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大人になっても好き嫌いが多い…なぜ?
大人になっても好き嫌いが多い人は、いるものです。好き嫌いが多いこと自体はそこまで悪いことではないかもしれませんが、それを口外したり、食事の食べ方が悪いなどの印象が悪くなる行動を取るのはNG。好き嫌いが多い大人には、どのような特徴があるのかをまとめました。
『好き嫌いが多い大人』の特徴4選
好き嫌いが多い大人には、以下のような特徴が見られやすいです。
1.食事内容は我慢したくないと思っている
日常生活を送るうえで、ストレスはつきものです。家事や育児、仕事などで常に我慢を強いられている状態の場合、食事くらい好きなものを食べたいと思う人もいるでしょう。その結果、食事内容にはこだわりを持ったり、マイルールに従った食事をしたがる傾向があります。
2.子どもの頃、好きな物ばかり食べてきた
幼少期、いろいろな食材を食べる経験は非常に重要です。好きな物だけでなく嫌いなものも食べる経験をしておかないと、大人になって我慢して嫌いなものを食べる習慣を持ちにくくなります。
また、嫌いなものを残しても叱られなかった家庭で育った場合、好きなものだけ食べる習慣がつきやすくなるので要注意!
3.周囲に合わせることがない
好き嫌いが多い人は、食事の席で「これは嫌い」「食べられない」など人目をはばからず言ってしまうことも少なくありません。周囲に合わせるのではなく、周囲の人が自分に合わせるのが当たり前と思っている人もいます。
- 自分は好き嫌いが多いから、なんでも食べられる人が合わせるべきと思っている
- わがままを言う方が可愛いと思われると、勘違いしているなど
好き嫌いがあまりにも多いと、一緒に食事に行っても食事内容を楽しめません。
4.警戒心が強い
初めての食材や、初めての分野の料理に対し、非常に強い警戒心を持つ人もいます。
- 海外から入ってきた食材に対し、高い警戒心を持つ
- 初めて接する文化の料理は、食べるまでに時間がかかるなど
警戒心が強い人は、好き嫌いだけで行動しているわけではありません。
考えられるデメリット
好き嫌いが多いと起きるかもしれないデメリットは、以下のものがあります。
- 栄養バランスが偏る
- 食事に誘ってもらいにくくなる
- 人脈が広がりにくい・良縁を遠ざける
- わがままな人など、マイナスなイメージを持たれやすいなど
大人なのに好き嫌いが多いとなると、やはりマイナスイメージが強くなりがちです。仕事での食事でも印象が悪くなり、デートやお見合いなどで食事をするときも、相手からわがままな印象を持たれやすくなります。
ビジネスや縁談などのときに恥をかかないよう、好き嫌いをカバーできるよう普段からいろいろな食材を口にするよう心がけておきましょう。私生活まで一変する必要はありませんが、食事の場面で恥をかいたり不利になる状況はできるだけ避けるべきです。
まとめ
好き嫌いがあまりに多いと、デメリットが発生する可能性が非常に高くなります。どのようなことが起きる可能性があるのかを把握し、自分ができる範囲で好き嫌いを少しずつ改善しましょう。