スライサーで千切りするメリット!便利に使うコツとおすすめ3選

人参の細切り

みなさんはスライサーで千切りをしたことはありますか?実はスライサーで千切りをするとさまざまなメリットがあります。この記事ではスライサーで千切りをするメリットはもちろん、コツや選び方まで解説します。日々の料理がグッとやりやすくなるのでぜひ参考にしてみてください。

スライサーで千切りをするメリット

キャベツの千切り

まず、千切りをするメリットについて解説します。

疲れにくく料理の時短になる

包丁で千切りをする場合は、食材を薄く切った後に細く切るという2段階の工程を踏まなければいけません。

スライサーで千切りをすれば、ひとつの工程だけで終わらせることができます。手早くカットでき、かなりの時間短縮になります。

また、工程が減ることによって消費する体力も違います。単純な動きだけなので、料理が苦手な方でも楽に千切りを作ることができますよ。

料理の幅が広がる

スライサーを使うと食材を切ることがとても簡単にできます。なので、料理が苦手であまりレパートリーがない方でも、さまざまなメニューに挑戦することが可能です。千切り以外にもチーズおろしなどにも活用できるので、おしゃれな料理も気軽に作れます。

見栄えが良くなる

包丁で千切りをすると均一にするのが難しいですよね。しかし、スライサーを使うと細かい千切りを作ることができます。見た目がきれいで美味しそうに見えるので料理のレベルも上がります。

スライサーで千切りをするときのコツ

人参をスライスしている様子

続いて、スライサーで千切りをするときのコツを紹介します。コツをつかんでおくとさらに上手に千切りができるのでぜひ覚えてみてくださいね。

芯を取っておく

キャベツをスライサーで千切りにする際、芯や茎は切っておきましょう。

事前に切っておかないとキャベツの千切りに芯が混じってしまいます。混じってしまうと食感が悪くなってしまい美味しく食べることができません。後から取り出すとなるとかなりの時間がかかってしまいます。事前に芯や茎は取り除いておきましょう。

ちなみに、キャベツはスライサーの刃の大きさに合わせてカットしましょう。そうすることで無駄なくスライスすることができます。

ヘタは残しておく

ヘタがあるにんじんやだいこんをスライサーで千切りする場合は、ヘタを切り落とさないようにしましょう。

最初の方はヘタがなくても安定してスライスすることができます。しかし、最後の方はヘタをつかむことで安定して千切りをすることができます。

ヘタを取って無理してギリギリまで千切りしてしまうと誤って指を切ってしまう恐れもあります。安全のためにも必ずヘタは残して千切りするようにしてください。

上から下にスライスする

千切りにするときのスライサーの使い方は必ず上から下に一定方向に動かすようにしましょう。

上下に動かしてしまうとキレイな千切りになりません。必ず一定方向に動かしてください。また、持つときには刃から遠い部分を持つようにしてください。指や爪がスライサーに巻き込まれるのを防止できます。

力を入れ過ぎずホルダーを活用する

スライサーを使うとき、力加減は大切です。あまり強く押し付け過ぎてしまうと食材が潰れてしまいます。

また、食材が小さくなるにつれてうまく力を入れることができなくなってきます。プロテクターが付いているものを使うと力を調節しながらスライスすることができます。

また、プロテクターの活用によって指を切らないように防止することもできるので安心です。

千切りするためのスライサーの選び方

キャベツの千切りを作る女性

千切りをするのにスライサーが役に立つことは分かったけれど、何を選べばいいかまったく分からない方も多いと思います。そのような方のためにスライサーの選び方について説明します。

まずは大きさですが、大きいものを選びましょう。大きいものを選ぶことで食材を安定させて千切りすることができます。だいたい80ミリのものがおすすめです。また、ストッパーが付属されているものを選ぶと指切りを防止してくれます。

お手入れは簡単にできるものを選びましょう。刃も錆びにくい素材を選ぶと長持ちします。大量に千切りを作りたい場合は、電動のものを検討してみましょう。

身近なところでは、ダイソーやニトリにもありますので手にとって見てみるのもいいかもしれません。

《 ポイント 》

  • サイズは大きめのものを選ぶ
  • ストッパーが付いているものが安心
  • お手入れしやすい素材を選ぶ

スライサーに関するQ&A

キャベツとスライサー

ここからはスライサーの千切りによくある質問を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

Q.ピーラーとスライサーの違いは何でしょうか?

A.ピーラーは野菜の皮を剥く調理道具です。皮を無駄なく剥くことができます。

Q.フードプロセッサーとスライサーの違いは何でしょうか?

A.フードプロセッサーは、切ったり刻んだりするための調理グッズです。

千切りスライサーのおすすめ3選

黄緑色のスライサー

ここからはおすすめのスライサーを3つ紹介します。おすすめ順に紹介しているので、上から検討してみてください。

下村企販 キャベツスライサー とんかつ屋さん

下村企販 キャベツスライサー

下村企販 日本製 キャベツスライサー とんかつ屋さん ふわふわ千切りキャベツ 1mmスライス ワイド幅 燕三条 35950

こちらの商品は幅が12cmあることがポイント!大きなキャベツもしっかりスライスすることができます。

包丁と同じ本格的な刃が付いているので、継続して1ミリ幅の千切りを作ることが可能です。ストッパーが付いているので安心してスライスできます。


ベンリナー 『野菜のスライサー』

ベンリナー 野菜のスライサー

ベンリナー 『野菜のスライサー』 万能野菜調理器 ベンリナー G 平箱入り

こちらの商品は野菜によって刃を交換してスライスできます。替刃は2種類付いていて幅の違う千切りを楽しむことができます。

幅も90ミリと大きさも十分。切れ味も抜群で、硬い野菜も問題なく切ることが可能です。オールマイティーに千切りできるスライサーです。


下村企販 ピーラー 千切り スゴ切れ ステンレス

下村企販 ピーラー

下村企販 日本製 皮むき器 スゴ切れ 千切り ピーラー ステンレス 35800

こちらの商品はピーラー型のスライサーです。ピーラー型なので小さい野菜から大きい野菜まで千切りをすることができます。また、刃はステンレス製で切れ味も抜群!硬い野菜もスッと切ることが可能です。

最後に

きゅうりをスライスしている様子

スライサーでの千切りについて紹介しました。スライサーで千切りすると、時短にもなり初心者でも料理の幅が広がるメリットがあります。

使い方のコツは、キャベツの場合は芯を取っておいて、ヘタがある野菜はヘタが付いたままスライスするようにすることです。スライサーを選ぶときには、大きめのものでストッパーが付いているものを選びましょう。

おすすめの商品も紹介したのでスライサー選びに迷ってしまったときは参考にしてみてください。きれいな千切りを作って家族を驚かせましょう!

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