目次
三角コーナーの選び方
まずは、三角コーナーを購入する際の選ぶポイントを紹介します。
素材で選ぶ
素材ごとに特徴があるため、素材で選ぶ方法があります。
ステンレス
汚れがつきにくく掃除が簡単です。見た目がスタイリッシュで、シンクにデザインも合わせやすいです。
銅
ヌメリの原因を抑制する効果があり、銅イオンが溶け出すことにより殺菌効果が発揮され、軽く洗うだけで清潔な状態を維持できます。
シリコン
カラフルで可愛いデザインのものが多いので、キッチンにおいてコーディネートを楽しむことができます。また、価格が安いのもメリットです。シリコンタイプは、熱湯消毒が可能なため、熱湯消毒で清潔な状態を維持できるのも便利です。
機能面で選ぶ
生ゴミを入れておく以外にも便利な機能がたくさんあります。
蓋付き
蓋が付いていることにより防臭効果があります。また、中身を隠すことができるので急な来客のときなどもとても便利です。
底がつかないタイプ
据え置きタイプですと、シンクと接している底の部分の汚れが気になります。その問題を解決できるのが、底がつかないタイプです。シンクの側面に吸盤などで付けることにより浮かせて使用します。
折りたたみタイプ
使わないときは、折りたたんでおくことによりシンクを清潔に保ちます。また、使用時には、水切りネットなどを掛けるだけで使用できるので簡単で便利です。
使い捨てタイプ
使い捨てタイプは、使用するときのみシンクに置くことができます。使い終わったらそのまま捨てればいいため、掃除などの手間も不要でシンクを清潔に保つことができます。今では、使い捨てタイプにも無地のほかに、かわいい柄つきのものもあります。
三角コーナーの人気のおすすめランキングBEST10
最新のおすすめ三角コーナーを紹介します。
パール金属 ステンレス 三角コーナー
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B000FMJMG6/
汚れにくく清潔で丈夫な抗菌ステンレス材を使用し、裏面にはゴム足が付いているので、シンクに傷をつけません。水はけも良く、スポンジでこする程度でぬめりやカビも落とせると口コミでも評判です。
和平フレイズ シンク用 三角コーナー
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07H8LVZH8/
さびにくく衛生的なステンレス製でメッシュになっているので、水切りもとても良いです。汚れが簡単に落とせる点も人気です。
タケコシ 抗菌ステンレス 蓋付三角コーナー
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B00215HSA2/
臭いを抑えられるフタ付です。フタにはフックが付いているため、使っている間は本体にかけることができとても使いやすいです。また、側面にも水切り穴があるため水切れも良く、掃除も簡単なステンレス製のため清潔で丈夫です。ステンレスに抗菌力がプラスされている点も嬉しいですね。
マーナー 水切り三角ポット「fioria」
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B00SSRD7KC/
たためる水切り三角ポットは、使わない時は場所を取らず便利です。広げればキレイに洗うこともできるのでとても衛生的。吸盤が付いているため、シンク内の好きなところにピタッと取り付けられる点も人気です。
貝印 銅製 三角コーナー(メッシュタイプ)
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B002YLT9IW/
人気の貝印ブランドの銅製の三角コーナーです。抗菌性のある銅製で水切れも良いので、衛生的に使うことが出来ます。足にはゴムも付いているので、シンクを傷つける心配もありません。邪魔にならない大きすぎないサイズです。
岩崎 三角コーナー クッキンパル
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0744HNKP3/
水切りの水部分が上部まで伸びていて、水切りがしやすい形状です。シンプルでスタイリッシュなキッチンを演出してくれるクッキンパルシリーズのため、使いやすさだけでなく見た目も人気です。さらに雑菌の繁殖を抑えてくれる抗菌加工も施されているので、衛生的に使えます。
アスベル フタ付三角コーナー「ポゼ」
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B004LQ12WE/
臭いも防げ生ごみの目隠しもできる便利なフタ付です。素材もしっかりとしたプラスチックで、Ag+の抗菌作用の力で、衛生的です。カタチも平らな部分が多くなっているので、洗いやすく清潔に保てる点も魅力です。
パール金属 純銅 三角コーナー アクアスプラッシュ
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B000FMPRD8/
ヌメリや悪臭を防ぎやすい銅製で、さらに銅イオン作用で殺菌作用もあります。衛生的に使えるだけでなく、安定性バツグンのプラスチック製の足つきのため、とても使いやすいです。銅はヌメリがつかないので、お手入れもしやすいです。また、きちんとお手入れすれば銅色の美しさも保てます。塩素系の使用には気をつけましょう。
パール金属 モデルノ トラッシュビン
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B01M18BTE9/
スリムなデザインでフタが閉まるため、スタイリッシュな演出をしながらも臭いを防ぎたい人にはおすすめです。モノづくりのまちで有名な新潟県燕三条産のため、清潔感あるでざいんでありながら、しっかりとした作りで頑丈だと評判です。
底がない三角コーナー(スタンド)
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B07HKB7CSY/
底がないため、シンクの中だけでなく袋に穴を空けなければ調理台の上でも使うことが出来ます。ふた付きのためゴミを目隠しできる点も魅力です。黒ずみなどが発生した時は、塩素系漂白剤に漬けておくことができるため、お手入れもラクラクです。
三角コーナーのメリットとデメリット
ゴミをまとめて捨てられるのが大きなメリット
三角コーナーのメリットは、料理で出たゴミをまとめて捨てることができる点です。野菜などを切る度に皮やヘタなどのゴミが出ますが、都度ゴミ箱に捨てるのは手間です。一か所にまとめておいて後で一度に捨てられるのが便利です。
また、何日分かをまとめて捨てる場合、捨て忘れがなくなる点です。見えないところにあることにより捨て忘れてしまうことがありますが、目の届くところにあることにより、捨て忘れを防ぎます。
洗うのが大変というデメリット
デメリットは、洗うのが面倒という点です。そのままにしておくと臭くなる、不衛生という点からこまめな掃除が必要になります。また、シンクのスペースが狭くなる点もあります。シンク内の作業スペースが三角コーナーを置くことにより狭くなってしまいます。
三角コーナーのおすすめのお手入れ方法
除菌を週に数回すると衛生的
汚れの原因は、おもに水アカやヌメリ、カビです。もっとも理に適ったお手入れ方法は、生ゴミを捨てたあと、三角コーナーをキレイに洗い、タライに台所用漂白剤やお酢を大さじ1杯加えて除菌するのが1番。素材によって洗浄の仕方は多少変わってきますが、都度洗うことがオススメ。
毎日洗う時間がない人でも、週に2,3回は洗うようにしましょう。また、漂白しても問題ない素材の場合は、1ヶ月に1回ぐらい漂白剤などでの浸け置き洗いも効果的です。
裏面まで乾かすのがコツ
シンクに底がつく(底が面している)タイプの三角コーナーの場合は、洗った後にきちんと裏面も乾かすことが重要です。乾かす前にシンクにおいてしまうとその部分から赤カビが発生しやすくなります。底がつかないタイプでも洗ったあとは、きちんと水切りを行い、乾かすようにしましょう。
三角コーナーを使わないおすすめの方法とそのメリット
便利な三角コーナーを紹介してきましたが、使い捨てタイプを使用し、三角コーナーを置かない・使わない方法もあります。三角コーナーを掃除する必要もなく、料理をしないときは、見た目もスッキリ綺麗な状態になります。
三角コーナーを使わずゴミ箱の上で切ったり、三角コーナーの代わりにそのまま包んで捨てる「三角コーナーいらず」や、水切り袋やポリ袋などを利用できる「水切りゴミ袋キーパー」、スーパーやコンビ二などの袋をかぶせるだけで利用できる「エコホルダ―タワー」など利用する方法もあります。
【三角コーナーいらず】
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B01423X7HI/
【ポリ袋エコホルダータワー】
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B004TIVST6/
使い捨てタイプは、ダイソーやセリアなどの100円均でも気軽に手に入ります。
最後に
三角コーナーにもいろいろあることがわかっていただけましたでしょうか。実際に、使用しているシンクの大きさ、デザインから使い勝手の良いものを選ぶようにしましょう。
そのうえで素材を吟味し、お手入れのしやすさを考えるのがおすすめです。いろいろな三角コーナーを見比べ、自身のライフスタイルに合ったものを見つけましょう。