洗濯のやり方!基本の手順から正しい手洗い方法まで

洗濯している女性

皆さんは正しい洗濯のやり方を知っていますか?もしかしたら、洗濯機で洗えばいいやと思っている方も多いかもしれませんね。実は洗濯にも正しい洗い方や洗濯機で洗うことが難しい衣類の洗い方などがあります。この記事では洗濯の基本から、旅先での洗濯やり方まで紹介します。ぜひ参考にして洗濯マスターになりましょう!

洗濯のやり方

服を入れようとしている女性

まずは洗濯の基本のやり方を紹介します。

今まで、なんとなく行っていた洗濯の流れを見直すことで、今までよりもスムーズに洗濯をできるようしたいですね。

洗濯の基本と洗濯機の使い方

まずは洗濯の基本となる洗濯機の使い方をお伝えします。この手順をしっかりマスターしましょう。

  1. 衣類の洗濯表示を確認する
  2. 柄物は分けておく
  3. 下着は洗濯ネットに入れる
  4. 洗濯機と蛇口がホースで繋がっているかを確認する
  5. 洗濯機に洗濯物を入れる
  6. 洗濯機のスイッチを入れる
  7. 普通コースを選んで、スタートを押す
  8. 洗剤の投入口に洗剤を入れる
  9. 柔軟剤用の投入口に柔軟剤を入れる
  10. フタを閉じて完了

洗濯するものの分け方は柄物だけではありません。汚れ具合や素材別に分けたほうがいいときもあります。自分の負担にならない程度に分けてみてください。

洗剤や柔軟剤は縦型・ドラム式ともに洗濯機が表示して教えてくれるので、洗剤のメモリを見ながら入れてください。

《 ポイント 》

  • 洗濯物を分ける
  • 洗剤や柔軟剤は洗濯機が表示

お風呂の残り湯を使う方法

お風呂の残り湯を使って水道代を節約する洗濯方法もあります。

  1. 洗濯機に付属している風呂水ポンプをお風呂に入れる
  2. 洗濯機に衣類を入れる
  3. メニューで残り湯コースを選択して、スタートを押す
  4. 洗剤と柔軟剤を入れる

残り湯を使用して洗濯するメリットは、水道代の節約になるだけではありません。汚れが落ちやすいことや、環境に優しいという点があります。

ただし、残り湯を使うのは「洗い」だけにしましょう。「すすぎ」でも残り湯を使うと、残り湯に入っている雑菌が洗濯物に付着してしまいます。

キレイにしたのにまた汚すことになるので、その点は気をつけましょう。

《 ポイント 》

  • 水道代が節約できたり、汚れが落ちやすくなったりする
  • 残り湯を使うのは「洗い」のときだけにする

汚れを落とす裏技

なかなか落ちない頑固な汚れ。落ちなくて頭を抱えたことのある方もいるでしょう。ここでは裏技を2つ紹介します。

テニスボールを使う

新品のテニスボールを一緒に入れて洗濯するだけでOKです。1個で充分ですが、心配な方は2〜3個入れてみましょう。

テニスボールを入れることで、程よい力加減で洗濯物を叩いてくれます。

マグネシウムを使う

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マグネシウム粒を用意して、ネットに入れて洗濯物と一緒に洗います。マグネシウムと一緒に洗うと、水が弱アルカリ性になります。

こびりついていた汚れも中和されて、落ちやすくなります。洗濯機に入れるときはネットの口が開かないように縫い付けておきましょう。

《 ポイント 》

  • 新品のテニスボールを一緒に入れる
  • マグネシウムを使って洗濯する

手洗い洗濯のやり方

手で洗っている様子

続いては手洗いで洗濯をするやり方です。

手洗いだと力加減が自分で調節できるので、汚れがガンコなものから繊細なものまで幅広く洗濯することができます。

基本的な手洗い洗濯の方法

まずは基本の手洗いのやり方です。普段の生活で着た服は以下の洗い方で対応してみてください。

  1. 手洗いマークの付いている洗濯物を集める
  2. 洗濯おけで洗剤を希釈する
  3. 洗濯物を沈めて、押し洗いを10〜15回ほどする
  4. 3の水を流して、水道水を入れる
  5. 押しながら泡が出なくなるまですすぐ
  6. 柔軟剤を入れて、しばらく待つ
  7. 軽くすすぐ
  8. 洗濯機で3分脱水する

洗濯おけで希釈液を作るときは、注意書きをよく読んでから作るようにしてください。手が荒れやすい方はゴム手袋などを用意しましょう。手荒れを予防することが可能です。

《 ポイント 》

  • ほとんどの服は基本の洗い方でOK
  • 手荒れする方はゴム手袋を付ける

汚れが酷いものの洗い方

汚れが酷いときは、汚れている部分を重点的に洗います。その後に全体的に洗濯するようにしましょう。

  1. 洗濯おけに希釈液をつくる
  2. 汚れている部分に洗剤の原液をいれる
  3. おけの中でつまんでこすりながら洗う
  4. 汚れが落ちたか確認する
  5. 落ちていたら「基本の手洗い洗濯のやり方」で洗う

つまみ洗いはカレーや調味料、泥汚れなど押し洗いだけでは落ちない汚れに最適です。つまんで洗うときは、衣類の繊維を壊さないように力を入れすぎないようにしましょう。

《 ポイント 》

  • 汚れが酷いときは、汚れている部分を重点的に洗う
  • 繊維を壊さないようにする

色移りしやすいものの洗い方

色移りしやすいものは手洗いするのがおすすめです。他の洗濯物とは一緒にせず、単体で洗いましょう。

  1. 洗濯おけに洗剤を希釈する
  2. 洗濯物を沈めて5分置く
  3. 水道水を入れて洗濯物を振りながら泡が出なくなるまですすぐ
  4. 洗濯機で1〜3分脱水する

色落ちしやすい洗濯物は中性洗剤を使います。また、水に触れている時間が長ければ長いほど、色落ちしてしまう傾向にあります。できるだけサッと洗うようにしましょう。

《 ポイント 》

  • 色移りしやすいものは手洗いする
  • できるだけサッと洗う

洗濯機で洗えないものの洗い方

衣類の中には洗濯機で洗えないほど繊細なものもあると思います。そのような衣類は以下の洗い方で対応しましょう。

  1. 洗濯おけに希釈液を作る
  2. 衣類の端っこを持ちながら希釈液の中で振る
  3. 水を入れ替えて2と同じように振ってすすぐ
  4. 泡が出なくなるまですすぐ
  5. ネットに入れて洗濯機で30秒脱水

振り洗いするときは優しくすることが大切です。強く振ってしまうと、水の流れだけで衣類が型くずれしてしまう可能性があります。

脱水するときはネットに入れると型崩れしにくくなります。長い時間脱水しないように注意しましょう。

《 ポイント 》

  • 洗濯機で洗えないほど繊細なものもある
  • 振り洗いするときは優しくする

洗剤・柔軟剤の使い方や使用量

柔軟剤を注ぐ様子

ここからは洗剤・柔軟剤の使い方や使用量を紹介します。選び方も同時に紹介するので、どれを選べばいいか迷っている方は参考にしてみてください。

洗剤の使い方と使用量

洗剤は、洗濯機のスイッチを押した後に入れましょう。ドラム式は扉上など、縦型は内部の縁などにある専用の洗剤を入れる部分があります。

洗剤を入れる量について、縦型の場合は水量、ドラム式の場合は洗濯物の量で決まります。洗濯機が投入量を教えてくれるので、そのとおりに入れましょう。

洗剤の選び方は、液性で選びます。

  • デリケートなものを洗うときは中性
  • 普段着を洗うときは中性〜弱アルカリ性
  • 汚れをしっかり落したいときは弱アルカリ性

上記の基準で選びましょう。蛍光剤が入っているかも確認してください。蛍光剤は白い服を白く見せるためのものです。

そのため、柄物を洗ってしまうと色が白っぽくなっていきます。用途に合わせて選んでみましょう。

《 ポイント 》

  • 洗濯機のスイッチを押した後に入れる
  • 洗濯機が投入量を教えてくれる
  • 用途に合わせて洗剤は選ぶ

柔軟剤の使い方と使用量

柔軟剤も洗剤と同じタイミングで入れます。洗剤を入れる場所付近に柔軟剤を入れる場所が設置されています。入れる量は洗濯物の重量または、水量で判断します。

柔軟剤の目盛りを見ながら入れてみましょう。柔軟剤は様々な種類が販売されていますが、まずは自分の好きな香りを探してみましょう。

お店に行けば匂いのサンプルが置いてあるので、自分の好きな香りを見つけやすいです。また、香り以外にも消臭・殺菌効果が含まれている柔軟剤もあります。

試してから使いたい場合は、トラベルサイズのものを購入してから使うか判断するのもおすすめです。

《 ポイント 》

  • 柔軟剤も洗剤と同じタイミングで入れる
  • 入れる量は洗濯物の重量または、水量で判断する
  • 香りや効果を見て購入する

漂白剤の使い方と使用量

漂白剤はワインやジュース、コーヒーなどの普通の洗剤では落ちにくい汚れに対して、色素を分解します。使うタイミングは洗剤を投入するタイミングでOKです。

洗剤投入口に直接入れましょう。部分汚れには原液のままかけてください。

使用量は、説明を見ながら計って入れます服に直接かけるときは、汚れている部分がしっかり漂白剤で濡れるようにしましょう。漂白剤には2種類あります。

  • 漂白力が高く白物のみに使える:塩素系
  • 色物にも使える:酸素系

塩素系は白い衣類しか使えないので注意しましょう。酸素系漂白剤には粉末タイプと液体タイプがあり、液体はセーターなどにも使えます。

自分が持っている衣類を見ながら購入してみてください。

《 ポイント 》

  • 洗剤を投入するタイミングでOK
  • 使用説明を見ながら入れる
  • 漂白剤は2種類ある

アイテム別の洗濯のやり方

カーテンを入れる様子

ここからは衣類以外のアイテムの洗い方を紹介します。汚れが溜まってきたカーテンやラグは以下のやり方で洗ってみましょう。

カーテンの洗い方

普段、自宅のカーテンのお手入れまではなかなか手が回らないですよね。しかし、ずっと吊るしっぱなしにしていると汚れが蓄積してしまいます。

  1. カーテンフックを外す
  2. 洗濯表示を確認する
  3. 洗濯ネットに入れる
  4. 洗濯おけや浴槽に水を入れて洗剤を薄める
  5. 浸け置きする
  6. 洗濯機に入れて表示に合わせてコースを選択
  7. スタートを押す
  8. 洗剤を入れてフタを締める

手洗い表示があるものは、洗濯機のコースはドライコースを選択しましょう。洗剤もおしゃれ着専用のものを使ってください。

《 ポイント 》

  • ずっと干しっぱなしにするのはよくない
  • 洗濯表示に合わせてコースを選ぶ

ラグの洗い方

ラグも工夫すれば洗濯をすることが可能です。汚れが付きやすいので、定期的に洗いましょう。

  1. 洗濯表示を確認する
  2. 掃除機で表面のゴミを取る
  3. ラグを折って洗濯ネットに入れる
  4. 洗濯機のコースを選ぶ
  5. スタートを押す
  6. 洗剤を入れる
  7. フタをする

洗濯前に掃除機でゴミを取っておくことで、槽内が汚れるのを防ぐことができます。また、洗濯時に細かい汚れまで落ちやすくなるメリットも。

大きすぎて家庭用の洗濯機に入らないときはコインランドリーを利用してみてください。

《 ポイント 》

  • ラグも工夫すれば洗濯をすることが可能
  • 洗濯前に掃除機をかけておく

布団の洗い方

実は布団もクリーニングに出さずに自分で洗濯できます。布団の汚れが気になる方はぜひ試してみてください。

  1. 洗濯表示を確認する
  2. 洗濯ネットに入れる
  3. 洗濯槽に水を張って、洗剤を入れる
  4. 布団洗いコースを選択する
  5. スタートを押す
  6. フタを締める

布団を洗濯するときは、洗濯機に7〜8割に収まるようにしてください。それ以上のものは洗濯できないので、コインランドリーやクリーニングに依頼しましょう。

洗濯ネットは布団用のものが売っています。必ず布団が入るものを選びましょう。

《 ポイント 》

  • 布団もクリーニングに出さずに自分で洗濯できることも
  • 洗濯機に7〜8割に収まるようにする
  • 布団が入るネットを使う

洗える繊維・洗えない繊維

ここでは洗濯機で洗える繊維と洗えない繊維を紹介していきます。知識として頭に入れておきましょう。

【洗える繊維】

  • ポリエステル
  • コットン

【洗えない繊維】

  • ウール
  • シルク
  • レーヨン

洗える繊維は洋服に使われていることの多い繊維ばかりです。お子さんの洋服や汚れやすい布製品は、洗える素材でそろえておくと便利です。

洗えない繊維は基本的にクリーニングに出しましょう。家で無理に洗うと、縮んだりシワになったりする原因になります。

《 ポイント 》

  • 汚れやすいものは洗える繊維で揃える
  • 洗えない繊維を無理に洗うのはNG

旅行先での洗濯のやり方

洗面台の水をためる

長期の旅行に行くと洗濯が必要なときがあると思います。そのときにサッと実践できる簡単な手洗いやり方を紹介します。

  1. 洗面台にぬるま湯と洗剤を入れる
  2. 押し洗いをする
  3. 希釈液を流して、水を入れてすすぐ
  4. 小さく折りたたんで、おにぎりを握るように水を脱水する
  5. 干して完了

洗面台がない場合は、ビニール袋に水と洗剤、洗濯物を入れて洗ってみてください。ぬるま湯を使うと汚れが落ちやすくなります。

旅先で洗濯することが事前に分かっている場合は乾きやすい素材のものを持っていくといいです。

《 ポイント 》

  • ぬるま湯を使うと汚れが落ちやすい
  • 乾きやすい素材のものを持っていく

さいごに

キレイな槽

今回は洗濯の基本のやり方について紹介しました。

洗濯は表示を確認して表示通りに洗いましょう。衣類以外でも洗濯機で洗えるものがあります。洗濯機に入れても問題なさそうならば定期的に洗いましょう。

また、洗濯槽の清掃も大切です。洗濯槽が汚いと、臭いや雑菌が落ちないままになります。衛生的にもよくないので、月に1回はおこないましょう。

この記事を参考に家中の洗濯物をキレイにしてみてください。

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