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秋を感じる一品『炊き込みご飯』
秋が近づいてくると、食卓に炊き込みご飯が並びやすくなります。炊飯器に具材を入れて炊き上げるので、お手軽に作れるのも人気の理由の一つではないでしょうか。秋を満喫できる炊き込みご飯の具材をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
炊き込みご飯におすすめな『秋の具材』4選
炊き込みご飯にピッタリの秋の味覚は、以下の通りです。
1.きのこ
きのこは、1年中スーパーで販売されています。しかし、炊き込みご飯に使うと、秋っぽさをより感じやすくなりますよね。
- エリンギ
- しめじ
- まいたけ
- しいたけなど
高級食材にはなりますが、マツタケご飯も魅力的ですね。きのこは包丁を使わずの調理できるので、非常に使い勝手がよい食材といえます。大根やにんじん、鶏肉といったほかの食材との相性もよく、味付けの和洋を問わず炊き込みご飯の具材に選べるのもよいですね。
2.さつまいも
秋といえば、さつまいも!家庭菜園や子どもの芋ほりなどで入手する機会が多いので、たくさんレシピを知っておきたい食材の一種といえます。
さつまいもごはん最大の魅力は、具材がさつまいもだけでも十分食べ応えを感じられる点です。調味料もシンプルなので、初めての炊き込みご飯としても挑戦しやすいのではないでしょうか。
3.栗
さつまいもと並ぶ、秋の味覚といえば栗です。炊き込みご飯ように販売されている栗を使えば、簡単に栗の炊き込みご飯が作れます。こちらもシンプルに栗とご飯だけで炊き上げるだけで充分食べ応えがあります。
生の殻付きの栗を使う場合は、殻むきなどの下準備に時間がかかるので、その点は十分注意してください。
4.秋が旬の魚
秋に旬を迎える魚の中でも、炊き込みご飯の具材としておすすめのものは以下の通りです。
- 鮭
- サンマ
価格も落ちてきて、旬物ということで、ぜひ食べたい食材といえます。炊き込みご飯にすることで、フライパンや魚焼きグリルを汚すことなく調理できるのもメリットといえます。身を適度にほぐして、食べ応えがある仕上がりに調整しましょう。
秋の食材ではない変わり種も必見!
秋が旬ではない食材も、炊き込みご飯にピッタリなものは豊富にあります。
- 鶏肉
- 豚バラ肉
- ごぼう
- にんじん
- とうもろこし
- タコ
- 明太子
- あさり
- ブロッコリー
- たけのこ
- 新玉ねぎ
- フライドチキンなど
いろいろな食材が炊き込みごはんとして適しているので、具材を組み合わせるときの参考にしてみてください。SNSなどで流行った、フライドチキンを使った炊き込みご飯も試してみたい一品ですね。
味付け調味料などにも注目し、自分や家族の好みの炊き込みご飯に仕上げましょう。バターなどをプラスしてコクを出したり、トマトを使ってリゾット風に仕上がるなど、炊き込みご飯は和のテイストだけでなく洋風アレンジも可能!さまざまなものに挑戦してみてくださいね。
まとめ
炊き込みご飯は、さまざまな食材で作ることができます。秋を感じられる食材を使うことで、季節を満喫できるので、ぜひ挑戦してみてください。