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しゃもじの人気おすすめランキング5選
ふっくら美味しい炊きたてのご飯を、よそったり混ぜたりする時に必要なものと言えばしゃもじですが、お米がくっついて扱いづらかったり、置き場所に困ったり・・・と不満を抱えている方は多いのではないでしょうか?
今回おすすめのするしゃもじはそんな不満を解消してくれます。
しゃもじには昔ながらの「木製」や「シリコン製」などの種類があり、素材によってはお米がつかないものや、独立して立たせておけるしゃもじなどもあります。
おすすめのしゃもじや、あなたにあったしゃもじの選び方と、ネット通販でも購入できる売れ筋の人気商品を厳選し、ご紹介致します。
星野工業 木製(天然木)しゃもじ
木の香りと風情を感じられる高級感あふれる木製のしゃもじです。家庭用しゃもじとして普段使いするだけでなく、すし桶の酢飯を切ったり、かき混ぜるには最適なので、自宅でちらし寿司や巻き寿司などをよく作られる方にはおすすめです。いろいろなサイズがありますので、用途に合わせてお好きなものを選択できます。
普段、特に意識せずによそっているご飯も、この天然木で作られたしゃもじを使うといっそう美味しく感じられそうです。
ティファール しゃもじ「インジニオ」
ティファールの最高級「インジニオ」のしゃもじは、デザイン性と機能性の両方を兼ね備えたキッチン用品として人気が高いシリーズです。カラーも白以外に、赤と黒があり、とてもおしゃれなうえに、置き場所がなくても立たせておけるデザイン。さらに耐久性を追求して作られているので、色移りもしにくく汚れも付きにくい素材を使用しています。
食洗機にも対応しているので清潔に保つことができ、長く使えます。お米がくっつきにくいエンボス加工が施されているところもこのしゃもじをおすすめする理由です。
マーナの「極しゃもじプレミアム」
ご飯の 「シャリ切り」にこだわったしゃもじで、全米販・お米マイスターと共同開発して作られたプレミアムな商品です。「シャリ切り」には、余計な水分を飛ばす効果があり、美味しいご飯にする秘訣のひとつです。
ご飯がくっつきにくいエンボス加工はもちろんのこと、しゃもじを平面に置けるよう、突起が出ているところが魅力的です。先端部分を浮かせて置くことで、しゃもじ用の置き皿を用意しなくても大丈夫です。
形状がスリムなので、お茶碗によそうとき端からこぼれにくく、綺麗に入れることができます。色々と考え尽くされたまさにプレミアムといえるおすすめしゃもじです。
マーナの「立つしゃもじ」
シンプルだけど使い勝手が良くて、とてもスタイリッシュなしゃもじです。独立して立たせることができるので、置き場所がなくても困りません。イエロー、オレンジ、グリーンなどラーバリエーションが豊富で、カラフルな7種類の中からお好みの色を選択できます。
さらに、お米がくっつきにくいエンボス加工が施されているうえに、グリップが握りやすく、フチの部分も薄く作られているのでお米を潰さずよそえたり切ったりできます。
和平フレイズの「こびりつかないしゃもじ」
お値段が非常に低価格でシンプルな和平フレイズは、お米がくっつかないことを追求した、使いやすくてコスパの良いしゃもじです。普通のエンボス加工に加えて、さらに微細な起伏が施されている “ダブルエンボス加工” を採用しているところが大きな特徴です。
今までお米がこびりつくことにストレスを抱えていた方には、おすすめのしゃもじです。また、ご飯の中にしゃもじを入りやすくするために考案された、フチの部分を薄くしたデザインによって、シャリ切りが快適に行えます。
しゃもじの種類別おすすめポイント
しゃもじは「木製」と「プラスチック製」の素材でできたものがメインで販売されていますが、他にも竹製や金属製、柔らかい素材のシリコン製があります。ライフスタイルに合わせて、目的に適した使い勝手の良いしゃもじを選ぶことをおすすめします。
木製しゃもじ
プラスチック製のしゃもじとは一味違う、握ったときに木の温もりを感じられるのが、木製のしゃもじです。馴染みがよく優しい感じがしますね。
傷がついても、やすりをかけて削ることができ、長く使うことができます。ただし、使ったらすぐに洗い、しっかり乾かさないとカビが生えてしまう恐れもあります。お手入れの面では少々気を使う必要があるので覚えておきましょう。使用前にしゃもじを水に浸しておくことで、お米がふっつきにくくなります。
竹製しゃもじ
木製のものと同じく、竹製のしゃもじも耐久性に優れ長持ちする事が一番のメリットです。竹の素材を活かしたつくりで持ちやすく、使っていくにつれて手に馴染んでいくのがわかります。熟練の職人が作る竹製のしゃもじは、寿司職人にも愛用されています。
プラスチック製しゃもじ
軽くて扱いやすく価格もリーズナブルでデザイン性も豊富なので選ぶ幅がぐっと広がります。表面の凹凸に工夫をすることで、こびり付きを防いだり、抗菌仕様など特殊な加工がしやすいといった特徴があります。木製に比べて熱に弱く、釜に当たった状態にしておくと変形してしまう事もあります。
金属製しゃもじ
金属製のしゃもじは、給食などの業務用を中心に開発されたものです。繰り返し使われることを前提に、耐久性があるのが一番の特徴です。プラスチック製よりも薄く加工されているので、ご飯一粒一粒をつぶさずにすくうことができます。
しゃもじの選び方
しゃもじの素材以外にも、しゃもじのおすすめの選び方がありますので、そのポイントをご紹介したいと思います。
置く場所がない方は 立たせられるものを選ぶ
しゃもじを選ぶ時には、置き場所があるかどうかを考えて選ぶようにしましょう。炊飯器にしゃもじを立てる部品が付いてあると、便利で重宝しますが、そうでない場合はしゃもじ用の受け皿を用意しなくてはいけませんね。
その点が面倒だという方におすすめなのが “立つ” しゃもじです。これはしゃもじ単体で自立するので、使用後すぐに立たせて置いておくことができます。置き場所に困っている方にはおすすめのしゃもじです。
お米がくっつきにくい物を選ぶ
使う度にしゃもじにお米が大量にくっついてしまうことは、けっこうなストレスになりますよね。水で何度ぬらしても、またすぐにくっついてしまうとイライラします。それを解消したい方には、お米がくっつきにくい「エンボス加工」が施されているしゃもじをおすすめします。
エンボス加工のしゃもじとは、表面を押し型加工で浮き彫りにし凸凹をたくさんつけているので、平らなしゃもじに比べるとお米がくっつきにくい構造になっています。
炒め物に使いたいなら耐熱の物を選ぶ
ご飯をよそうだけでなく、ちょっとした炒め物やチャーハンなどを作る時に、しゃもじを使いたい方は、しゃもじの耐熱温度を確認することを忘れずにおこなってください。耐熱温度によっては、フライパンの中で使っていると溶けてしまいます。
本来、炒め物をよくするのであれば木製のしゃもじが最適ですが、プラスチック製やシリコン製を使いたいという方は、必ず耐熱温度をチェックしておきましょう。
お子様がいる家庭なら色で楽しめるものから選ぶ
プラスチック製のしゃもじは、カラーバリエーションも豊富で、デザインも可愛らしい物が存在します。お子様がいるご家庭だと、ご飯を食べるのが楽しくなり、とっても喜ばれるのではないでしょうか。
しゃもじの形で選ぶ
毎日快適に使い続けられるように、持ちやすさや握りやすさも確認しておきたいポイントのひとつです。安定感があって立てやすい商品でも、持ち手部分が尖っていたり狭くては使い勝手も悪くなってしまいます。
形状がスリムなものや薄いものは、ご飯をお茶碗によそい易いと言う意見もある反面、がっしりとした手ごたえのある物がいいと言う人もいます。一般的には、丸みのあるフォルムや、手のサイズ合った太さの持ち手が付いているものが好まれているようです。
それぞれの好みに合った形や持ちやすさは、実際に使ってみないことにはわからないので、実際に店頭で確認するのが1番ですが、ネット通販の口コミやレビューを参考に選ぶのもよいのではないでしょうか。
最後に
今回は、しゃもじの人気おすすめ商品をピックアップしましたが、いかがでしたでしょうか?お気に入りのしゃもじは見つかりそうですか?
ひと言でしゃもじと言っても、しゃもじには色々な素材や形など違いが多くあり、また高級な物からリーズナブルなものまで幅があります。
自分に必要な持ちやすさや保管方法、デザインなどの要素を考慮して、ご家庭に合ったしゃもじを選ぶと毎日の食事の時間が豊かな物になります。素材や特徴を把握したうえで、あなたの用途にぴったりのお気に入りのしゃもじで、美味しいご飯をよそってみて下さい。