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スマホは何年ごとに買い換えるべき?
スマホは、決して安いものではありません。そのため、できるだけ同じスマホを長く継続使用したいと思う人は少なくないでしょう。スマホの平均買い替え期間は、3~5年ほどとされています。
- 上位機種への買い替え
- 故障
主な買い替え理由は、上記のものが多数です。とはいっても、安い買い物ではないのでできるだけ長くスマホを使いたい人は多く、上記の期間を過ぎても継続使用する人も多いです。同じスマホを継続使用するメリットとデメリットをチェックし、どうすべきかを判断しましょう。
同じスマホを継続使用するメリット・デメリット
同じスマホを継続使用するメリットとデメリットは、以下の通りです。
メリット
同じスマホを継続使用するメリットは、以下のものがあります。
- 買い替え代金を節約できる
- 新たな機種発売に対し、高い購買意欲を持ちにくい
- 安定して継続使用できる
同じスマホを継続使用するということは、買い替えに手間やデータ移行を行わずに済みます。そのため、買い替え代金の節約や安定した利用が可能です。いくつかの最新機種発売を見送ると、最新スマホではなく手になじんだ今のスマホの継続使用に気持ちが移る人も少なくありません。
大切に使用すれば平均使用年数を大幅に超えても、スマホは継続使用できます。異変がなく、機種変更の手間を避けたい人、スマホにかけるお金をとにかく節約したい人は、大切にスマホを使用しましょう。
デメリット
同じスマホを継続使用するデメリットは、以下のものがあります。
- 最新機種よりも性能が劣る
- 買い替えやデータ移行が苦痛だと感じやすい
- 突然故障するリスクがある
スマホは精密機械なので、平均寿命を超えると徐々に劣化が進みます。その結果、急に故障する可能も無きにしも非ずです。
また、古いスマホをずっと使っていると、周囲の人からの視線を集めやすくなります。特に学生や最新モデルへのこだわりを持つ人は、古いスマホを持っていると「いつ発売のもの?」「そんな古い機種使ってるの?」とマウントとも取れる発言をすることもあります。
スマホの買い替えサイン
スマホの買い替えサインは、以下の通りです。
- スマホの故障
- 料金の見直しを行ったとき
- 容量不足になって使い勝手が悪くなった
- 使いたいアプリややりたいゲームが非対応だったとき
- バッテリーがすぐに減るようになってきたと感じる
- OSのアップデートができない
- 起動や動作に時間がかかる
スマホは使い勝手がよくないと、なにかあったときにとっさに使用できません。そのため、使い勝手の悪さを感じたら、買い替えを検討しましょう。バッテリーが半日と持たず切れてしまうときも、買い替えサインです。
最新機種への買い替えでなく、型落ちしたものであれば、スマホ本体の購入代金を節約できますよ。自分に合うスマホをみつけ、無理のない機種に買い換えましょう。
まとめ
同じスマホを継続使用すると、メリットとデメリット双方が発生します。どのようなものがあるのかを確認し、自分のライフスタイルに合った方法でスマホを継続使用しましょう。