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ドイツ人訪日客が感動 自国で食べられなくなると語るほど美味しかった日本料理が話題に
日本の新鮮な魚介を使った料理に感動したドイツ人観光客の体験が、SNSや動画プラットフォームで注目を集めています。
ドイツ人のレナさんのご両親は、日本滞在中にさまざまな和食を体験。その中でも、特に感動したのは「マグロ専門バル」での食事だったとのこと。店では本マグロの中トロ、ミナミマグロ、キハダマグロなど、種類豊富なマグロ料理が提供され、まさに「マグロ尽くし」のひとときを過ごしました。
食事の最中、レナさんが「日本のマグロがすごくおいしいことは知ってるよね?」と尋ねると、お父さんは少し困ったような表情を浮かべ、「それが問題なんだよ! 日本のマグロがおいしすぎて、ドイツではもうマグロが食べられなくなる」と感嘆の声を上げました。
刺身の食べ比べでは、お母さんが「私はこっちのほうが好きかも!」と、濃厚な甘みが特徴のミナミマグロに感動。一方で、お父さんは本マグロの中トロを絶賛し、「噛みごたえと繊細さが良かったな!」とその魅力を語りました。
食後には「日本で食べて、マグロに対する印象がすごく良くなった」とお母さん。お父さんも「ドイツで食べるマグロも好きだったけど、もう楽しめなくなるかもしれない」と笑顔でサムズアップ。日本のマグロの美味しさが、強く印象に残った様子でした。
なお、レナさん自身は妊娠中のため生魚を控えていたとのことですが、その他の和食料理を一緒に楽しみ、幸せそうな笑みを浮かべていました。
日本の食文化が、訪日外国人に与える感動の大きさを改めて実感させるエピソードとなったようです。
この話題に寄せられたネットの声
「外国では中々生の新鮮な魚が食べられないのは不幸」
「早朝から船に乗り込み収穫した魚を鮮魚トラックが卸売市場に運び鮮度を保っているからこそ美味しいお魚が食卓に並ぶのよね」
「日本の流通って世界一じゃない?って思える話ですね」
「個人的には生卵を食して欲しい!」
「日本のこれが美味しいのは、いかに美味しく食べられるかを試行錯誤した結果だよね。」
「日本のが美味しすぎたせいで自国のもので満足できなくなって、逆に不幸になりそうww」
この話題には数多くのコメントが寄せられていました。