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ローソン『ヴィンテージ米おにぎり』を発表…商品名に賛否の声
3日、コンビニ大手のローソンが、7月上旬から古米を使ったおにぎりの販売を発表しました。商品名は『ヴィンテージ米おにぎり』。
この発表に対して、ネット上では『ヴィンテージ米おにぎり』という「商品名」についてまざまな声が上がっています。
今回、販売に使用される古米はローソンが独自で入手した2022年と23年の古米。仕入れ量が2トンと量が限られているため、販売は関東の一部の店舗限定での販売となる模様。
同社は「手軽に古米の味を手軽に試すことができる」とアピールしました。価格は、ローソンで販売されるおにぎりと比べても最安の税別120円程度になる見通しです。
ローソンは、政府備蓄米を随意契約で500トン購入する申請を出しており、契約した場合1キロ360円(税抜)、2キロ700円のパックで全国販売する予定。
備蓄米到着後、最短3日後には関東にある店舗で販売を開始し、1週間で全国展開するとしています。
竹増貞信社長は、「備蓄米を速やかに全国の店舗に届けることで、需給の安定化を微力ながらサポートしたい」と語りました。
『ヴィンテージ米おにぎり』の商品名に対し、ネットで以下のような意見が上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
- 「ヴィンテージ米ときたかぁ…ちっと笑っちゃったよ」
- 「ヴィンテージの言葉を食品でどこまで受け入れられるか…」
- 「一般的に価値が上がるものをヴィンテージ品としているのではないでしょうか」
- 「一般のおにぎりと古米のおにぎりの見分けをはっきりつける点では評価できる」
- 「一部の消費者を惑わすような表示であることは間違いないだろう」
- 「真の意味で言えばヴィンテージは古米にそぐわ無い表現だが、ネーミングとしては許されても良いのではないだろうか?」
- 「ヴィンテージおにぎりは流石にセンスないかな。どういう意味で付けたか知らないけど全然美味しそうに聞こえない…」
“ヴィンテージ”という言葉を使っていることに対し、さまざまな声が上がっている状態です。