『不倫をしている人』によくある5つの特徴 見極めるヒントから発見した際のNG行為も

不倫をしている人は、不貞行為を隠せていると思っていても、行動や習慣に変化を現しているものです。本記事では、『不倫をしている人』によくある特徴や不倫が発覚した際のNG行為や取り組むべき行動をまとめました。配偶者に不安を抱いている方は、ぜひチェックしてみてください。

不倫をしている人は隠していても節々にサインを出している

既婚者が配偶者以外の異性といかがわしい関係になる行為を『不倫』と言います。不倫は他人事だと思っている人も多くいますが、実は日本国内でも多くの既婚者が不倫に走っているのが実情です。

不倫している最中は「自分は不貞行為を隠し通せている」と自信を持っている人が多くいますが、実は行動や習慣に小さな変化が現れているものです。

そうした些細な違和感から、配偶者に「最近おかしいな」「もしかして不倫している?」と疑われ、発覚して多くのものを失ってしまうケースは珍しくありません。

『不倫をしている人』によくある5つの特徴

不倫をしている人は、自分での気づかないうちに異変を見せていることが多いです。ここでは不倫をしている人によくある特徴をチェックしていきましょう。

1.身だしなみを気にするようになる

以前は外見にあまり気を遣わなかった人が、ある時期から身だしなみを整えることに力を注いだり、服装や髪型、化粧などに気合いを入れるようになったりし始めたら要注意です。

これは、久しぶりに恋愛関係となった相手に異性として魅力的に思われたいという願望の表れです。

また、相手の好みに合わせて服のチョイスが変わる人も多いので、突然服装のタイプが変わった場合は注意深く動向を探ってみましょう。

2.生活パターンに変化が現れる

不倫をしている人は、共通して生活パターンに何かしらの変化が現れます。よくある事例として、帰りが遅くなる日が増えたり、今まではなかった出張や休日出勤をするようになったりと、何かしらの変化がみられるようです。

また、その際によく使われる言い訳として、前述したように「仕事」が挙げられます。他にも共通でない友人と会うことを口実に不倫相手に会っているケースもあるようです。

3.家での過ごし方が変わる

家での過ごし方が変わるという違和感も見逃してはいけません。

例えば、今までは夫婦水いらずで過ごす時間を作っていたのに、自分の部屋に引きこもりがちになったり、以前よりもスマホを確認する時間や頻度が増えたりといった変化が挙げられます。

特に、外に恋愛感情を抱く相手を作っている最中は、配偶者に対する愛情が冷めている人が多いです。そのため、配偶者と一緒に過ごす時間を大切にしなくなるという変化もよくみられます。

4.スマホを肌身離さず持ち歩くようになる

スマホを肌身離さず持ち歩くようになるという行動の変化も、不倫している人によくみられがちな特徴です。

スマホに不倫相手からの連絡が来た際、通知などで配偶者にバレないようにと常に持ち歩いている人もいれば、配偶者からの連絡にすぐ返信できるようにと浮き足立っている人もいます。

リビングや自分の部屋にいるときだけでなく、お風呂やトイレにもスマホを持っていくようになったら要注意です。

5.配偶者に対する態度が変わる

不倫をしている人は、配偶者に対する態度が変わる人も多くいます。

不倫相手に気持ちを入れ込んでいるために、配偶者に対する態度が冷たくなる人もいれば、反対に罪悪感やバレないようにという気持ちから、以前より優しく接する人もいます。

「なんだか最近、夫(妻)の自分への態度に違和感があるな」と感じたら、その違和感を見逃さず、生活パターンや家での過ごし方などを注視してみましょう。

配偶者の不倫を発見した際にやってはいけない行為

配偶者の不倫が発覚した場合、ついカッとなったり悲しい気持ちから感情的な行動に出てしまう人がいます。

以下の行動は、不倫の証拠を隠されてしまったり、より配偶者の気持ちが離れていってしまったりとデメリットが多いので、絶対にやめましょう。

  • 準備せずに不倫している配偶者を問い詰める
  • 感情的に気持ちをぶつける
  • 勝手に盗聴器などを仕掛ける
  • 不倫相手の家や職場に押しかける
  • 夫や不倫相手の情報をSNSで拡散する

盗聴器を仕掛けたり不倫相手へ押しかけたり、最近ではSNSで不倫の証拠を拡散する様子などもみられるようになりましたが、こうした行為はかえって相手から訴えられるリスクがあります。

こうした感情に任せた行為や犯罪として訴えられかねない行為は避けましょう。

不倫を発見したら取るべき行動は?

配偶者の不倫が発覚した際は、まずは落ち着いて冷静に対処することを心がけてください。冷静になったところで、次に自分がどのような行動を取るべきなのかを考えましょう。

  • 本当に不倫かどうかを落ち着いてジャッジする
  • 探偵や弁護士に相談して、証拠を集める
  • 自分が今後、配偶者と関係をどうしたいのか冷静に考える

実は不倫ではなく、本当に会社の同僚とのランチだった…というケースも少なくありません。まずは落ち着いて、本当に不倫なのか、不貞行為を働いているのか否かをジャッジしましょう。

また、自分で動いて証拠を集めようとする人もいますが、これはあまりお勧めできません。尾行されていることに気づかれたら、証拠を隠滅しようとしたり、不倫相手からストーキング行為として訴えられる恐れがあるからです。

したがって、不倫に強い弁護士に相談し、正しい手順や必要な証拠など知識をつけた上で、証拠集めを依頼しましょう。

配偶者の不倫を疑ったら冷静に次の行動を考えて

配偶者の不倫を疑ったら、感情的に行動するのではなく、冷静に自分がどのような行動に出るべきなのかを検討しましょう。その上で、証拠集めをするならば専門家に依頼して、弁護士と相談しながら準備を進めてください。

この記事のタイトルとURLをコピーする

カテゴリから記事を探す

すべてみる
カテゴリを見る