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オールシーズン食卓に並ぶ味噌汁
味噌汁は、日本の食卓に欠かせない汁物です。いろいろな具材を入れることで、各家庭の個性が出ます。頻繁に食卓に並ぶものだからこそ、ちょっと変わった具材を試すのもよい経験につながりります。
家族や自分の好みに合う変わり種を発見し、簡単な味噌汁アレンジレシピを増やしましょう。
いつもの味噌汁を簡単に美味しくアレンジする『具の変わり種』9選
いつもの味噌汁を美味しくアレンジする変わり種は、以下のものがあります。
1.シーチキン
シーチキンは、さまざまな場面で食べられます。味噌汁の具材としても非常に相性がよく、水煮のものもオイル漬けも、そのまま投入できますよ。フレーク状になっているものは香りなどが楽しめて、結構大ぶりな身が入っているものは食べ応えも十分!
一緒に食べる食材を問わず、さまざまな具材と一緒に食べられます。
2.ズッキーニ
ズッキーニはかぼちゃの仲間で、煮込むほどに実がトロトロの食感になります。切り方なども工夫し、自分好みの食感で堪能しましょう。かぼちゃと比較すると、ズッキーニの方が低カロリーなのでダイエットにも最適です。
3.ピーマン
夏の野菜として有名なピーマンですが、家庭菜園などで採れ過ぎてしまうこともあるでしょう。こういったときは、味噌汁の具材にするのもあり!すぐに火が通り、独特の苦みもほのかに感じるので、今までと異なる味噌汁が楽しめます。
4.トマト
意外かもしれませんが、トマトも味噌汁の具になる野菜です。トマトの種はトロンとしており、味噌汁の中にも違和感なくなじみます。独特の酸味と旨みで、いつもとちょっと違ったテイストの味噌汁が楽しめますよ。キャベツやオクラなど、味の主張が強すぎない食材との相性が抜群です。
5.アスパラガス
アスパラガスは、シャキッとした食感が持ち味の野菜です。味噌汁との相性もよく、持ち前の食感で味噌汁に新たなアクセントを与えてくれます。
6.白玉
持っちりとした白玉も、実は味噌汁との相性がよい食材です。長時間味噌汁につけていると溶けるものもあるので、どろどろにならないよう入れてすぐ食べましょう。
7.とろみがつく食材
とろみがつく食材の中でも、以下の変わり種は味噌汁との相性が抜群です。
- オクラ
- 納豆
- めかぶ
- 長芋
とろみがつくことで、味噌汁の温度が下がりにくくなります。飲みこみやすくなるので、年齢を重ねた人でも食べやすいですよ。
8.牛乳・豆乳
牛乳や豆乳を味噌汁に入れると、まろやかでクリーミーな味わいになります。コクを感じる仕上がりになり。バターをプラスしたり卵を落として半熟になるまで煮る等、さまざまなアレンジが可能です。
9.アボカド
女性からの支持が厚いアボカドも、実は味噌汁の具材に適しています。仕上げの前に入れて、サッと煮ると、火が通りすぎず食感が楽しめますよ。すでに熟れて柔らかいアボカドは、少し大きめに切って使いましょう。
まとめ
普段の味噌汁にアレンジ食材をプラスすることで、一味違った味わいに仕上がりやすくなります。家族や自分好みの新たな食材をプラスして、味噌汁のレパートリーを広げましょう。