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小泉進次郎、米訪問の赤沢大臣にSNSで”労いの言葉”が話題に
今月3日までに、自民党の小泉進次郎議員が自身のSNSにて、トランプ米政権との2回目の閣僚交渉に臨んだ赤沢亮正経済再生担当大臣へ労いの言葉を投稿しました。
小泉進次郎議員は先月27日に自民党の小野寺五典政調会長と共にアメリカへ渡り、ワシントンにてシンクタンクのイベントに参加したり、上・下院議員と意見交換を通して日本の立場や考えを発信してきたと投稿。
さらに、今月2日には米政権との関税引き上げをめぐる閣僚交渉に臨んだ赤沢大臣とツーショットの写真を添え、「内容の詳細は控えますが、相当突っ込んだやり取りをアメリカ側とされています。日本とアメリカの双方にとってウィンウィンとなるように、赤澤大臣は粘り強く日本の立場をアメリカ側に伝えています」と会談の成果を報告しました。
続けて「赤澤大臣、本当にお疲れ様でした。帰りの機内では少しでも休んでいただきたく(あっ、大丈夫か。赤澤大臣は 寝るの早えーし!)。←」といったフランクな言い回しで赤沢大臣を労う言葉を綴っています。
この日の投稿には「アメリカ訪問お疲れさまです」「赤澤大臣は寝付きが良いんですね」といった声が寄せられ話題となりましたが、一方で日本の困窮した現状から辛辣な意見も飛び交い、様々な意見が寄せられました。
このニュースに寄せられたネットの声
「話し合いで、今までになかった個人的な経験談を語っている場合ではない。 米国政府関係者との交渉で成果がどれだけかを語れば良い」
「赤沢大臣の行動をかなり称賛して労ったのだが、同僚議員の立場だから温かく見守る気持ちが先行するばかりで、一般国民からしたら何の気休めにもならない」
「捻くれた見方で、申し訳ないのですが、 小泉氏や今の政治家のSNSなどでの発信は、 只のやってる感アピールにしか思えないです」
「議員交流強化は必要だと思う。しかし優先すべきは国民の声を聞き、政策に反映させることの強化だろう」
「進次郎氏が「早えーし」という国家議員としての品位に欠く言動はあまり有権者である国民に対しても決して好ましいものではありませんね」
小泉進次郎氏の投稿には、労いの言葉も見受けられましたが、現状、日本国民が様々な要因で困窮状態に陥っていることから辛辣な意見が多く飛び交っています。関税引き上げに対する閣僚交渉で、今後より明らかな成果を出して報告してほしいとの声が多く散見されました。