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『苦手なママ友』との適切な距離間
苦手なママ友がいる場合、苦手だからといって無視したり仲間外れにするわけにはいきません。
- 子ども同士が仲良くなった場合、話す機会ができやすい
- 大人げない行動を取り、子どもに悪影響を与えかねない
- 地区が一緒で、長い付き合いになる可能性がある
このようなことが想定されるので、当たり障りない会話や業務連絡ができる程度の距離を保っておきましょう。
『苦手なママ友』への接し方4選
苦手なママ友への接し方は、以下のものがあります。
1.挨拶や日常会話ができる関係を維持する
前述したように、苦手なママ友であっても接触しなければならない可能性は十分にあります。そのため、すべての関係を絶ってしまうのはNG。
無理に会話しなければならないわけではありませんが、相手との仲が険悪な状態になるのは避けましょう。挨拶や日常会話ができる程度の関係性を維持すれば十分です。
2.自分からの接触は避ける
苦手なママ友でも、話せば好きになるかもしれないと思うこともあるでしょう。たしかに関係を深めれば相手の良い部分が見つかるかもしれませんが、苦手意識を持ったまま相手と接触し続けるとストレスが溜まるので、心身に悪影響が出やすいです。
そのため、苦手なママ友に対しては自分からの接触は避けるのが無難といえます。相手から誘われた場合も、無理に相手に合わせて予定を調整することはありません。
3.相手に合わせすぎない
苦手なママ友が高圧的で、いつもマウントや考えの押しつけをしてくる場合、否定するのが面倒で相手に合わせている人もいるでしょう。聞き流したり受け流すスキルは大切ですが、相手が「この人は私の言いなりになる」と思い込むきっかけにつながるかもしれません。
相手に怯えているような態度を見せるのではなく、合わせすぎず嫌なことはきっぱり断る勇気を持つことも重要です。また、長時間拘束されるのを避けるため、「時間だから行くね」など席を外す勇気も持ちましょう。
4.子どもや家庭が絡む相談は、ママ友にはしない
子どもや家族の事情が絡む相談は、ママ友同士の間で伝染します。良くも悪くもママ友のネットワークは広いので、子どもや家庭のことが噂として出回るのを防ぎたい場合は、ママ友にこういった話題を振らず答えも控えるのがおすすめ。
苦手なママ友から家庭の話題を振られた場合は、話題を変えるなどして対処しましょう。
『苦手なママ友』とどういう話をすべき?
苦手なママ友と話さなければならないときは、まず挨拶から始めましょう。挨拶後も話さねばならない場合、以下の話題がおすすめです。
- 子どもの行事…七五三など成長に即した内容
- 学校や園行事の日程確認
- 参観会など、ほかの人が入って来てもすぐに話の輪に加われる内容
- 地区の祭りなどの予定の確認など
家族や子どものプライベートな話を避けると、上記のような話題を振るのが良いです。料理や天気など、当たり障りない内容の話でも、会話は成り立ちやすいですよ。無理に長く話すことはないので、頃合いを見て切り上げましょう。
まとめ
苦手なママ友との距離の取り方は、悩みの種になるケースも少なくありません。差しさわりない距離を保ち、複数会話の端を持っておくと、比較的良好な関係を構築しやすくなります。