鮮度を保つパセリの保存方法は?パセリを使ったおすすめレシピ5選

パセリ

この記事では新鮮なパセリを選び方と上手な保存方法を紹介しています。正しく保存されたパセリを活用し、スープや洋食の彩りとして使ってみましょう。パセリの嬉しい栄養まで取り入れることができます。パセリを使ったおすすめレシピもぜひ参考にしてください。

新鮮なパセリの見分け方は?

Parsley

パセリは付け合わせのものと思っている方は多いでしょう。しかし、パセリは栄養満点で体に嬉しい食材です。

買っても使いきれないという場合は冷凍保存することがおすすめです。冷凍保存を前提に買うとしても、できるだけ新鮮なパセリを買えるようにしたいものです。

それでは、新鮮なパセリはどのような特徴をもっているのでしょうか。新鮮なパセリを見分けるポイントは、葉の色と葉先の状態に注目することです。

葉の色が濃い緑色

パセリの葉の色が濃い緑色のものは新鮮といえます。枯れてしまっていたり栄養が行き届いていないパセリは、葉先が茶色くなっていることが多いです。葉先が茶色のパセリは避けましょう。

葉の縮れが細かいものを選ぶ

また、葉の縮れが細かいものを選ぶようにしましょう。葉の縮れが少ないものは固く苦味があることがありますので、必ず縮れが細かい物を選び、葉の縮れが少ないものは避けましょう。

葉先までシャキっとしている

新鮮なパセリは葉が濃い緑というだけでなく、葉先までシャキっとしています。鮮度が落ちて来ると茎の水分が抜けてヘナヘナになり、葉先もしなびれてきます。茎がヘナヘナなパセリは避けるようにしましょう。

買ってそのままのパセリのどのくらいもつ?

パセリ

パセリは春先と晩夏から秋にかけて旬を迎えるため、この時期になるとパセリを買い求めるという方も多くいらっしゃいます。

それでは、購入してそのままの状態のパセリは、どのくらいもつのでしょうか。

買ったパセリをそのまま放置してしまうと、数日で枯れてしまったり腐ってしまいます。もちろん常温で放置するという方はあまりいないと思いますが、これから紹介するパセリの正しい保存方法を知って、少しでも新鮮な状態を保ちましょう。

パセリの保存方法

パセリ

パセリを長期保存させたい場合、コップに水を入れ、そこに茎からつけて全体をビニール袋で覆い冷蔵庫で保存します。

このとき、コップの水は定期的に交換しましょう。2~3日に一度、水を交換してあげることでさらに長期間保存できます。

ここでは、パセリの保存方法を紹介します。パセリは冷蔵庫や冷凍庫で保存する方法と乾燥させてしまう方法があります。使い切れる期間や用途に合わせて選ぶようにしましょう。

冷蔵庫での保存方法

  1. 乾燥を防ぐ
    新鮮なパセリを買ってきたら、霧吹きなどで全体に水分をふきかけます。
  2. 袋に入れる
    ビニール袋など、水分が逃げない袋に移します。
  3. 冷蔵庫に保管する
    ビニール袋にいれたまま冷蔵庫で保管します。

また、茎を少しカットしてから水を注いだコップに差すだけでも2~3日は日持ちします。

さらに長期間保存したいときは、以下で紹介する冷凍保存やパセリを乾燥させて保存する方法を試してみましょう。

冷蔵庫での保存期間の目安

パセリの冷蔵保存の賞味期限は、1~2週間程度です。

野菜室や冷蔵庫に入れておくことで常温で置いておくよりも長持ちします。また、パセリを保存する際は横に寝かすのではなく立てておくとより長持ちします。

冷凍庫での保存方法

  1. 水洗いする
    冷凍庫で保存する場合はまずパセリを水洗いします。
  2. 保存袋に入れる
    フリーザーバッグ等にそのまま入れます。
  3. 冷蔵庫に入れる
    保存袋に入れた状態でそのまま冷凍庫にて冷凍保存してください。

使用時に冷凍したものをフリーザーバックの上から手で潰すと細かく切れた状態になるのでそのまま利用できます。また、パセリを先にみじん切りしてから冷凍することもできます。

冷凍したパセリは、凍ったまま調理に使用することができます。みじん切りにして冷凍していれば、そのまま調理に使う事が出来ます。

生のまま冷凍した場合でも、凍った状態のままで手もみするだけで細かく砕けます。スープやパスタなどに気軽に使えるようになるのでおすすめです。

冷凍庫での保存期間の目安

冷凍したパセリの保存期間は、およそ3週間です。しかし、解凍→冷凍を繰り返すことは品質に良くないので、使う分だけを素早く取り出すよう心掛けてください。

冷凍保存でありがちなのが、「これを冷凍したのはいつだっけ?」という、冷凍庫に入れた時期を忘れてしまうということです。こうしたうっかりミスを防ぐには、フリーザーバッグに冷凍した日付を書いておくことをおすめします。

こうすることでいつ冷凍して今どれだけ日にちが経っているのかを調べることができます。

乾燥パセリの保存方法

  1. 水で洗う
    パセリを水洗いしてからしっかり水気を切りましょう。
  2. キッチンペーパーにパセリを並べて加熱する
    電子レンジの庫内にキッチンペーパーを敷きます。水気を切ったパセリを重ならないよう注意しながら並べます。
  3. レンジで加熱して水気を飛ばす
    はじめに約2分加熱します。2分後にいったん取り出し全体を混ぜあわせた後、さらに2分ほど加熱します。まだ湿り気が残っているようなら様子を見ながら1分ずつ加熱し、湿り気を飛ばしましょう。(この段階で湿り気が少々残っている程度なら、冷めて乾燥するにつてパリっとしてきますので心配いりません)
  4. パセリを砕く
    ポリ袋などに入れて、手で潰しながら粉々にしていきます。
  5. 容器に移して保存
    潰し終わったら密閉できる容器に移し替え、冷蔵庫で保存します。

乾燥パセリの保存期間の目安

乾燥パセリの常温保存は、2~3日程度です。

すぐに使ってしまうのであれば常温でも良いですが可能であれば乾燥パセリでも冷蔵保存か冷凍保存するようにしましょう。乾燥パセリを冷蔵保存する場合は2週間程度持ちます。

乾燥パセリを冷凍保存した場合は数か月程度は日持ちするので、料理の彩りとして、またはスープや煮込み料理に使う際にとても便利です。

こうなったパセリは食べちゃダメ

パセリ(バック飛ばし、影イキ)

パセリは飾りや風味として使うことが多いですよね。気付かぬうちに古くなってしまったということもあるのではないでしょうか。

ここでは、食べてはいけないパセリの特徴を紹介します。

パセリは、緑が濃く葉先までピンと張っている新鮮なものがおすすめです。古くなってしまったパセリは変色していたり変な匂いを発していることもあるので注意が必要です。

変色している

変色しているパセリは食べてはいけません。茶色っぽく変色してて、とてもじゃないけど彩りには使えないようになってしまいます。

変色する原因は水分を多く含み過ぎてしまい根腐れしている場合も多いです。すぐに使わない場合は乾燥させるなどして葉の部分を水から離してあげると良いでしょう。

ぬめりがある

パセリにぬめりがある場合は水分が付着しすぎて腐っている場合があります。

水につけたまま時間が経つとお花と同様に茎からぬめりが出てきます。パセリが古くなっている証拠なので食べないようにしてください。風味や食感が落ちているので食べても美味しくないことがあります。

カビが生えた

パセリに限ったことではありませんが、カビが生えている場合は食べないようにしましょう。

パセリの葉や茎に水が染みたような症状が出るカビが原因の病気にかかっていることもあります。梅雨や秋雨の時期に多発する傾向があります。

パセリは多湿が苦手です。特にカビが原因の病気が多いので、梅雨や秋雨など雨が続く時期は、湿気対策を徹底するなど十分に注意が必要です。

においがする

パセリの根に水染みのような病斑が現れたら、腐敗が進行しているサインです。

根が軟化し腐敗しており、やがては葉がしおれ悪臭を放つようになります。パセリから悪臭がする場合は腐敗している可能性が高いので口に入れないようしましょう。

枯れてしまった

水分がぬけて若干しなびているときは、パセリの根元を水に浸しておくと元に戻ることがあります。それでも、完全に枯れてしまっている場合は食べない方が良いでしょう。

パセリはそのまま放置すると、水分が抜けきって枯れてしまうこともあるので正しい方法で保存をして長期保存できるようにしましょう。

≪ポイント≫

  • 葉の変色して根腐れしているパセリは食べない
  • ぬめりがあるパセリは食べない
  • 梅雨や秋雨の時期はカビが生えるので注意
  • 悪臭がするパセリは食べない
  • 水に浸してもしなびるパセリは食べない

パセリを使ったおすすめレシピ5選

パセリを切る

パセリというと、一般的には料理の付け合せという印象の強い食材です。

ですが、パセリはアンチエイジングや肥満予防、ストレス軽減作用など嬉しい効能があるといわれており、ぜひとも積極的に摂取したいところです。

今回はそんなパセリを使ったメニューをご紹介します。風味をいかしてお料理の引き立て役にしたり、パセリの素材自体を楽しんだり、美味しいパセリを召し上がってください。

秋鮭の香草フライ

材料

  • 秋鮭切り落とし:250g
  • 塩、胡椒:少々
  • ガーリックパウダー:少々
  • 乾燥バジル:少々
  • 乾燥オレガノ:少々
  • 乾燥パセリ:少々
  • 酒:小さじ2
  • 白だし:小さじ2
  • マヨネーズ:小さじ2
  • パン粉:適量

作り方

秋鮭の切り落としの皮を剥ぎ落とし、身だけにしたら塩、胡椒、ガーリックパウダー、乾燥パセリ、バジル、オレガノを振りかけて、白だしと酒を加えます。

次に、切り身にマヨネーズを揉み込むようにして混ぜ、次にパン粉を纏わせてからフライにします。

マヨネーズを使うことでパン粉が薄く広がり、フライの時間短縮にも一石二鳥です。

えのきとパセリのガーリックバターごはん

材料 (お茶碗2膳分)

  • 白米:1合
  • 白だし:大さじ1と半分
  • 酒:大さじ1
  • 塩:小さじ半分
  • えのきだけ:50g
  • ガーリックバター:10g
  • 生パセリ:大さじ山盛り1
  • にんにく:半かけ
  • 仕上げのパセリ(お好みで):適量

作り方

白米を研いでおき、炊飯釜に調味料と水を入れて30分程度ほど浸しておきます。えのきは石突きを取ってから4分の1サイズにカットしておきましょう。

白米を浸して30分たったら、カットしたえのきを散らして炊き上げます。炊き上がりを待つ間にガーリックバターを作りましょう。バターは常温に戻しておき、みじん切りしたパセリとすりおろしたニンニクを合わせます。

炊き上がったら、さきほどのガーリックバターと混ぜ合わせれば完成です。

パセリとセロリのポタージュ

材料

  • パセリ:たくさん(2袋以上あってOK)
  • セロリ:1本以上
  • じゃがいも:中3個位〜
  • 玉ねぎ:中1個〜
  • バターかオリーブオイル:大さじ2
  • 牛乳:300ml〜
  • ブイヨンやコンソメの類:2〜3個位
  • 水:600ml程度

作り方

野菜は炒めた後でミキサーにかけるので、大雑把でいいので細かく切っておきましょう。

熱したバター(もしくはオリーブオイル)で、パセリ以外の野菜を炒めます。5~10分程度度炒めたら、コンソメスープや野菜スープの素と水または湯を入れて、蓋をして柔らかくなるまで煮込みます。

みじん切りしたパセリを入れて、さらに3分位煮込みましょう。パセリの量はお好みで多くても少なくても大丈夫です。

3分経ったら火を止め、粗熱を取った野菜をブレンダーかミキサーにかけます。牛乳(あれば生クリームも)を追加して、もうひと煮立ちさせれば完成です。

トマトとパセリの胡麻ポン酢サラダ

材料 (2人分)

  • トマト:大2個
  • パセリ:1/2袋
  • ごま油:大さじ1
  • ポン酢:大さじ2

作り方

トマトのヘタをとり、一口大にカットします。パセリはみじん切りにしてきましょう。

トマトとパセリをカットしたら、ボウルに入れて混ぜ合わせます。ごま油とポン酢を和えれば完成がりです。冷やしておくとよりいっそう美味しく召し上がれます。

パセリと桜エビのかき揚げ

材料 (2人分)

  • パセリ:200g
  • 桜エビ:20g
  • 小麦粉:大さじ1
  • 片栗粉:大さじ1
  • 冷水:100cc
  • サラダ油:フライパンの底1cm程度
  • ごま油:少々
  • 塩:少々

作り方

下準備として、小麦粉、片栗粉、冷水を混ぜて天ぷら粉をつくり、冷やしておきましょう。パセリは2cmくらいに刻み、水にさらしておきます。

下準備が終わったら、パセリに桜エビを加えて天ぷら粉と混ぜ合わせます。サラダ油とごま油をフライパンの底1cm程度に注ぎ、中火で揚げましょう。

片面を2〜3分、ひっくり返して30秒くらいカリカリになるまで揚げましょう。ひっくり返すとき以外は触らないことがカリっと揚げるコツです。

カリカリに仕上がったら、油切りをして塩を適量振りかけたら完成です。

正しく保存してパセリの鮮度を保とう!

パセリ

鮮度を保つパセリの保存方法を紹介しました。

パセリをすぐに食べない場合は少し手間がかかりますが、冷凍するか乾燥パセリにすることがおすすめです。冷凍の手間といっても、もわずか数分の作業です。

この記事で紹介した手順に沿って保存すれば、使いきれなかったパセリを持て余すこともありません。

生で冷凍してしまえば、手もみするだけで簡単に砕けます。この状態なら、今までよりもずっと手軽にパセリを使えるようになるので、活躍するシーンも増えることでしょう。

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