる期間を表示してあるので、賞味期限を過ぎてしまっていた場合でも豆腐を食べることができます。

但し、未開封の豆腐に限ります。賞味期限以内に開封して豆腐を残して置いた場合は期限内でも豆腐の品質は劣化してしまうので2日以内には豆腐を食べましょう。

賞味期限から1日~2日程度経過していた場合

賞味期限の表記のある豆腐が賞味期限切れから1日~2日程度経過していても、品質が劣化して腐ってしまっている可能性は低いので豆腐を食べることができます。

豆腐を味噌汁に入れるなど加熱調理すれば殆どの場合問題ありません。

賞味期限から1週間程度経過していた場合

豆腐が賞味期限から1週間程度経過していた場合には、あまりおすすめすることはできませんが、豆腐のにおい、酸っぱいなど腐っていないかを確認した上で、まだ大丈夫と判断した場合に豆腐を食べるようにしましょう。

この場合も豆腐の加熱調理をは必ずしてください。少しでも豆腐が酸っぱいなどの異変を感じた場合は諦めて豆腐を処分しましょう。

賞味期限から2週間経過していた場合

豆腐が賞味期限から2週間以上経過していた場合は、見た目やにおいに変化がない場合でも豆腐が腐ってしまっている可能性は非常に高く食中毒のリスクも高くなってしまうので、絶対に豆腐を食べずに諦めて処分しましょう。

《 ポイント 》

  • 豆腐は商品によって消費期限と賞味期限の表示がある場合があります。
  • 消費期限は豆腐を安全に食べることができる期限、賞味期限は豆腐を美味しく食べられる期限を意味しているので、消費期限の表示の場合はその日までに必ず豆腐を食べるようにしましょう。
  • 豆腐の賞味期限の表示の場合は加熱調理すれば数日過ぎていても豆腐を食べることができます。

まとめ:豆腐が酸っぱいと感じる場合…

豆腐一丁

豆腐が酸っぱいと感じる場合は、豆腐の品質が劣化している証拠と言えます。食中毒を引き起こしてしまうリスクがあります。

体調や体質によって食中毒にならない方もいらっしゃいますが、豆腐が酸っぱいと感じた場合は豆腐を食べないようにしましょう。

もったいないからと、酸っぱい豆腐を食べて食中毒の症状が出てしまったら目も当てられません。特にお年寄りや小さいお子様がいる家庭では食中毒が重篤化する恐れもあるので注意してください。

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